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Yamareco

記録ID: 505561
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

ちょっと背伸びして硫黄岳へ行ってきました。

2014年09月06日(土) 〜 2014年09月07日(日)
 - 拍手
motobo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
26:06
距離
12.1km
登り
954m
下り
963m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
2:16
合計
8:30
距離 8.8km 登り 937m 下り 503m
7:37
42
8:19
8:26
71
9:37
11:02
105
12:47
12:54
37
13:31
13:56
89
15:25
3
15:28
15:40
2
15:42
25
2日目
山行
1:22
休憩
0:13
合計
1:35
距離 3.3km 登り 29m 下り 451m
7:59
46
8:45
8:58
24
9:22
12
9:34
ゴール地点
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
夏沢鉱泉に登山ポストあり
その他周辺情報 オーレン小屋 テント場 1泊1人1000円
予約できる山小屋
オーレン小屋
桜平登山口
今回、荷物も重いし本格的な山登りは
初めてでちょっと心配・・・
2014年09月06日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 7:38
桜平登山口
今回、荷物も重いし本格的な山登りは
初めてでちょっと心配・・・
登山口から少し下ったところ(300メートルくらい)に仮設のトイレがありました。
2014年09月06日 07:44撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
9/6 7:44
登山口から少し下ったところ(300メートルくらい)に仮設のトイレがありました。
とても歩きやすい林道が続きます。
このころは順調な感じで歩いてました。
2014年09月06日 08:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 8:06
とても歩きやすい林道が続きます。
このころは順調な感じで歩いてました。
夏沢鉱泉に到着
2014年09月06日 08:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 8:24
夏沢鉱泉に到着
オーレン小屋への途中で沢が涼しく流れていました。
発電施設を過ぎたあたりからちょっとずつきつくなってきました。
2014年09月06日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/6 9:07
オーレン小屋への途中で沢が涼しく流れていました。
発電施設を過ぎたあたりからちょっとずつきつくなってきました。
オーレン小屋へ到着し、テントを設営
まだ、すのこのスペースが残っていました。
2014年09月06日 10:43撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
3
9/6 10:43
オーレン小屋へ到着し、テントを設営
まだ、すのこのスペースが残っていました。
テント場はこんな感じ
テント設営はすぐできたのに、お腹が空いておにぎり食べたり、ちょっと休憩しすぎてしまいました。慌てて硫黄岳を目指します。
2014年09月06日 10:48撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
9/6 10:48
テント場はこんな感じ
テント設営はすぐできたのに、お腹が空いておにぎり食べたり、ちょっと休憩しすぎてしまいました。慌てて硫黄岳を目指します。
赤岩の頭を経由して硫黄山へ向かいました。
稜線までは、ほとんど景色はなくて急登が続きました。
途中、何回も休憩しながらやっとの思いで赤岩の頭へつきました。もう無理?かなとあきらめかけました。
ただ、木陰はとても涼しくて気持ちよかったです。
2014年09月06日 12:43撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
1
9/6 12:43
赤岩の頭を経由して硫黄山へ向かいました。
稜線までは、ほとんど景色はなくて急登が続きました。
途中、何回も休憩しながらやっとの思いで赤岩の頭へつきました。もう無理?かなとあきらめかけました。
ただ、木陰はとても涼しくて気持ちよかったです。
せっかくなので、峰の松目方面にちょこっと登ってみました。
2014年09月06日 12:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
2
9/6 12:49
せっかくなので、峰の松目方面にちょこっと登ってみました。
赤岩の頭から硫黄岳を眺めます。
2014年09月06日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 12:56
赤岩の頭から硫黄岳を眺めます。
硫黄岳へあと少し
2014年09月06日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/6 13:05
硫黄岳へあと少し
こんな感じの少し歩きづらいところもありました。
この後、手を使わないと行けなくてストックをしまいました。
2014年09月06日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 13:06
こんな感じの少し歩きづらいところもありました。
この後、手を使わないと行けなくてストックをしまいました。
もう、ふらふらになりながら硫黄岳山頂へ到着!
感動しました。
2014年09月06日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/6 13:40
もう、ふらふらになりながら硫黄岳山頂へ到着!
感動しました。
爆裂火口が迫力満点でした。
2014年09月06日 13:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
9/6 13:41
爆裂火口が迫力満点でした。
頂上は思ったより広かったです
2014年09月06日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 13:42
頂上は思ったより広かったです
そろそろ下山しなくちゃ
2014年09月06日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 14:01
そろそろ下山しなくちゃ
とっても気持ち良くてアルプスの少女ハイジに出てくるような景色。
2014年09月06日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/6 14:02
とっても気持ち良くてアルプスの少女ハイジに出てくるような景色。
とってもテンションが上がります。
2014年09月06日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/6 14:02
とってもテンションが上がります。
前を歩いていた女性が立ち止まってカメラを出していたので
視線の先をみるとなんとカモシカが・・・
2014年09月06日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/6 14:22
前を歩いていた女性が立ち止まってカメラを出していたので
視線の先をみるとなんとカモシカが・・・
崖すれすれのところで草を食べていました。
2014年09月06日 14:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/6 14:26
崖すれすれのところで草を食べていました。
その後登山道を横切って行きました。
人間を怖がらずすぐ近くを通過しました。
2014年09月06日 14:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/6 14:26
その後登山道を横切って行きました。
人間を怖がらずすぐ近くを通過しました。
だいぶのんびりしていたので、先を急がなくては。
下に、夏沢ヒュッテやオーレン小屋が見えます。
2014年09月06日 15:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/6 15:02
だいぶのんびりしていたので、先を急がなくては。
下に、夏沢ヒュッテやオーレン小屋が見えます。
やっと夏沢峠へ到着。
下りだから楽勝かと思っていましたが、結構大変でした。
2014年09月06日 15:28撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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9/6 15:28
やっと夏沢峠へ到着。
下りだから楽勝かと思っていましたが、結構大変でした。
オーレン小屋まであと少しでしたが、ここでトイレを借りました。(50円)ただ、とてもきれいとは言えず、オーレン小屋まで我慢すればよかったと後悔しました。
2014年09月06日 15:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/6 15:41
オーレン小屋まであと少しでしたが、ここでトイレを借りました。(50円)ただ、とてもきれいとは言えず、オーレン小屋まで我慢すればよかったと後悔しました。
苔のベットかと思える場所がありました。
なんとか無事オーレン小屋へ到着することができました。
2014年09月06日 15:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/6 15:59
苔のベットかと思える場所がありました。
なんとか無事オーレン小屋へ到着することができました。
夕飯を食べお風呂に入った直後から土砂降りの雨となり
朝まで降り続いておりました。
2014年09月07日 06:08撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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9/7 6:08
夕飯を食べお風呂に入った直後から土砂降りの雨となり
朝まで降り続いておりました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備
テント

感想

今回、初めてのテント泊で、テント場まで比較的近いオーレン小屋泊、硫黄岳に行くことにしました。

天気予報とにらめっこしながら前日まで行くかどうか迷っていましたが天気がよさそうなので行くことにしました。
夜になってから荷物を詰め始めて出発できたのは午前0時になってしまいました。
八ヶ岳パーキングに到着が3時で仮眠は2時間くらいしかできず、その後も途中コンビニに寄ったり、桜平までの林道が道が悪いので7時ころに到着スタートが7時半くらいになってしまいました。
私は、オスプレーのリュック(ケストレル38リットル)では、荷物がはいらず旦那の40リットル(カリマー)のリュックを借りました。パンパンになりながら何とか入りましたが、テントや食料は旦那に持ってもらいました。
全然ペースが上がらず、かなりスローな歩き・・・。オーレン小屋から硫黄岳へは
赤岩の塔を通るコースを進みました。急登で景色もなくあまりにも辛いので何度もあきらめようと思いましたが、ここであきらめたらだめだと思い何とか山頂に到着できました。稜線に出た時と山頂からの景色は本当に感動でした。
復路は、夏沢峠経由でオーレン小屋まで戻りました。崖が迫力あり再び感動しました。途中カモシカが草を食べていて、近くを通っても全然逃げませんでした。
4時ころ、テント場に到着し、夕食の準備をし早速食事をしました。
荷物の整理をして、オーレン小屋のお風呂に貼りました。(1人500円、17:30から)、6時くらいにテントに戻るとぽつぽつと雨が降ってきて、その後大雨となり一晩中降り続きました。楽しみにしていた星も見えず、ものすごい大雨でテントから一歩も出れず、6時過ぎから、翌朝5時くらいまでひたすら寝ていました。

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