東六甲縦走(宝塚駅→有馬温泉)
兵庫県
KS-Mountain
体力度について
- GPS
- 06:14
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 954m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り)有馬温泉駅→有馬口駅→三宮駅→三宮・花時計前駅→ハーバーランド駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○コース概況 ■宝塚駅〜塩尾寺（えんぺいじ） 舗装路歩きが続きます。 塩尾寺までで標高差300mを登りますが、住宅街の中は急傾斜です。 住宅街の中では、甲子園大学に向かうようなイメージ。 ■塩尾寺〜六甲山 宝塚方面からだと、じわりじわりと登っていくコース。 特に歩きにくさは感じませんでしたが、峠からの登り返しは急なところがあります。 宝塚駅から六甲山までの約10kmは水場やトイレはありません。 六甲山では道路沿いに一軒茶屋があり、うどんやカレーなどの軽食を取ることができます。 ■六甲山〜有馬温泉 六甲山から有馬温泉へは整備された道が続いています。 途中から炭屋道に入りますが、下りきるまでは割と急な下りが続きます。 下りきればあとは平坦or緩やかな道が有馬温泉まで続きます。 ○トイレ 宝塚駅、六甲山、有馬温泉 ○その他 六甲山から魚屋路のしばらくは雪があったので、チェーンスパイクを使いました。 でも1kmも進むか進まないかで雪はなくなったので、あと 外して進みました。 |
| その他周辺情報 | ○日帰り温泉 有馬温泉に金の湯、銀の湯があります。 外に並んでいるくらい混んでいたので入りませんでした。 |
写真
前に来たときは曇っていたから、青空で良かった。
大体1時間近く経ったし、ここから先はベンチとかもないので、少し休憩しました。
日立の山に雰囲気が似ているような・・・そんなことない？
車道をしばらく歩いて、ここからまた登山道。しかしこの車道、センターラインがあるのですが、片側の道幅が軽トラサイズ。
普通車だと確実にはみ出しながら走ることになります。
アンテナの管理道だから別に構わないのかも。
しかしこの車道、センターラインがあるのですが、片側の道幅が軽トラサイズ。
普通車だと確実にはみ出しながら走ることになります。
アンテナの管理道だから別に構わないのかも。
ここからの登り返しは段差が大きくて息が乱れました(>_<)
一軒茶屋。中は撮影禁止でしたので写真はなし。
月見うどんをいただきました。
山補正が掛かっているから、これがホント美味い。
2杯でもイケそう。
自分でも、シンプルイズベストなものを珠には作ろうかな。
中は撮影禁止でしたので写真はなし。
月見うどんをいただきました。
山補正が掛かっているから、これがホント美味い。
2杯でもイケそう。
自分でも、シンプルイズベストなものを珠には作ろうかな。
カップを手の平で触るとホッカイロ日替わりに。
でも凍結は長くは続かなかったので、また外しました。
有馬温泉へ抜けるのは前と同じだけど、今度は違う道で。
凄い治山工事(・o・)コンクリートの白さに、遺跡か何かをイメージしました。
パルテノンとかミケランジェロとか。
ここまで白いとギリシャっぽくありません？
しかしこの道、新しい治山工事が行われていたり、通信ケーブルのマンホールがあったり、何か重要な道なのかな。
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コンクリートの白さに、遺跡か何かをイメージしました。
パルテノンとかミケランジェロとか。
ここまで白いとギリシャっぽくありません？
しかしこの道、新しい治山工事が行われていたり、通信ケーブルのマンホールがあったり、何か重要な道なのかな。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
貴重な年末年始の休暇を使った遠征として、縦走が快適だった山、六甲山に今回も行ってきました。
ココは自宅から800�劼�らい運転（家を朝6時に出て神戸に着いたのは夜7時でした）するのですけど、思い切った遠出は珠にはイイものです。
六甲山はコースが多くて、どれにしようか迷ったのですが、登って降りるだけだと距離が短いからやはり行くからには縦走したい、下山は有馬温泉にしたい、という点で考えていくと、また東六甲になりました。
西六甲は舗装路歩きが長いと言うし・・・。
とはいえ、東六甲もまだ一度歩いただけなので、ときどき見覚えのある場所はありつつもまだまだ新鮮さが味わえますね。
平らなところをズンズン歩くのは楽しいですしね。
そして、六甲山頂下の一軒茶屋でお昼にするのも前回と同じ。
頼んだメニューが月見うどんなのも前回と同じ。
ということで、ほぼ前回を踏襲するような中身なのですが、登り始めから青空であったこと、山頂付近が雪道だったこと、炭屋道を通ってみたこと、が前回と変えたというか違うところです。
これまた前回と同じく、銀の湯に入って帰ろうかと思いましたが、外まで並んでいるのを見て止めました。
ホテルに戻れば大浴場入れるし、移動の制限がなくなったとはいえ、まだコロナ禍ですから・・・。
そういえば、前回に六甲山に来たときは、まだ新型コロナウイルスが国内に広まる前の、ダイアモンドプリンセス号が日本に来る前のことだったかと思います。
そこから、もう4年くらいが経ったわけで、あのとき、このくらい長く続くと誰が予想したことでしょう。
医療が進歩しても風邪やインフルエンザはなくならないし、コロナウイルスもまたそうなるのでしょうか。
それも、季節を問わない感染する病気として。
考えても埒があきませんが、ただ一つ、登山道を一人で黙々と歩いているときは、そんな感染症が世の中に存在することが嘘のように思えます。
陰鬱な感想が混じってしまいましたが、気温は寒くても、心は最高にホットになった山行でした。
有馬温泉街で思いがけず唐揚げとビールにありつけたのも良かった(^^♪
こういうのがあるので、有馬温泉に下りてくるのは面白いです。
職場と家族と近所の人へのお土産は、金泉焼きと入浴剤、炭酸せんべい。
金泉焼き、初めて食べましたが美味しいです、次回もコレ買って帰ろうと思います。
また来たいなあ、六甲山。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
finetrack スキンメッシュ長袖
mont-bell ジオラインMW
【ミドルレイヤー】
mont-bell クリマエアジャケット
【アウターレイヤー】
mont-bell ノマドパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
Mountain Hardwear ユニオンポイントパンツ
■手袋
ワークマンで買ったヤツ
■シューズ
mont-bell ツオロミーブーツ
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウンパンツ
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