蓼科山（山は見かけによらない）

2014年08月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 4.9km
• 登り: 691m
• 下り: 670m

コースタイム

5:107合目登山口5:30−7:00将軍平（蓼科山荘）7:30-7:50蓼科山頂8:20-9:00蓼科山荘9:20-10:307合目登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7合目登山口駐車場午前5時10分は3台。10時半下山時は満車。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありません。ただし、蓼科山荘への道は涸沢で大雨のときは川になりそう。

写真

8/29 5:16

7合目登山口。午前5時10分、駐車場余裕あり。

8/29 6:13

蓼科山荘までの道は涸沢。大雨が降ったら川になりそう。

8/29 7:04

将軍平の蓼科山荘。

8/29 9:15

蓼科山荘で餌をたべる「うそ」（幼鳥）。山荘のお兄さんによると、口笛のように啼くので「うそ」（口笛の旧名）と呼ばれるとか。

8/31 20:26

自分へのお土産は蓼科山荘のオリジナルバンダナ（1,200円）。

8/29 7:38

ザンゲ坂の急登。斜度40度以上ありそう。手を使って攀じ登る。

8/29 7:50

たどり着いた山頂は霧で全く展望なし。

8/29 7:55

と思ったら、霧が晴れて八ヶ岳さんがくっきり。

8/29 8:00

テルテル坊主さんのお陰です。前回、木曽駒で風雨で撤退したので、お守りにアマゾンで買ったもの。霊験あらたかでした。

8/29 8:10

というわけで、にっこり笑ってもう一枚。

8/29 10:50

7合目登山口に戻ってお花の写真。木曽駒で雨でカメラが不調になり、ヤマレコを参考に購入したOlumpus　TG3のデビュー戦。

8/29 10:52

もう1枚お花です。名前が書けないのが恥ずかしい。

8/30 10:54

おまけ。翌日、観光に行った下諏訪の万治の石仏。素朴にして威厳あり。一見の価値あります。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mipe2020

ここ10年来、毎年男ばかり3，4名が友人の蓼科の山荘に集って2泊3日で飲酒してきた。そのたびに蓼科山登山が話題になったがいつも口だけだった。そろそろ行かないと年で登れなくなると、ついに決行の日が来た。大岳山や高尾山で準備を積み満を持しての登山であった。
蓼科山は下から見るといかにもたおやかだが、登ってみると結構タフで、ザンゲ坂の急登は何もザンゲできないくらい息が上がった。その分、山頂は穏やかで、他の登山者は皆無でまったりできた。人間にも見かけはたおやかだが性格はタフな人がいる。そういう人とたまさか親しくなれると興趣はひときわである。蓼科山はそういう山だ。
また登ってみたいと思う。