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Yamareco

記録ID: 5040702
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

六ツ石山【境橋BS→イソツネ山→六ツ石山→奥多摩駅】

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
14.7km
登り
1,311m
下り
1,334m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:09
合計
7:27
距離 14.7km 登り 1,327m 下り 1,337m
8:18
100
9:58
34
10:32
10:39
22
11:01
11:02
33
11:35
11:43
13
11:56
6
12:02
6
12:08
19
12:27
13:04
4
13:08
10
13:18
28
13:59
14:05
5
14:10
22
14:32
8
14:40
14:46
12
15:05
39
15:44
15:45
0
15:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/20220312_okutama_2.pdf
■写真1 - 境橋BS
登り納めに緊張感のある黒波線路を。
奥の横断歩道を渡って脇道へと入ります。
2022年12月30日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/30 8:17
■写真1 - 境橋BS
登り納めに緊張感のある黒波線路を。
奥の横断歩道を渡って脇道へと入ります。
■写真2
手前の石垣を左折すると奥多摩むかしみち。
奥の手摺りのある石垣を左折するとイソツネ山。
2022年12月30日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 8:21
■写真2
手前の石垣を左折すると奥多摩むかしみち。
奥の手摺りのある石垣を左折するとイソツネ山。
■写真3
すぐに小さな指導標が現れるの三叉路に。
ここは指導標に従って右折します。
2022年12月30日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 8:22
■写真3
すぐに小さな指導標が現れるの三叉路に。
ここは指導標に従って右折します。
■写真4
水根貨物線の遺構を潜ります。
先人たちのレコでよく見たアングル。
2022年12月30日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 8:24
■写真4
水根貨物線の遺構を潜ります。
先人たちのレコでよく見たアングル。
■写真5
水根貨物線の遺構を見上げてみます。
65年も前に、その短い役割を終えました。
2022年12月30日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/30 8:26
■写真5
水根貨物線の遺構を見上げてみます。
65年も前に、その短い役割を終えました。
■写真6
1軒目の廃屋。
手前から入って、左手へと回り込みます。
2022年12月30日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/30 8:32
■写真6
1軒目の廃屋。
手前から入って、左手へと回り込みます。
■写真7
トレース自体は明瞭で迷うことありません。
人が生活していた名残りでしょうか。
2022年12月30日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 8:47
■写真7
トレース自体は明瞭で迷うことありません。
人が生活していた名残りでしょうか。
■写真8
3軒目の廃屋。
敷地には入らず手前を右折します。
2022年12月30日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:00
■写真8
3軒目の廃屋。
敷地には入らず手前を右折します。
■写真9
4件目の廃屋も手前を右折し、さらに進みます。
山火事用心の看板が現れたら左折を。
2022年12月30日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:11
■写真9
4件目の廃屋も手前を右折し、さらに進みます。
山火事用心の看板が現れたら左折を。
■写真10
やがて右手からモノレールが伸びてきて交差します。
なおも踏み跡は明瞭なので問題なし。
2022年12月30日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:29
■写真10
やがて右手からモノレールが伸びてきて交差します。
なおも踏み跡は明瞭なので問題なし。
■写真11
先ほどのモノレールが合流しました。
少しの間、モノレールと並走します。
2022年12月30日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:31
■写真11
先ほどのモノレールが合流しました。
少しの間、モノレールと並走します。
■写真12
害獣避けネットに阻まれるので左折を。
モノレールはネットの向こう側に入っていきます。
2022年12月30日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:33
■写真12
害獣避けネットに阻まれるので左折を。
モノレールはネットの向こう側に入っていきます。
■写真13
右手に作業小屋を見つつ、なおもネット沿いを登ります。
以前の登山道はネットの向こう側か。
2022年12月30日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:39
■写真13
右手に作業小屋を見つつ、なおもネット沿いを登ります。
以前の登山道はネットの向こう側か。
■写真14
ネットが途絶える林道との交差点。
イソツネ山へは直登せず左折が正しいか。
2022年12月30日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:42
■写真14
ネットが途絶える林道との交差点。
イソツネ山へは直登せず左折が正しいか。
■写真15
三ノ木戸山方面に開けた場所に出ます。
作業小屋の方から登山道が伸びていました。
2022年12月30日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:44
■写真15
三ノ木戸山方面に開けた場所に出ます。
作業小屋の方から登山道が伸びていました。
■写真16 - イソツネ山
不明瞭な踏み跡を適当に辿り、広い山頂に出ます。
多摩百山とはマニアックなものですね。
2022年12月30日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 9:57
■写真16 - イソツネ山
不明瞭な踏み跡を適当に辿り、広い山頂に出ます。
多摩百山とはマニアックなものですね。
■写真17 - イソツネ山
山頂標識は南東の端にありました。
境橋への直滑降ルートの辺りです。
2022年12月30日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 9:58
■写真17 - イソツネ山
山頂標識は南東の端にありました。
境橋への直滑降ルートの辺りです。
■写真18
元のルートへの復帰は岩稜地帯を登ります。
巻道など無いようで登攀の一択です。
2022年12月30日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:04
■写真18
元のルートへの復帰は岩稜地帯を登ります。
巻道など無いようで登攀の一択です。
■写真19
そして呆気なく踏み跡が途絶えたので直登します。
正解は右手に大きく回り込むようでした。
2022年12月30日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 10:12
■写真19
そして呆気なく踏み跡が途絶えたので直登します。
正解は右手に大きく回り込むようでした。
■写真20
先人たちのレコでよく見た祠。
取り敢えずルートは合っていたようでした。
2022年12月30日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 10:22
■写真20
先人たちのレコでよく見た祠。
取り敢えずルートは合っていたようでした。
■写真21
トレースは沖ノ指山を右手から回り込みます。
直登せず北側からピストンする事にしました。
2022年12月30日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 10:28
■写真21
トレースは沖ノ指山を右手から回り込みます。
直登せず北側からピストンする事にしました。
■写真22 - 沖ノ指山
山頂一帯の一段高い場所に小さな山頂標識。
地図では1,041Pとしか表記がありません。
2022年12月30日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 10:37
■写真22 - 沖ノ指山
山頂一帯の一段高い場所に小さな山頂標識。
地図では1,041Pとしか表記がありません。
■写真23
ハンノ木尾根らしい防火帯の稜線に出ました。
下り利用時は左のポールが稜線を外れる合図です。
2022年12月30日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 10:56
■写真23
ハンノ木尾根らしい防火帯の稜線に出ました。
下り利用時は左のポールが稜線を外れる合図です。
■写真24
程なくして反射板がありました。
ホントにこれで反射するのかいつも疑問です。
2022年12月30日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:01
■写真24
程なくして反射板がありました。
ホントにこれで反射するのかいつも疑問です。
■写真25
開放感のある防火帯を歩きます。
すぐ先に急勾配が見えますが断続的に現れます。
2022年12月30日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 11:14
■写真25
開放感のある防火帯を歩きます。
すぐ先に急勾配が見えますが断続的に現れます。
■写真26
やかて針葉樹が紅葉樹に変わり更に開放感が広がります。
自分の熊鈴の音だけが響く静かな世界です。
2022年12月30日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 11:28
■写真26
やかて針葉樹が紅葉樹に変わり更に開放感が広がります。
自分の熊鈴の音だけが響く静かな世界です。
■写真27
もうトオノクボまでの迷いポイントは無いので勝ち確定です。
流石は黒波線路だけあって刺激的なルートでした。
2022年12月30日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:29
■写真27
もうトオノクボまでの迷いポイントは無いので勝ち確定です。
流石は黒波線路だけあって刺激的なルートでした。
■写真28
西東京バスのハイキング時刻表にこのルートが表記されていますね。
以前は一般登山道だったのでしょうか。気になります。
2022年12月30日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 11:32
■写真28
西東京バスのハイキング時刻表にこのルートが表記されていますね。
以前は一般登山道だったのでしょうか。気になります。
■写真29 - トオノクボ
一般登山道に合流しました。
目的は果たしましたが六ツ石山まで登る事にします。
2022年12月30日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/30 11:34
■写真29 - トオノクボ
一般登山道に合流しました。
目的は果たしましたが六ツ石山まで登る事にします。
■写真30
トレースが霜柱で隆起して分かりにくくなっています。
踏み抜くし滑るし下り利用は更に難儀するでしょうか。
2022年12月30日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 11:39
■写真30
トレースが霜柱で隆起して分かりにくくなっています。
踏み抜くし滑るし下り利用は更に難儀するでしょうか。
■写真31
所々にドライフラワー化したマルハダケブキ。
毒で鹿が食べないので残りがちのようです。
2022年12月30日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:44
■写真31
所々にドライフラワー化したマルハダケブキ。
毒で鹿が食べないので残りがちのようです。
■写真32
マルバダケブキは奥多摩の光景として馴染みがあります。
緑豊かだった頃を知らない駆け出しの感想です。
2022年12月30日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:44
■写真32
マルバダケブキは奥多摩の光景として馴染みがあります。
緑豊かだった頃を知らない駆け出しの感想です。
■写真33
それにしても落ち葉の絨毯が敷き詰められた防火帯は美しい。
四季折々の表情を見せてくれます。
2022年12月30日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 11:55
■写真33
それにしても落ち葉の絨毯が敷き詰められた防火帯は美しい。
四季折々の表情を見せてくれます。
■写真34
ちょっとした広場のような場所。
もう何でも画になるように見えてしまいます。
2022年12月30日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 11:56
■写真34
ちょっとした広場のような場所。
もう何でも画になるように見えてしまいます。
■写真35
冬の澄んだ深い青空もアクセントになります。
なのでコントラストも強めに撮ってみました。
2022年12月30日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 12:00
■写真35
冬の澄んだ深い青空もアクセントになります。
なのでコントラストも強めに撮ってみました。
■写真36 - 六ツ石山
なかなか訪れる事も無く、ご無沙汰していました。
ランチ時なのに誰もいない静かな山頂です。
2022年12月30日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 12:25
■写真36 - 六ツ石山
なかなか訪れる事も無く、ご無沙汰していました。
ランチ時なのに誰もいない静かな山頂です。
■写真37 - 六ツ石山
この辺りの山頂一帯は立派な山頂標識に置き換わりました。
にしても一段下がった場所に建っているような。
2022年12月30日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 12:26
■写真37 - 六ツ石山
この辺りの山頂一帯は立派な山頂標識に置き換わりました。
にしても一段下がった場所に建っているような。
■写真38 - 六ツ石山
西方の彼方には南ア北部の精鋭たち。
甲斐駒は雪化粧を嫌う男気あふれる無骨な山。
2022年12月30日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 12:26
■写真38 - 六ツ石山
西方の彼方には南ア北部の精鋭たち。
甲斐駒は雪化粧を嫌う男気あふれる無骨な山。
■写真39 - 六ツ石山
石尾根の雲取山方面も見えました。
引っ越して始発バスに乗れなくなり歩く機会が減りました。
2022年12月30日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/30 13:03
■写真39 - 六ツ石山
石尾根の雲取山方面も見えました。
引っ越して始発バスに乗れなくなり歩く機会が減りました。
■写真40
奥多摩駅まで歩き通してしまいましょう。
取り敢えず石尾根縦走路に合流します。
2022年12月30日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 13:07
■写真40
奥多摩駅まで歩き通してしまいましょう。
取り敢えず石尾根縦走路に合流します。
■写真41
トラバースを見ると遠回りしたくなる天邪鬼。
聳える岩稜地帯の方へ登り返しましょう。
2022年12月30日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 13:12
■写真41
トラバースを見ると遠回りしたくなる天邪鬼。
聳える岩稜地帯の方へ登り返しましょう。
■写真42 - 狩倉山
HDRで撮れば良いのに黒潰れで妥協する始末。
規制線の先に山頂がありました。
2022年12月30日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 13:18
■写真42 - 狩倉山
HDRで撮れば良いのに黒潰れで妥協する始末。
規制線の先に山頂がありました。
■写真43
引き続き防火帯の石尾根を下降していきます。
1,400m程の標高ながら貫禄ある山容の御前山を正面に見据えます。
2022年12月30日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 13:34
■写真43
引き続き防火帯の石尾根を下降していきます。
1,400m程の標高ながら貫禄ある山容の御前山を正面に見据えます。
■写真44
指導標には三ノ木戸林道ルートは迷う旨の落書きが施されています。
そんな違法行為しないで指導標の設置者に指摘すればいいのに。
2022年12月30日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 13:45
■写真44
指導標には三ノ木戸林道ルートは迷う旨の落書きが施されています。
そんな違法行為しないで指導標の設置者に指摘すればいいのに。
■写真45
三ノ木戸山へのルートは一般登山道ながら案内がなく。
指導標が指していない登り返しを進みます。
2022年12月30日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 13:52
■写真45
三ノ木戸山へのルートは一般登山道ながら案内がなく。
指導標が指していない登り返しを進みます。
■写真46 - 三ノ木戸山
右手の方が高い気がしますが山頂標識はここに。
登山道に合流するトレースを探して暫しの彷徨。
2022年12月30日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 13:57
■写真46 - 三ノ木戸山
右手の方が高い気がしますが山頂標識はここに。
登山道に合流するトレースを探して暫しの彷徨。
■写真47
ほったて小屋の後ろに林道が伸びている事に気付きます。
方角的に登山道に合流できそう。
2022年12月30日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 14:06
■写真47
ほったて小屋の後ろに林道が伸びている事に気付きます。
方角的に登山道に合流できそう。
■写真48
はい、巻道と合流しました。
ここから先の林道は通行禁止のようで登山道に戻ります。
2022年12月30日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 14:09
■写真48
はい、巻道と合流しました。
ここから先の林道は通行禁止のようで登山道に戻ります。
■写真49
朽ちかけた橋はロープを伝って巻道が出来ています。
確かにたわむものの、まだ歩けました。
2022年12月30日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/30 14:51
■写真49
朽ちかけた橋はロープを伝って巻道が出来ています。
確かにたわむものの、まだ歩けました。
■写真50 - 羽黒三田神社
裏手から下りてきました。
登り利用では指導標が無いので迷うポイントか。
2022年12月30日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 15:19
■写真50 - 羽黒三田神社
裏手から下りてきました。
登り利用では指導標が無いので迷うポイントか。
■写真51 - 奥多摩駅
今年も無事に山行を終える事が出来ました。
靴を洗って帰路に就きましょう。
2022年12月30日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 15:44
■写真51 - 奥多摩駅
今年も無事に山行を終える事が出来ました。
靴を洗って帰路に就きましょう。
■写真52 - 奥多摩駅
次のダイヤ改正で奥多摩駅発のホリデー快速は青梅駅止まりに。
いつも混雑しているイメージがあるのですがメスが入ってしまいました。
2022年12月30日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/30 15:57
■写真52 - 奥多摩駅
次のダイヤ改正で奥多摩駅発のホリデー快速は青梅駅止まりに。
いつも混雑しているイメージがあるのですがメスが入ってしまいました。
撮影機器:

感想

仕事に追われていたら、気付けばもう年末。
登り納めは防火帯歩きが恒例なので、今回は未踏のイソツネ山を含めて六ツ石山へ。


■境橋BS→イソツネ山→沖ノ指山→六ツ石山
バス停西側のトンネル前で車道を渡り、奥多摩むかしみちの奥を脇道に入ります。
当然のように指導標など無いので、事前調査が必要になる場面です。

その後すぐに右折したら、あとは廃屋に続く明瞭なルートを辿るだけです。
各家の玄関先へアプローチする道に迷い込まなければ、まず大丈夫かと。


4軒目の廃屋の先、山火事用心の看板を左折するのが今回もっとも分かりにくいか。
ここさえクリアすれば、あとはトレースを見失っても何とかなると思います。

モノレールと並走した後は害獣避けネットに沿って登り、ネットの角で再び迷います。
道なき斜面を直登したら、作業小屋から伸びるルートに乗りました。


が、直登しないでネットの角を左折すればイソツネ山へは最短経路だったかも。
恐らく山頂直下まで林道が伸びているので、岩稜の登り降りは避けられるはず。

回り道して無事にイソツネ山の山頂を踏み、多摩百山も98座目になりました。
山頂標識は境橋に直滑降する斜面寄りの方にあるので、参考になれば幸いです。


引き返して攻略を続けますが、途端に踏み跡は途絶えて悩む場面に。
取り敢えず適当に直登してみると、回り込むように踏み跡が伸びていました。

以降、踏み跡は薄いながらも沖ノ指山のトラバース先まで続いていました。
沖ノ指山は通り過ぎてから登り返し、山頂標識を見つけてピストンにします。


沖ノ指山の先からトオノクボまでの間は踏み跡が不明瞭ですが、迷うことは無いでしょう。
途中から明るい防火帯歩きに変わり、やっと尾根筋に出た印象でした。

反射板を通り過ぎて急登を越えたりしつつ、勝ち確定なので防火帯歩きを楽しみます。
逆の下り利用だと、廃屋が見えるまで緊張が続くかも知れません。


トオノクボから一般登山道に合流して、さらに続く防火帯を登っていきます。
隆起した霜柱が溶ける時間帯は、踏み抜くし滑るし歩きにくい事この上なし。

それでも、木々の葉が全て落ちて明るい尾根歩きは歩いていて気分が上がります。
雪が積もったら楽しみが増えそうですが、急峻なのでチェンスパよりもアイゼンが必要か。


広々とした山頂の六ツ石山にも、立派な山頂標識が鎮座していました。
七ツ石山と違って山頂直下に巨岩群とか無いようでしたが、由来は何でしょう。

石尾根縦走路から少し外れた位置にあるからか、人通りが少なく静かな山頂です。
あとは奥多摩駅へと下山するだけなので、ここでランチにしました。


■六ツ石山→狩倉山→三ノ木戸山
石尾根縦走路へと合流したら、奥多摩駅へと下山していきます。
すぐに狩倉山への分岐が現れたので、ついてに立ち寄る事にしました。

狩倉山の山頂標識は規制線の先、樹林帯の中にひっそりと佇んでいました。
規制線と言っても登山道外を示すもので、立入禁止とは書いてありませんでした。


ついでに三ノ木戸山へも寄り道してしまいましょう。
山頂直下の指導標には山頂を指していませんが、尾根を登り返せば良いだけです。

引き返すのが面倒になり下りるルートを探していると、ほったて小屋の裏に林道が。
山頂まで林道が伸びていた記憶は無いのですが、辿ってみると登山道に復帰できました。


あとはルートに従って奥多摩駅まで下りるのですが、トレースに積もった落ち葉が厄介です。
落ち葉の下に石や木や霜柱など様々なトラップが待ち構えているので、酷いと捻挫してしまいそう。

指導標に従ってショートカットで国道に出ると、近くに酒屋やコンビニがあります。
駅まで行っても調達できない恐れがあるので、酒ならコンビニが安牌でしょう。


ホリデー快速は2023年3月のダイヤ改正で、青梅駅で分断してしまうようです。
乗り換えなしで都心部から奥多摩まで速達運行する貴重な電車でしたが、残念ですね。

今年も大きな怪我なく山行を終えましたが、仕事で夏山を捨てたのが悔やまれます。
そして来年も呪いは続きそうな予感はしつつ、せめてテント泊は行きたいな。。。

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