甲武信ヶ岳&三宝山 見所いっぱい秩父多摩甲斐国立公園
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三宝山から大山→十文字峠までの下りは岩場が多く慎重を要す このルートは山が荒れています。台風の影響か?鹿害も多い |
その他周辺情報 | 佐久甲州街道 鹿の湯 550円 淋しい温泉宿だけど最高のお湯 |
写真
装備
備考 | 下りが長いので筋肉痛予防のスプレー又は塗り薬 |
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感想
福岡空港へ福岡から羽田へ移動し京浜急行で品川へ山手線で新宿へ「スーパーあずさ」で甲府へ在来線で小淵沢へ乗り換えて清里へレンタカーに乗り換えて宿泊先の八ヶ岳いずみ荘へ(夕食のみ付)ここ最近ですが気が高ぶって眠れないので眠剤を服用します(ハルシオン)10時就寝
04時20分起床。昨日の夕方コンビニを知らべておいたので04時30分に朝食と昼食と行動食と飲料水を購入して登山口を目指します。
ナビも自宅から持ってきたナビと車のナビのダブルチェックです。登山口に迷わず05:40到着しました。朝食を済ませて06:00虫除けスプレーと日焼け止めクリームを塗って出発です。
ここまでの反省点:ミズノ製のスパッツが破れたので買いなおすつもりでいたので自宅に置いてきた。膝の痛み止めクリームを忘れた。ふくらはぎがつりそうになったがツムラを忘れた。この3点でした。まあまあ上出来かな?
あとは全て計画通りでした。ここまでは満足な出来(*゜▽゜*)
今回の登山は、約9時間を見込んでいます。水分だけでも4L用意しました。でも登りは沢つめなのでキレイな水が豊富にありました。飲まなかったけどね。
日本アルプスと呼ばれる地域の山は、日本が作られた時の造山運動で激しい地殻変動があったところです。この甲武信ヶ岳もその造山運動で火山の活動によって作られた山です。山頂付近から流れ出た溶岩が均整のとれた形の山に仕上げています。
上りのナメ滝コースは沢と樹林帯を登るとても気分の良い歩きができました。久しぶりにイオンとフィットンチット(森林浴成分)を肺の奥まで吸い込みました。山頂まで約3時間30分でした。
樹林帯を登っていくのですが木漏れ日を浴びながらの登りでした。山頂部分だけがパッと視界が広がり眼前に富士山が!青い空と雲を従えてスックと立っています。鳥肌がズーーーンと。山頂には5m程の山頂表記の柱が立っていて青空を突き刺すようでした。山頂からは富士山の他に木曽駒ケ岳(中央アルプス)や八ヶ岳などの山々が見えてゆっくりと展望を楽しみました。山頂が三宝山への分岐になっています。約30分です。三宝山は展望がないと言うことだったので甲武信ヶ岳の山頂でいっぱい写真を写しました。ところが三宝山の山頂のすぐ手前に山宝岩と書いてある看板を発見したのでその岩へ行くことにしたのですが、これがビンゴ!貸切の大展望所でした。岩の上から360度のパノラマ状態です。これはここで昼食だと決め込んで、展望の効く岩の上で微風を気持ちよく受けて昼食にしました。ここでも写真をパチパチと撮影しました。今回の登山でここが一番感激でした。甲武信ヶ岳の向こうに富士山があって写真ではその両者が重なり合っています。(掲載しました)
岩を出るとすぐに三宝山の山頂です。展望はありません。甲武信ヶ岳よりも数mこちらの方が高いので埼玉県最高峰となっています。先着で老夫婦が休憩中でしたが、わざわざ腰を上げてくれて写真を撮ってくれました。お礼に三角点についてお話すると喜んでくれて一緒に写真を取りましょうと言って写してくれました。70歳後半か80歳に近い感じのお二人でしたが、例によってお話し好きで名前まで聞かれ一緒に20分ほど歩きました。さてこれからが長い長い下山ルートとなります。
行きはよいよい 帰りはきつい
この周回コースは左回りで正解です
右回りだったらダメだったかもしれません
時間のない人はナメ滝コースのピストンをお勧めします
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