三嶺〜剣山縦走
- GPS
- 10:07
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,188m
- 下り
- 1,702m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
☆四国地方整備局 道路情報提供システム http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/ ☆徳島県道路通行規制情報 Google Maps API 版 http://www2.road.pref.tokushima.jp/gmap/#mapmark ☆バス亭マップ http://bustei.publicmap.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
名頃〜三嶺間の登山道は来る度にコースが少しずつ変わってます。 この区間の登山道は崩壊が進んでいるように思います。 三嶺〜剣山縦走路は倒木が多数有ります。 コースを塞いでいるところは迂回して通行。 |
その他周辺情報 | ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
感想
今回はスポーツ少年団に携わっていた時にお世話になったKさんをお誘いして剣山系縦走にチャレンジ。
Kさんは石鎚山、大峯山等に登った事はあるそうですが、剣山には登った事が無いのと20kmを越える縦走は初めての経験との事で楽しみにされてました。
天候が不安定な状況でしたが回復傾向にあるので決行することにして、Kさんの職場へと仕事終わりにお迎えに行き、まずは見ノ越駐車場へ向けてドライブ。
見ノ越駐車場に自転車をデポしてから名頃登山口駐車場へと着いたのが2時頃。
車は1台も停まっておらず…
天候が不安定なんで誰も来てないのか??
と、考えながら休憩所で少し休もうと思ったらカギがかかってる…
仕方なく車中で少し仮眠Zzz …
1時間程仮眠をしてから、3時半頃から三嶺へ向かって登頂開始です。
辺りは霧によって視界が悪くヘッデンで照らしても5m程先しか見えないためマーキングを辿りながら登るのに若干時間を要しましたが、話をしながらの登山なので時間の流れも早く感じ、気が付けば三嶺ヒュッテへの分岐まで来ました。
この日は丁度良い塩梅の涼しさで、汗ビショという事も無く快適!
周り一面のガスさえ無ければ最高になるんですが…
三嶺ヒュッテに立ち寄り朝食をすませたあと頂上へ。
(三嶺ヒュッテに宿泊者いませんでした。たくさん置いてあった銀ロールマットは処分したようで無くなってました。)
頂上では見事までの眺望ゼロ!
感動を味わえそうにないので、すぐにカヤハゲ方面へと移動。
前日の雨で濡れた岩場を滑らないように慎重に降りて行き、グイグイと最初の2つのピークを越えて白髪避難小屋まで到着。
ここも宿泊者もおらず、今日は次郎笈までは誰にも会わないだろうなとの予感は的中しました。
この頃からKさんが足の状態を気にするようになって来たので、ちょっとマズイかな?と思いつつも、何とか行けそうなので丸石分岐で奥祖谷かずら橋へのエスケープはせずに分岐を越えて剣山方面へと進む。
Kさんはバリバリのアスリート系なので、体力的に何の問題も無いと思ってましたが、やはり膝には来たようで…
「ヒ・ザ・ガ・コ・ワ・レ・タ」んですね。
丸石に着くころには登るペースが落ちてきましたが、流石アスリート系と言うのか、私とは根性が違うようで無理をしてるようにも見えますが、我慢して登ってます。
何とか丸石へと到着すると、そこには羽蟻の大群がいてビックリ。
体中に纏わりついて来るので逃げるようにすぐに次郎笈へと移動。
次郎笈への登り口分岐で登るかどうか確認したら、行く!との事なので、
じゃあ頑張って行きましょう。
無理をせずにKさんのペースで登って来て下さいという事で…
いいペースで登って来ているので安心して、一足早く次郎笈へと到着。
ここでようやく人間と遭遇。
トレランのグループ、若者のハイキンググループ、熟年の夫婦等、色んな方々が登山を楽しんでます。
でも、次郎笈からの眺望は三嶺方面はさっぱりダメで、自分達が歩いてきた縦走路を見て感動!なんてことも出来ず終いで少し残念。
そして、いよいよ最後の登り、剣山へと登るといつもよりも少ないですが、大勢の方がおり賑わってました。
ここでジャスト12時。名頃から8時間30分かけて歩いて来ました。
Kさんの膝痛も辛そうですが、根性で登り切った姿に感動をしつつも…腹が減った(笑)
という事で食事をしていると雨雲が近づいてきたというお知らせが入ったので、確認すると確かに雨雲が来てる!急いで下山開始。
剣神社に着くころにパラパラと雨が降り出しましたが本降りとはならず、自転車に乗って名頃へと行き出すと晴天に!
自転車でのダウンヒルが今日一番楽しかった…
やり切った感も手伝って、気持ち良く名頃へと到着。
着替えて帰る頃には縦走中には全く見えなかった三嶺がクッキリと見えており…
そういうもんだよね〜〜〜
って事で、今回は景色は堪能できませんでしたが涼しい中での縦走は体力の消耗もいつも程は無くて快適なトレイルでした。
Kさんは筋肉痛になるでしょうが、すぐに治まるでしょう。
また、ご一緒に行きましょう。
お疲れさまでした。
(追伸)
Kさんがマスターをしている高松市内のバー「遊心庵(ゆうしんあん)」です。
良かったらどうぞです。
http://www.e-komachi.com/web/gourmet/detail.asp?tnid=20535
この夏も精力的に山行きをされていましたね!レコを楽しく読ませていただいております。今夏はあいにくの天候で、お疲れさまでした。まあ、霧もまたよしですが、せっかくの絶景が・・・。
8月13日の三嶺からのキレンギョウマを見る縦走レコでは、写真が際だって、とても美しかったです。shichi7さんの次の日、私は8月14日に天候のご機嫌を伺いつつ、キレンギョウマを見がてら剣山・一ノ森を周回。終始、霧の中でした。また、8月30日の保井野からの石鎚山ピストンレコは、大いに参考になりました。(ここで語る話題ではないですが、スミマセン!ついでに・・・)
また、shichi7さんと7月6日にオオヤマレンゲで偶然お会いして以降、何とか三分割して、剣山〜三嶺までの縦走の下見を完了しました。残念ながらコースの半分は終始霧の中(笑)。この雨で、とうとう、今夏中の日帰り縦走はかないませんでした。
本日9月8日(月)、すばらしい天候で美しい月。shichi7さんのことだから、もしかしてナイトハイクをしに剣山へ、そして明け方帰宅とか??なんて、勝手な想像しています(失礼、まさかね。)
今後共に、楽しいレコを楽しみにしています。お気をつけて!
minaohahaさん
コメありがとうございます。
昨夜の中秋の名月は素晴らしかったですね。
月の月齢から言うと、十三夜月(じゅうさんやつき)というそうですが、
満月の二日前の月で、満月の次に美しい月とされているらしいです。
昨夜はナイトハイクではなく近所をランニングでした。
月夜に照らされた阿讃山脈の稜線がクッキリと見え、歩いたら気持ち
いいだろうな〜と月に見惚れながらのランニングなんで…
歩いたり、走ったりですが
剣山系の稜線を歩いたら、今の季節なら涼しくて気持ちいいでしょうね。
想像すると行ってみたくなります。
大した文才も無く、ただ思いつくままを書いているので後から読み返して、
自分でも意味が分かりにくい表現もありますが、読んで頂き少しでも参考に
していただくことがあれば幸いです。
三嶺〜剣山の縦走には是非チャレンジしてみて下さい。
minaohahaさんのレコも楽しみにしております。
こんばんわ
天気は 残念な曇り空だったんですね。
えぇっと・・・
shichi7さん、なんか新規同行者さんを潰す会の会長さん みたいですね(笑
こんな所要時間で縦走されたら堪りませんよ(^ ^;
ワタシも剣ナイトハイク時の次郎笈でバテバテにされましたよ(笑
膝・・・
ワタシは日曜の153mの山で、何故か翌日太ももの裏が張ってしまいました。
ワタシの行った山は意外と侮れないのかもしれません(笑 ソンナワケハナイ(^ ^;
take-yさん
コメありがとうございます。
今日も一日お疲れ様でした。
今回ご一緒頂いたKさんは、かなりMな方なのでこれしきの事ではヘコタレません。
ナイトハイクにも行くかも?と言ってたので参加人数は増えるかもしれません。
また、ナイトハイクには新たに別のKさんが初参加します。
山奥に住んでいる方なのに夜の山を歩いてみたいらしく、夜の山をガッツリ!
と、歩いてみたいそうです。
これも楽しみです。
どうなるんでしょうか
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