夏休みの最後に友人家族と燕岳

2014年08月28日(木) 〜 2014年08月29日(金)

• GPS: 10:17
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,230m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:35

6:35 中房温泉登山口
8:29 8:32 第３ベンチ
9:40 10:26 合戦小屋
11:36 11:50 燕山荘
12:20 12:40 燕岳
13:10 燕山荘

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:21

6:59 燕山荘
7:48 8:01 合戦小屋
8:49 8:52 第３ベンチ
10:20 中房温泉登山口

天候

1日目曇り→晴れ，2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

中央線＋大糸線で穂高駅下車後，バスで中房温泉に。温泉で前泊。

コース状況／危険箇所等

表銀座の入り口と言うこともあり，道・看板も整備されており，前々日雨が降ったにもかかわらずぬかるんでいるところはほとんどなし。

その他周辺情報

登山口に立ち寄り温泉「湯原の湯」あり。

写真

8/27 11:47

前日昼に中房温泉に到着。今日はここに泊まります。

8/27 12:54

宿の裏山を10分ほど登っていくと，

8/27 12:55

焼山に到着。砂の地面から蒸気が立ち上っています。

8/27 12:57

ここに穴を掘って，

8/27 13:00

売店で買った卵やソーセージ，お焼きなどを新聞紙に来るんで埋めていきます。

8/27 13:28

30分ほど放置するとできあがり。卵もいい感じに固まってます。

8/27 13:40

おやきおいしい。

8/28 6:35

翌朝，中房温泉の朝食は7時過ぎからなので朝食は前日にお弁当を作ってもらいます。用意をして6:30に登りはじめます。

8/28 6:48

Koharuは進研ゼミの付録についてきたミニ・デジカメで写真を撮りまくっています。

8/28 7:19

この日は標高が低いうちは曇りというか霧。うっすらとガスが。

8/28 8:44

合戦小屋まであと10分・あと5分の看板をみながら前半のラストスパート。

8/28 9:49

合戦小屋では，当然のように名物のスイカ。800円のを二人でわけて食べてます。これくらいがちょうどいいくらいでしょうか。

8/28 11:12

後半の登り。遠くに燕山荘が見えます。

8/28 11:20

稜線に登ると天気が回復し，槍に向けての表銀座が見渡せました。

8/28 11:39

とりあえず宿泊予定の燕山荘に。子供達には登頂証明書がプレゼント。まだ山頂にはいってませんが（笑）

8/28 11:57

燕山荘に荷物を置いて燕岳山頂にむかいます。

8/28 12:06

イルカ石。

8/28 12:14

いろいろな形の岩を見ながら砂地を歩いて行きます。

8/28 12:36

山頂に到着。

8/28 12:38

東側に雲が残っていましたが，西側はすばらしい眺め。Haruhiはしきりに「先々週にあの槍ヶ岳にのぼったんだぞー」と自慢してます。

8/28 12:45

この山頂への往復では記録用のGPSを持って行くのを忘れてしまいました。経路に記録が残ってません。

8/28 12:45

メガネ石。

8/28 12:55

花崗岩の白い砂地には，コマクサもちらほらと。すでに時期は過ぎているようで，ほとんど萎れていましたが。

8/28 13:10

山荘に到着。

8/28 13:36

午後は喫茶サンルームでまったり。

8/28 16:47

夕方，天気がいいのでぶらぶらと。

8/28 16:59

山荘の前，名物の山男の像。

8/28 17:39

燕山荘の夕食。

8/28 18:26

6時半前に日没になります。

8/29 5:03

翌朝，5時。薄明の中の燕岳。

8/29 5:20

雲の合間から日が昇ってきました。

8/29 5:23

朝日に照らされる燕岳。

8/29 5:24

朝日に照らされる槍ヶ岳。

8/29 5:31

燕山荘の朝食。

8/29 6:58

機能登った道を降りていきます。

8/29 7:10

子供達のペースが速い速い。

8/29 7:19

撮影機器：

iPhone 4S Apple

iPhone 5c Apple

iPhone 5s Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ ポール

感想

takakiyo

夏休みの最後に，娘の友人一家と燕岳に登ってきました。

飲み友だちでもある友人一家と，夏休みに山登りに行こうという話になったのは6月頃。東京の山へのハイキングなどはいっているものの2,000m以上の登山は始めてと言うことなので，中房温泉に泊まっての燕岳をチョイスしました。

前日は中房温泉に宿泊。建物の中にも外にもたくさんの種類の温泉があり，いろいろ楽しめます。子供達はプールの温泉で泳いでは近くの根っこ風呂にはいる，というのを繰り返していました。

昼ご飯は写真にもある焼山。売店でお焼きとかを買うと，おまけでジャガイモもくれます。食材は持参してもいいそうなので，次に来るときにはいろいろ持ってこよう。失敗したのは，横の小屋に置いてある網に気がつかずに，新聞紙を直接砂に埋めてしまったこと。掘り出すときにシャベルが当たって卵とかが割れてしまいました。網にいれてから埋めれば，引っ張るだけで掘り出せたようです。

翌日から登山開始。北アルプス有数の急登なのですが，道がちゃんと整備されているため，登りにくくはありません（日光男体山の荒れ道とかにくらべたら天と地の差）。この日は市内の中学校が学校登山できているということで，下ってくるたくさんの中学生とすれ違いました。

燕山荘下の花畑も，ピークは過ぎているのでしょうが，それでも花がたくさんさいていました。

燕山荘に荷物を置いて山頂を往復。槍ヶ岳までの表銀座がきれいに見えます。来年は二家族でここから槍まで行こう，ということになりました。