自然豊かな美しい稜線「長坂道」笙ケ岳＆鳥海オコジョ
750RS
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,621m
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| 天候 | 曇り、終日ガスのため鳥海山頂は望めず、登山初め少し雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
秋田市(自宅)−山ノ神登山口 約95�繊¬�1時間40分 ※日本海東北自動車道は松ヶ崎亀田IC〜本荘IC間、工事のため夜間通行止めであった。工事期間は未確認である。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※山ノ神林道入り口が案内不明瞭 →長坂口のバス停または長坂バス停向かいの案内看板が目印 →写真・感想を参照のこと ※山ノ神登山口から堅餅岩までの間に沢を4回徒渉する。詳細は写真参照のこと。徒渉の可否は自己判断である。 ※トイレ近くに水道施設あり。飲用の可否は未確認、顔は洗った。 ※途中の徒渉点での水補給は可能、但し自己判断である。 ※山ノ神沢は湧水で飲用可能と思われる。 ※kamadamさん、tara-さんのヤマレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。 |
| その他周辺情報 | 国道7号 道の駅「鳥海」でトイレ休憩 |
写真
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装備
| 個人装備 |
雨具
傘
ポンチョ
非常用アルミシート
フリース
長袖シャツ
タオル
手袋
鉈
ナイフ
ポール
おにぎり3
菓子パン2
バナナ1
非常食(カロリーメイト1・羊羹2・ドーナツ2ほか)
袋ラーメン2
お茶600*4
スポーツドリンク0.5ℓ
水2ℓ
コッヘル
コンロ
ガス
地図(1/2.5万)
コンパス
ホッカイロ2
ほか
|
|---|---|
| 共同装備 |
水2ℓ
コッヘル
コンロ
ガス
|
| 備考 | 特になし |
感想
秋田県民歌の冒頭で歌われる秀麗無比なる「鳥海山」は、秋田県(由利本荘市・にかほ市)と山形県(遊佐町・酒田市)の4市町に跨がるが、山頂は遊佐町に位置し、最高峰の新山(標高2,236m)一等三角点の七高山(標高2,229m)をはじめ主要なピークはすべて山形県である。
しかし、外輪から北側に降った雨はなぜか秋田県に流れる。あの千蛇谷の水も鳥越川を経て白雪川に流れる。分水嶺を県境とする地形的(基本的)なルールだと間違いなく新山も七高山も秋田県である。間違いない。これはすべて出羽国の一之宮、大物忌神社の影響だ。こんな県境はここ(鳥海山)と飯豊山くらいだろう。だから・・・せめて、気持ちの中では鳥海山の山頂は秋田県である。と思うことにしている。
秀麗無比なる成層火山でその山容から出羽富士（でわふじ）または秋田富士（あきたふじ）とも呼ばれ親しまれている。日本百名山および日本百景の一つである。
東北地方では燧ヶ岳（標高2,356m）に次いで2番目に標高が高く、中腹には秋田県の最高標高地点（標高1,775m）がある。
鳥海山全体としては玄武岩ないし安山岩の溶岩からなる富士山型の成層火山であるが、火砕流、降下軽石、火山灰などの噴出は少なく、主に溶岩流により形成された山である。北側から西側にかけては側火山や火口、さらには河川による侵食で、複雑な山容を示している。新旧2つの二重式火山が複合したもので、侵食の進んだ「西鳥海」と新しい溶岩地形をもつ「東鳥海」とからなり、それぞれに中央火口丘と外輪山がある。
近年では1974年3月末から4月末まで、水蒸気爆発、小規模な泥流は少なくとも6回確認されている。
鳥海山は古くから山岳信仰の対象となり、山頂と、麓の吹浦と蕨岡(山形県遊佐町)には大物忌神社が祀られ、出羽国一ノ宮として崇められてきた。
日本海に浮かぶ酒田市の飛島には、鳥海山の山頂部が吹き飛んできて出来た、あるいは鳥海に住む鬼が神罰を受けた際に飛んだ首によって出来たという伝承があり、それが島の名前の由来になっているという。
また、飛島に祀られた小物忌神社は鳥海山の大物忌神社と対をなしているとされる
鳥海山の固有種としてはチョウカイアザミやチョウカイフスマがある。
秀麗無比なる鳥海山の山々・・・・・
○東鳥海の山々
◆中央火口丘
・新山（しんざん） 2,236m −鳥海山の最高峰
※1800年 - 1801年噴火、マグマ水蒸気爆発、溶岩流出、新山（溶岩
ドーム）形成される。
・荒神ヶ岳（こうじんがたけ） 2,170m
◆外輪山
・七高山（しちこうさん） 2,229m 一等三角点
・行者岳（ぎょうじゃだけ） 2,159m
・伏拝岳（ふしおがみだけ） 2,130m
・文珠岳（もんじゅだけ） 2,005m
○西鳥海の山々
◆中央火口丘
・扇子森（せんすもり） 1,759m
・鍋森（なべもり） 1,652m
◆外輪山
・月山森（がっさんもり） 1,650m
・笙ガ岳（しょうがだけ） 1,635m
****************************************************
今週は珍しく・・・お花好きの山旅人が同行した。
どこに行こうか・・・・・天気予報を確認し、鳥海山にでも・・・・どうかと・・・同行人から連絡があった。
せっかく鳥海山に行くなら・・・以前・・・kamadamさんから山形側の登山道がいいと奨められていたいたことを思い出し、kamadamさんやtara-さんのヤマレコを参考にさせていただき、さらにマニアックな私(笑)はあれも??これも??と盛り込んで??・・・今回の山旅となった。
「鳥海のどごがら登るって??・・・ふつうだば鉾立(象潟口)が祓川(矢島口)だべへ・・・あどは大清水(おしず)(百宅口)が・・・」
「んでね。もっとおもへどこがら登るなや、おめ山形の長坂道いったごとあるが・・・」
「おもへどご??どごがらよ。長坂道・・・しらねなー」
「人もえねし、最高だみでだで・・・」
「んだが・・・わがった、べば頼むな」
本当にマニアックな私の計画が分かったのかどうかは不明だが・・・(笑)
・・・こんなやり取りをしながら当日の朝となった。
朝3時、携帯が鳴った。目覚ましをお願いしていた。
今日は何とか起きれた(笑)
子供か??目覚ましは??・・・使ったことがない(笑)
待ち合わせは4時である。何とか時間前に・・・・行けた。
ここから山形県飽海郡遊佐町の山ノ神登山口(標高約300m)を目指す。
片道約100�繊�2時間程度の車移動である。
今日の計画は約300mほどの登山口から長坂道を登り、美しい笙ケ岳の稜線を歩き、御浜を経由し、鳥海山の新山、七高山を目指す。高低差約2000mの登山である。本当は標高0メートルからの登山をしたかったのだが・・・・平地歩きが長すぎて登山口までに1日はかかるだろうか(笑)
秋田市から国道7号を南下する。岩城IC(これより以南は無料)からは日本海東北道を使う予定であった・・・・しかし、松ヶ崎亀田IC〜本荘IC間は工事のため夜間通行止めとのこと・・・仕方なく7号を南下する。
しかし、そんなに遅れもなく「山形県に入りました」とカーナビが知らせてくれる。吹浦の道の駅「鳥海」でトイレ休憩し、登山口を目指す。
私のカーナビは古いため(人間も車も古い(笑))細かいところが出てこない。白井新田の集落を指すが、その先の林道の入り口が分からずちょっと探すことに・・・藤井地区の立派な案内看板と町営バス長坂口が目印である。立派な案内場の脇を北東に入る細い舗装道(途中から砂利道だが手入れは良好で藪もない)が山ノ神登山口への車道である。詳細は写真を参考にしてほしい。
こんなことでちょっと時間をロスしてしまったが・・・何とか長坂道の入り口となる山ノ神登山口に到着する。ここには広い駐車場とトイレがある。(給水施設もあるが飲用の適否は未確認)
さぁ、準備を整えていよいよ長坂道へ。天気は曇り、深い雲が山頂方向を包んでいる。このガスはとれてくれるのだろうか・・・・・
さて、私も同行人も長坂道はおろか、山形側からの登山は初体験である。でも鳥海山の代表的な登山口はどこもたくさんの登山者だ・・・・できたら静かで美しい登山道を歩いてみたい
・・・そんな山行をさせてくれそうなのが山形側の登山道であると思う。
杉の暗い登山道を歩く、徒渉点は平時は滑る程度でたいしたことはないが、異常時(増水時など)は各自の判断で徒渉してほしい。詳細は写真を参考にしてほしい。
右手にブナ・ナラなどの広葉樹が混じり始めると高瀬峡と二ノ滝口の交差点である。ここから少し登ると最後の徒渉点である。近くには堅餅岩がある。ヒビの入った餅のようである。時々パラパラと雨が降る。
広葉樹林を登る・・・だんだんと木の背が小さくなり、灌木帯に変わり、急な登りが続く、ほどなく二ノ滝口との分岐となるガラ場である。
ここからもいい感じの登りが延々と続く。上を見ないで歩く。天気もガスで・・・坂が急なのか緩いのかわからないくらいだが・・・身体から出る水(汗)の多さから坂が急なんだと実感する(笑)
この坂のせいか・・・同行人が足の具合がよくないようだ。足がつるとのこと・・・つるってどんな症状か??・・・説明受けて理解した(笑)
まあ、ゆっくりいきましょう(笑)なにせ足ですから。足が具合悪いと下りも心配である。天狗岩を過ぎ、淡々と急登を続ける。なかなかガスが取れない。時々ちらっと笙ケ岳からその先の御浜方向への稜線が見渡せる。美しい稜線が続いている。実にいい・・・静かで美しい。
足をだましだまし??・・・笙ケ岳へ到着する。先行者の方が1名休息されていた。少しお話しし、休憩とする。人間もエネルギーが必要だから。
しかし、今日も・・・風がある。歩いているときはむしろ気持ちよかった風が立ち止り体が冷えると寒く感じる。雨具の上を装着する。
また歩き出す。第二のピーク、第三のピークといい感じのアップダウンが続く。登山道も・・・歩いている人が少ないせいか花が多く、足の置き場に困るところが多い。これは素晴らしい。誰も歩いてほしくない私だけの登山道にしたいくらいだ。展望はガスで相変わらずだが美しい稜線が続いているようだ。最後の岩峰を越えると大平小屋(吹浦口)からの道が合流する。
同行人の足はまたちょっと悪化しているようである。履き慣れた登山靴ではあったが・・・かばって歩いたせいか、両足とも靴擦れになったようだ。カットバンで応急措置をする。ゆっくりと御浜に向かう。
今日は天候のせいか御浜もいつもの賑わいはないようだ。トイレと休憩をする。同行人の足も気になるが・・・・山頂までは片道約4�舛任△襦�私の足だと・・・往復・休憩3時間弱もあれば大丈夫だが、同行人の足ではどうだろうか・・・・無理は禁物である。
状況に応じた臨機な対応・・・それこそが危機管理??の鉄則である(笑)マニュアル通り、ガイド本通り、計画通り・・・なかなかそうはいかないものである。
私だけ山頂往復とも思ったが・・・・あいにくの天候で山頂は見えない。これも何かの知らせだろう。鳥海山も「今日はここで戻れ」「天気のいい時にまだ来い」って言っているような感じだ。
御浜を出て、今日は扇子森(御田ケ原)を登り、御田ケ原分岐から鳥ノ海(鳥海湖)を経て笙ケ岳から長坂道を戻ることにした。相変わらず風は強くガスで山頂は見えない。御田ケ原分岐から鳥ノ海へ向かう木道を淡々と下る。蛇石流の石原やそれを取り巻く広大な草原が綺麗だ。実に良い眺めである。ほどなく二ノ滝口や湯ノ台口への分岐に到着する。ここからは正面に丸い鍋森が見える。そして鳥ノ海に到着する。
ガスに包まれて幻想的な鳥ノ海湖畔で昼食としよう。体にエネルギーを再充填し笙ケ岳へ向かう。時折、ガスが取れて下りの稜線が見える。笙ケ岳から岩峰に続く美しい稜線が長く続いている。
岩峰から三峰、二峰を経て笙ケ岳のピークに到着する。ここまでの稜線の登山道は本当にきれいだ。足の踏み場に困るほどの花々に包まれた美しく長い道だ。ここから下はガスが無くなっている。登山口へ続く美しい斜面が・・・・延々と続いている。
左下方に赤い屋根の小屋が見える万助道にある万助小屋である。その上には素晴らしい滝が確認できた。地図で確認すると3つくらいの滝があるようだ。不動滝、竜頭滝、竜ケ滝・・・・どの滝だろうか。小さいが滝の爆音が聴こえる。この広大なエリアとはいえ・・・毎秒あれだけの水量がどこから生まれるのだろうか。なんて考えてみたりしながら・・・同行人の足の具合を気にしつつ下る。ふと振り返るとガスの切れ間からトトロの耳のようなピークが・・・一瞬見えた。まぼろしか・・・・(笑)
灌木帯に入り天狗岩を無事に通過する。ガラ場で二ノ滝口と別れ、土の急坂を淡々と下る。そして立派な看板がある十字路に到着、山ノ神登山口は直進だ。堅餅岩を過ぎ、徒渉する。淡々としかし確実に下る。
途中の徒渉も無事に通過し、こんこんと湧水が湧き出る山ノ神沢を越えると山ノ神登山口だ。無事に戻れた。感謝感謝である。
山の神様に二礼二拍手一礼をしてお礼し、汗まみれの顔をトイレ近くの屋外の水道で洗う。また・・・いい男??に戻ったようだ(笑)
長坂道・・・・実にいい登山コースである。鉾立口や大平口などの登山道に比べて登山道が自然な感じが良い・・・なにより人が少なく、静かに本来の山を楽しめる。それに笙ケ岳の美しい稜線・・・花も多く足の踏み場に困るほどの自然豊かな登山道である。県境問題にこだわり、今まで山形県側の登山道から登らなかったことを後悔するくらいだ(笑)
長坂の名前の由来も・・・わかったような気がする。山頂を踏めなかったのはとても残念だが、こんな条件でもいい登山ができたと思っている。いい山旅であった。鳥海山よ待っていてほしい。次は必ず晴れた日に・・・・登るから。
しかし、同行人の足は大丈夫だろうか・・・心配している。
酒を飲んで・・・寝れば治る齢ではもうないから・・・。
おまけ・・・鳥海山の登山道で「鳥海オコジョ」に遭遇した。場所はあえて特定しないが木道を住処にしているのだろうか・・・・かわいいしぐさにホッとし疲れが癒された。二足歩行の人間をなんと考えているのだろうか・・・近づいて登山靴のにおいを嗅いでいる。「水虫・・・」(違います)・・・「こいつの足は臭い」って思ったのか・・・元の木道に潜ってしまった。思いがけない遭遇でカメラも焦ってしまった。写りが悪いのはご容赦いただきたい。
オコジョは、ネコ目（食肉目）イタチ科に属する動物である。別名ヤマイタチ。イギリスを含むヨーロッパ中北部、アジア中北部、北米に生息している。日本にはホンドオコジョとエゾオコジョの2亜種が生息している。
体長はオスで16 - 33 cm、体重は150 - 320g程度。イタチ科は一般に胴長短足であるが、オコジョの後ろ足は比較的長く、これによる強力な跳躍力を有している。目から鼻にかけての吻が短く、イタチ科にしては丸顔をしている。耳も丸い。一年に2回換毛をし、夏は背側が茶色で腹側が白い。冬は全身が白になる。尾の先は黒い。
気性が荒く、ノネズミなどを食べる他、自分の体よりも大きいノウサギやライチョウを捕食することがある。単独で生活し、岩や樹根の隙間に営巣する。
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meu_ojisan さん
今年は私も初めてみました！ところが写真は撮れていません。
鳥海山でも登山道を逃げていく後ろ姿を見ましたし、昨日は西吾妻山辺りで見ました。かわいいです^^
笙ヶ岳は花いっぱいですよね。長坂道とはまた渋いです。
こんにちは、お久しぶりです。
オコジョ・・・かわいいですね。疲れが一瞬で取れました。
鳥海山もあちらこちらにいるようですね。
はい、笙ケ岳への長坂道はいい登山道でしたね。天気が良ければもっと良かったかと思いますが・・・贅沢は言えませんね。
笙ケ岳から二峰、三峰、岩峰と続く稜線は何とも言えませんね。
高山植物は足の踏み場もありませんし、歩くのが申し訳なく思いました。
これからも「渋い山形側」の登山道を歩かせてもらいます。
鳥海山は、ルートが多すぎてよく分からないのですが
昨日はずっと山形県におられたということですね。
月山からも鳥海山は全然見えませんでした。
晴れることを期待して行ったのですが…
鳥海山もたくさんのお花が咲いていますよね。
春から秋まで、一気に楽しめるお得な山ですね
こんばんは
秀麗無比なる鳥海山には登頂できずに・・・ちょっと残念でした。
はい、山形側には吹浦口のほか長坂道、万助道、二ノ滝口、湯ノ台・蕨岡口・・・と渋いコースが続きます。順次、調査します(笑)
そうでしたか・・・月山からも鳥海山は見えませんでしたか。
私の場合は・・・眺望(展望)が楽しみなので・・・晴れないと楽しみが・・・・
でも、自然には勝てませんからね。
そうですね、鳥海山もまだお花はありましたが・・・風が冷たく秋を感じました。ご苦労さまでした。
じっくりと、楽しく拝読させていただきました
いつもながら、勉強になります
同行の方の足の具合が良ければ山頂まで登られたのでしょうが、やはり天気が良い日にまた来いということでしょうか
足の踏み場に困るという笙ヶ岳の登り、静かなところもいいですね。私の時はまだ晴れていて、庄内平野の眺めが素晴らしかったです。
さすがは鳥海山、コース・季節、様々な味わいがありますね。
750RSさんのレコも、同行者がいると秋田弁が披露されて
こんばんは
いつもお褒めのお言葉ありがとうございます。
今回もkamadamさんのヤマレコ参考にさせてもらいました。
ありがとうございました。
オコジョもめんけがったんしよ。
長坂道・・・実にいい登山コースでした。
特にガラ場から上は・・・晴れていれば最高だったと思います。
庄内平野、月山、朝日連峰・・・遠く飯豊の山々などを想像してしまいますね。
はい、鳥海山の山形側・・・素晴らしいです。
また、これから調査してみます。
秋田弁ですか・・・味わいがありますか??
全国の方はわかるでしょうか?? ちょっと心配です(笑)
同行者の足が気がかりですが・・・大丈夫でしょう。
750RSさん、こんばんは。
高瀬峡には行ったことがありますが、
長坂道はまだ歩いたことがありません。
集落からの入り口、分かりにくいですよね
二ノ滝道は何度か歩いたことがあります。
万助小屋の上流に見えた滝は龍ヶ滝だと思います。
左の方に幾筋もの白糸が見えるので。
龍頭滝はもっと細く、不動滝は短く、どっしりです。
轟音は不動滝のものかもしれません。
辺り一帯に響き渡っています。
ぜひ次回は、二ノ滝道を
pg77 さん、こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。
確かに滝口が少し西側を向いていたので・・・
龍ケ滝かなって想像していました(笑)
はい、高瀬峡と山ノ神登山口が同一だと思っていませんでした。
なるほど・・・二ノ滝口も良いですね。
滝も好きなので・・・(笑)
不動滝の上あたりで徒渉点がありますが・・・大丈夫でしょうか。
しかし・・・長坂道も万助道も二ノ滝口も・・・
山形の鳥海山への登山道はどれも魅力的ですね。
ありがとうございました。
１０時間ですか，またしてもがんばりましたね。すごい！
オコジョを間近で見ることができ，貴重な体験でしたね。オコジョって人を恐れないのかな？
conanさん
おはようございます。
１０時間は同行者が足を痛めていたので・・・・ゆっくりです。
でも、笙ケ岳から御浜に通じる登山道は良いです。
登山道(整備されていなくて良い)、眺望(展望)、高山植物のすべてにおいて長坂道はなかなか良いですよ。
今まで、山形側の登山道から登らなかったことを後悔しています(笑)
オコジョは警戒心・・・どうなんでしょうか。
木道に居ましたから、人になれてしまったのでしょうか。
突然でびっくりしましたが「めんけがったんし」
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