【展望の山を巡る旅④ 新雪の守屋山】杖突峠駐車場〜守屋山〜立石周回

2022年12月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 8.2km
• 登り: 618m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:25

7:21 杖突峠口
7:54 7:54 赤井沢新道入口
8:07 8:09 分杭平
9:03 9:28 守屋山東峰
9:44 9:45 守屋山中嶽
10:09 10:44 守屋山
10:52 10:53 守屋山中嶽
11:04 11:05 守屋山東峰
11:20 11:21 一休平
11:25 11:28 前嶽
11:30 11:31 一休平
11:41 11:42 浅間の滝
11:47 12:01 百畳岩
12:11 12:11 立石
12:28 12:29 立石コース登山口
12:33 12:34 立石口
12:54 12:54 杖突峠口
12:55 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　ラビットハウスで気温−5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

守屋山登山口駐車場。積雪時はスタッドレス必須

コース状況／危険箇所等

2022/12/26現在、積雪多いところで40センチ程、歩いたルートにはトレース有り

その他周辺情報

諏訪大社上宮前宮　麓からのコースもあり。

写真

12/26 7:22

一台のみ　気温−5℃、雲やや多めだが晴れ

12/26 7:25

登山道入口

12/26 7:35

カラマツ林の緩やかな登り、朝日がようやく当たり出す。

12/26 7:39

ダイヤモンド晴ヶ峰

12/26 7:45

カラマツ林の向こうには太陽光パネル群

12/26 7:49

林道合流点

12/26 7:52

林道を離れ赤井沢新道へ

12/26 8:01

奈良の山ならこういう岩には名前をつけたくなるものだが、

12/26 8:05

木橋を渡る

12/26 8:07

分坑平、森の中の素敵な基地だ。

12/26 8:07

お出迎えありがとう

12/26 8:10

積雪30-40cmといったところか。ノートレースならワカンいるな。

12/26 8:15

守屋山諏訪社

12/26 8:27

ダイヤモンド三ツ石

12/26 8:36

尾根上に出る

12/26 8:50

胸突坂、尾根上でも風がなく汗ばむ。

12/26 9:04

八ヶ岳は雲の中、挨拶を交わした方は下山

12/26 9:08

鉢伏山や諏訪湖は望めたので、まあ良しとしよう

12/26 9:12

山梨側はやはり雲がない。中央に茅ヶ岳、その左奥に大菩薩嶺、右に三つ峠山が見える。

12/26 9:39

ブナの木の根元に?難観音(ぶなんかんのん)

12/26 9:40

この辺りから北側にはブナ、ミズナラ、シラカバなどの自然林が残る。

12/26 9:43

中嶽、小雪がちらつき出した。

12/26 9:45

カモシカ岩。なるほど、カモシカの足跡があるな

12/26 9:48

ウサギの足跡

12/26 9:55

細石

12/26 9:56

ラビットハウス、もう来年の年賀状が届いてる！

12/26 9:56

来年はにぎわいそう。温度計は-5℃

12/26 10:13

伊那谷は見えているが、中央アルプスも経ヶ岳が薄っすらと見えるのみ

12/26 10:21

南アルプス甲斐駒ヶ岳、仙丈岳は雲がかかっているが、南部は今日も晴れているようだ。二児山の奥に見えるのは荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜大沢岳か

12/26 10:30

北アも雲に覆われ、松本市街は雲海の下

12/26 10:37

鉢伏山〜美ヶ原〜霧ヶ峰の雲が取れてきた

12/26 11:00

守屋神社奥宮まで戻って来た。柵は四柱の代わりかな

12/26 11:03

西峰を望む

12/26 11:09

立石分岐

12/26 11:15

カラマツ林の息切坂を下る。ソロの方と挨拶

12/26 11:21

前嶽休憩処、前嶽にちょっと寄り道しよう

12/26 11:24

四等三角点、前嶽。展望なく、樹間に入笠山を望む。

12/26 11:35

浅間の滝分岐、滝に寄り道

12/26 11:40

浅間の滝、氷瀑になってる

12/26 11:49

百畳岩から入笠山を望む。ここではこれくらい大きな岩でないと名づけないんだな

12/26 11:56

鬼ヶ城、大きな岩塊群だ

12/26 12:01

鬼ヶ城の裾野を回り込むようにトラバースして

12/26 12:02

親子岩に夫婦岩

12/26 12:05

どこがビーナスなのか、今一つわからないが、「平成のビーナス」と呼ばれているブナ

12/26 12:07

十文字岩

12/26 12:11

立石

12/26 12:14

一人静道と名づけられたトラバース道

12/26 12:16

亀石はこれか

12/26 12:21

コナラ、クリ、アカマツ、シラカバなどの自然林となる

12/26 12:23

シラカバに発見！

12/26 12:25

鹿の仕業

12/26 12:28

守屋新道立石登山口、ここまで車入っている

12/26 12:30

「リゾート清流の森」として開発された別荘地のようだ

12/26 12:33

国道に出る

12/26 12:47

高遠町による杖突街道記念碑

12/26 12:53

メガソーラー晴ヶ峰の隣が駐車場

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

クワッチ

今日は雲が多い1日となる予報なので、簡単な雪山ハイクができる山をチョイスした。諏訪大社上宮前宮から登るコースをとも考えたが、天候が良いうちに山頂を目指すことにする。

前行程トレースがあり、ゆっくりと雪山ハイクを楽しむことができた。

植林の森の中に現れた分坑平は、素敵な登山基地だった。なるほど多くの人がこの山を親しんでいる様子がよくわかる。

東峰山頂では、ギリギリ明日の登ろうと考えている鉢伏山が見えるか見えないかと言う感じ。およそ標高2000メートル以上は雲に隠れてしまっている。

西峰山頂、ラビットハウスの中を少し見学。もうお正月の装いを終えている。来年は干支の年にあたるのでさぞかし賑わうことだろう。天候は回復せず、周囲の山々も雲に隠れてしまっているので、のんびりと下山をすることにする。

平日にもかかわらず、10名ほどの人とスライドする。この山もまた地元の方に愛されている山だった。