英彦山(南岳)と四王寺滝(ちょっと氷瀑)

2023年01月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.0km
• 登り: 935m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:11

8:59 別所駐車場
9:14 9:20 奉幣殿 水場
9:21 9:21 英彦山神宮（奉幣殿）
10:25 10:45 四王寺滝
11:11 11:20 英彦山
11:55 12:03 材木石
12:21 12:23 英彦山の鬼杉
13:03 13:09 玉屋神社
13:50 13:57 奉幣殿 水場
14:09 14:09 別所駐車場
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別所駐車場(無料 キャパ50台程)に駐車。
車は、9:00の時点で10台程。
トイレあり。
トイレは奉幣殿にもあります。

コース状況／危険箇所等

英彦山神宮上宮(中岳)へは、通行できません。
四王寺滝への標識を見逃さないように。
分岐から四王寺滝までは、新雪だと分かりにくいかも。
目印のテープを見落とさないように。
四王寺滝〜南岳の前半は急登。木の根や枝をつかんで登るような道。
南岳〜鬼杉の序盤は鎖場。
この日は、滑り止め必須でした。

その他周辺情報

英彦山MAP・・・英彦山の施設等の配置図
https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2011120900031/files/r3hikosan-map-2.pdf

写真

1/5 8:59

別所駐車場。
トイレあり。
遠征3日目。
疲労は無いが、慣れぬ雪有りに、ちょっとビビりながら出発。

1/5 8:59

車道を歩き参道へ。

1/5 9:04

トイレ通過。

1/5 9:06

参道。
両サイドのお店の方が、アイゼン持参の声かけ。
有難い。

1/5 9:10

長い階段。

1/5 9:14

奉幣殿(ほうへいでん)。
重要文化財らしいです。
参拝します。
鬼杉方面への登山口は、この階段を少し登って右です。

1/5 9:15

御朱印は、左の建物で。

1/5 9:27

上宮へは修復工事に伴う通行止めなので、200名山英彦山(南岳)へは四王寺滝軽油で行きます。

1/5 9:32

ツルツル。

1/5 9:33

石垣が当時の繁栄を物語っていました。

1/5 9:38

四王寺滝へ。

1/5 9:56

チェーンスパイク装着。

1/5 9:58

標識を見落とさないように。

1/5 10:05

破線表示の四王寺滝。
何度もGPSで位置確認。
トレースや目印を頼って登って行きます。

1/5 10:25

出た。
氷瀑は溶けて1/5程。

1/5 10:25

滝は予想より大きく、直下は水がボトボト。
溶けている真っ最中。

1/5 10:26

足元は、落下のつららや水滴が凍り、チェーンアイゼンでは効きが悪くて怖かった。

1/5 10:29

だいぶ溶けてしまったとは言え、これは初見。
来て良かった。

1/5 10:29

♪

1/5 10:31

綺麗♪

1/5 10:31

♪

1/5 10:35

南岳へは、滝の右からとりつきます。

1/5 10:39

結構、大変な道。
根や枝につかまりながら登ります。

1/5 10:42

こんな所も。
滝でストックを仕舞っておくべきでした。
途中でザックを降ろせない。

1/5 10:54

こんな所を歩きます。

1/5 11:11

着いた。

1/5 11:12

着いた。

1/5 11:12

英彦山(南岳) 山頂！
200名山。

1/5 11:13

上宮のある中岳方面は、通行止め。

1/5 11:13

かまくら！
九州で観れるとは思いませんでした。

1/5 11:17

山頂のベンチで休憩。
誰もいないので、ゆっくりできました。

1/5 11:23

下山の鎖場。

1/5 11:32

慣れぬチェーンアイゼンの岩場。
スピードはあがりません。

1/5 11:53

材木岩 通過。

1/5 12:15

どこでチェーンアイゼンを脱ごうか？

1/5 12:17

鬼杉！
でかいです。

1/5 12:18

圧倒的な巨木。
近寄れないよう、ロープ等がしてあります。

1/5 12:18

ベンチやテーブルまで整備され、分岐の場所でもあります。
玉屋神社方面へ。

1/5 12:26

鬼杉から、ゆるいと油断していた下山は、登り返しがあったりで、予想以上に長く感じました。

1/5 13:05

玉屋神社。
登山の見所は、
英彦山MAP(配置図)が参考になると思います。

https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2011120900031/files/r3hikosan-map-2.pdf

1/5 13:06

建物は岩にフィットしていました。
現場合わせは、難儀だった事でしょう。

1/5 13:51

参道に出た。
この時間になると参拝者は、それなりに多くいました。

1/5 14:17

「英彦山」の御朱印♪
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

遠征3日目。
計画当初(数年前)は、普通に英彦山神宮上宮(中岳)を経て、山頂の南岳を目指すルートを検討していました。
遠征最終日でも手頃と。
それが、英彦山神宮上宮修復工事の為、令和4年8月1日〜令和7年12月（予定）まで、上宮周辺は規制されてしまいました。
それに、積雪も加わり消耗した遠征3日目が、一番難易度が高くなってしまいました。
まあ、計画の誤差程度。解凍中とは言え、四王寺滝の氷瀑がルートに加わり楽しみが増えたと捉え、ルートを修正しました。
山行は、前日に温存に努めたせいか、疲労は軽微で足はスムーズ、調子よく歩けました。
とは言え、慣れぬ雪道。
チェーンスパイクでの雪があったり無かったりの鎖場は、苦戦しました。
溶けかけの氷瀑は1/5ぐらいの規模。
それでも初見。大きな氷柱の塊には感激しました。
まだ九州には行きたい山があるので、また来ようと思います。

コメント

Basscla_aiko

こんばんは！
こんな近くにいらしてたとは^_^
私が未だ登ってない九州の山々を登られているなーとここ最近拝見していたのですが、まさか地元筑豊に来られていたとは☆彡

お疲れ様でした！！

vega

Basscla_aikoさん こんばんは。
いつも軽快に登られているレコを拝見しています。
随分前に計画した冬の九州遠征が実現してよかったです。
忠告通り、九州もめっちゃ寒くて、過去一番難易度の高い雪道でした。
(↑雪を避ける為の九州のはずが)
地元でしたか。
また、来ます。