記録ID: 5065027
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ハイキング
甲信越
舞鶴山〜象山〜松井須磨子生家
2023年01月06日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:16
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 357m
- 下り
- 344m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広く、トイレも併設されています |
コース状況/ 危険箇所等 |
【舞鶴山】 登山口の白鳥神社付近は残雪が僅かにあります 【象山】 頂上から貯水池に下る間の急坂に凍結箇所あり 軽アイゼンを携行した方が安心かもしれません |
その他周辺情報 | 松代荘 https://www.matusirosou.com/ 松代方面の山の帰り、日帰り入浴の定番です♪ |
写真
撮影機器:
感想
松井須磨子の名前は子供の頃、よく耳にしていた名です。
数年、松代町に暮らし、地元の出身と知ったのは随分後でした。
時代背景や、当時の女性とは異なる強烈な生き方に、
いつか実際に生涯に触れてみたいと思っていた折、
松井須磨子企画展を知り、里山巡りを兼ねて計画しました。
https://nagano.mypl.net/event/00000403781/
舞鶴山の縁起の良い名前に惹かれ、白鳥神社のお参りも嬉しく、
登り始めると、ノロシ山向かう途中に通過しているのに、
記憶が曖昧で、初めて山頂標識をじっくり眺めた気がします。
松代町に戻り、城下町の面影を色濃く残す家並みを散策後、
松代大本営跡脇の象山登山口に取り付きました。
登りの登山道の雪は全く気になりませんでしたけれど、
下山は北尾根で日陰のせいか、岩場の急坂は慎重に下降、
僅かな距離とはいえ、軽アイゼンを携行した方が安全でしょう。
松井須磨子企画展を見学する前に、生家と墓所にも寄ってみました。
墓所は生家のすぐ裏手にあり、昨日の命日には
墓参に訪れた方々が少なくなかったのではと思います。
時代が変わり、価値観も変わり、社会で否定された生涯も
後世で見直され、改めて真実の人物像に触れられるのかもしれず、
今回の見学が自分にとって長年の空白を埋める価値がありました。
ゆっくり見学したせいか、松代城を抜ける吹きさらしの冷たい風に
身体が随分冷えました。
松代温泉でしっかり身体を温めてから帰ります。
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