入笠山

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 5.5km
• 登り: 313m
• 下り: 310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:20

10:14 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:28 10:28 入笠湿原
10:31 10:31 山彦荘
10:40 10:41 マナスル山荘本館
10:53 10:53 岩場コース 迂回コース分岐
11:04 11:15 入笠山
11:24 11:25 岩場コース 迂回コース分岐
11:34 11:49 御所平峠登山口
11:49 11:49 マナスル山荘天文館
12:09 12:10 山彦荘
12:17 12:19 入笠湿原
12:32 12:32 アカノラ山
12:34 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
富士見駅から富士見パノラマリゾート（ゴンドラ）の山麓駅までシャトルバスに乗車。
ゴンドラの山頂駅から徒歩。

■帰り
ゴンドラの山頂駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

登山道の踏み固められた場所はチェーンスパイクで歩けるほどでしたが、周辺はかなりの積雪がありました。
また登山道はやや踏み固められているため、ワカンだと滑って登りにくそうでした。

写真

12/29 10:14

ゴンドラに乗って山頂駅に到着。今日はここからスタートです。

12/29 10:15

ゴンドラの山頂駅の目の前から、ハイキングコースへと入ります。

12/29 10:18

この辺りはシラビソの林でしょうか？針葉樹の林が続いていました。

12/29 10:20

入笠湿原に向かって少し下ります。

12/29 10:22

本日のグローブは雪山仕様です。

12/29 10:22

足元は...ちょっと貧弱なチェーンスパイクです(笑)

12/29 10:27

入笠湿原は完全に雪で覆われていて、杭が出ていなければ遊歩道の場所が分からないほどでした。

12/29 10:30

山彦荘。冬期は営業していないのでしょうか？

12/29 10:31

カラマツなどの針葉樹には、サルオガセが沢山着生していました。

12/29 10:35

カゴメもCSR（今だとSDGs？）で森林保全をやっているんですね。

12/29 10:38

入笠湿原は遊歩道以外は立ち入り禁止ですが、好き勝手に歩いている人ばかりでした(涙)

12/29 10:40

マナスル山荘に到着。下山したらビーフシチューを食べるぞ！

12/29 10:42

ダケカンバの樹皮。削った鰹節みたいで面白いですね。

12/29 10:44

少し登っただけですが、中々良い景色です！

12/29 10:51

カラマツ林はすっかり葉を落としているので、明るい雪山ハイクを楽しめます。

12/29 10:53

枝に積もった雪が、まるでホイップクリームを乗せたように見えました(笑)

12/29 10:55

岩場コースは緩やかな道から始まりましたが...

12/29 10:57

山頂が近づくにつれて徐々に傾斜が増してきます。

12/29 11:03

サクッと入笠山に登頂！山頂駅を出発してから1時間足らずで着くとは思いませんでした。

12/29 11:10

八ヶ岳方面の見晴らしがとても良いのですが...なぜか八ヶ岳の山頂部にだけ雲がかかっていました(涙)

12/29 11:10

甲斐駒ヶ岳も山頂だけ雲がかかっていました...

12/29 11:11

北西側はどの山が見えているのか分かりませんでした。

12/29 11:14

そして富士山！今日は雲が多めだったので、富士山が見えただけでもラッキーでした。

12/29 11:16

大阿原湿原方面（仏平峠）へ下山する計画でしたが、何となく嫌な予感がしたので「（岩場）迂回ルート」で下山することにしました。

12/29 11:18

岩場ルートと比べて、迂回ルートはハイカーの数が少なかったです。

12/29 11:25

雪景色を楽しみながら下っていきます...

12/29 11:30

サクサク下っていくと、御所平が見えてきました。

12/29 11:32

夏期にはあまり感じませんでしたが、御所平のお花畑はかなり広いですね。

12/29 11:34

マナスル山荘に到着。下山したらビーフシチューを食べようと思っていましたが、20人くらい並んでいたので諦めました...

12/29 11:37

ビーフシチューを食べられなくて時間が余ってしまったので、御所平の遊歩道をグルグル歩き回ることにしました(笑)

12/29 11:44

マナスル山荘から結構登り返してきましたね。

12/29 11:51

あまり踏み跡のない道を通って、仏平峠から続く入笠林道へ出ることにしました。

12/29 11:53

少し残っている踏み跡を頼りにしながら、林道へ向かって進んでいきます。

12/29 11:55

入笠林道に着きましたが、なんと除雪されていませんでした！仏平峠へ下山していたら大変なことになっていました(汗)

12/29 12:04

どっさり積もった雪をツボ足でクリアした後は、車道に沿って早稲田寮の方へ向かいます。

12/29 12:12

早稲田寮の前に、可愛らしい別荘？がありました。

12/29 12:15

早稲田寮前から再び入笠湿原に入ると、いつの間にか青空が広がっていました。

12/29 12:18

ゴンドラの山頂駅へ向かって、最後の登り返しです！

12/29 12:19

青空、カラマツ林、雪の組合せは良いですね。

12/29 12:24

さよなら入笠山...

12/29 12:28

電波塔が沢山あるところは、赤城山の地蔵岳っぽいですね(笑)

12/29 12:33

ゴンドラの山頂駅に無事ゴールイン！

12/29 12:53

締めは山頂駅のレストランで、牛サーロインステーキ膳を頂きました！

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ダウンジャケット ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(2種類) ニット帽 雨具 靴 チェーンスパイク ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 笛 計画書 ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック カメラ

感想

ardisia

[ルート]
年内にもう一度雪山に行きたい...ということで、雪山初心者の関東民でも登りやすい入笠山に行くことにしました。
ゴンドラを利用してスタート地点が標高1700m以上だったので、少し歩いたら標高1955mの山頂に到着してしまいましたが、久々に雪の感触を味わえたのが良かったです。
また、登山道の雪はそれなりに踏み固められていましたが、最大の難所が除雪されていない入笠林道というオチには驚きました。

[展望・景色]
・入笠山：八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、富士山などを一望できました。

[動植物]
一面が雪に覆われていたためか、野鳥の姿はほとんど見られませんでした。

[飲食・お土産]
山頂駅のレストランで、牛サーロインステーキ膳（2200円）を頂きました。
いつもは薄皮クリームパンや薄皮あんパンで節約しているので、たまには贅沢してみました(笑)

[その他]
入笠湿原や御所平では、遊歩道以外の進入禁止エリアを好き勝手に歩き回ったり、ヒップソリで遊んでいる人が数え切れないほど居ました。
踏み跡のない新雪を楽しみたかったのかもしれませんが、この場所を管理している側のルールを守って欲しいと思いました...

コメント

yamaonse

ardisiaさん、おはようございます。雪の入笠山、花の時期とは違ったお楽しみがたっぷりありそうですね雪山というと命がけ、厳しそうなイメージですが、落ち着いた天候の穏やかな雪の山もいいものですね。そしてサーロインステーキが山頂で食えるとはびっくり。ガッツリ本格的でお値段も良心的でいいですね。

ardisia

yamaonseさん、こんにちは。

入笠山は今回が2回目でしたが、雪化粧すると夏期とは全く別の山のようでした。
全体的に緩やかな地形が多いので、積雪が深い所を避ければチェーンスパイクでも難なく歩けましたが、逆にワカンの人が歩きづらそうだったのが印象的でした。

下山後は脳内が「肉」の文字でいっぱいになったのでステーキを食べましたが、他にも魅力的なメニューが多くてちょっと悩みました(笑)

あと、既に赤城山や北毛エリアもそれなりに積雪があるようなので、年明けにはまた群馬にお邪魔して雪を楽しみたいと考えています。