逢坂山、長等山、如意が岳、大文字D・Fコース

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 21.3km
• 登り: 961m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:23

距離 21.3km 登り 962m 下り 1,015m

7:46 ＪＲ大津駅
7:59 8:00 長等公園
8:33 逢坂山
8:46 8:48 小関峠
9:15 長等山
9:29 皇子山
9:51 9:53 如意ヶ岳
10:13 10:14 大文字山四つ辻
11:05 大日山
11:29 11:31 大文字山四つ辻
11:34 大文字山
11:46 大文字火床
11:52 11:53 千人塚
12:07 水場
12:12 12:14 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
12:16 12:17 京都一周トレイル®東山コース No.52-1
12:28 東山湯
12:36 鴨川公園
12:47 12:53 下鴨神社
13:03 出町柳駅
13:07 鴨川公園
13:09 ゴール地点

先週の続き。醍醐〜音羽山を歩き大津駅で終了したので、今日は大津駅から逢坂山、長等山、如意が岳、大文字から下鴨神社を歩くということに。それだけでは短いので大文字では一回山科側に降りて登り直そうと考える。Aコースで最初計画したものの尾根道のDコースにし、登り返しはE・Cコースではなく尾根道のFコースにした。如意が岳からの大文字山取り付きを起点とすれば、1時間20分位の回り道。あとは、大文字山山頂、火床、銀閣、今出川通りで、出町柳から下鴨神社を回る。
大文字山は現状の軌跡には反映されてないが過去頻繁に歩いている。しかし、大文字山山頂と火床のルートより北に外れた散策はしていない。これは絶対に火床の眺望を得たいから。山科方面や南禅寺・若王子辺りの枝道は色々と歩いてはいる。

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大津、京阪出町柳

コース状況／危険箇所等

全体的に整備された道。ただ、如意が岳へ上がる直前の水平道は左に（南側）切れ落ちていて多少注意が必要か。

その他周辺情報

上栄町から山に入り、銀閣寺に降りるまでは何も無し。

写真

1/8 7:57

園城寺の別所、近松寺。

1/8 7:58

その横からの眺望。

1/8 8:03

長等公園からの展望。少し標高が高い。

1/8 8:08

音羽山と逢坂山方面に行く分岐を過ぎ、逢坂山へ向かっている。

1/8 8:23

これから登る逢坂山。

1/8 8:23

太陽が出ると快適な山道。

1/8 8:24

先週登った音羽山方面。

1/8 8:26

追分からの登山道と合流して逢坂山を望む。

1/8 8:27

この辺り開けていて、音羽山を見るが逆光。

1/8 8:31

山科方面。

1/8 8:31

音羽山右側。

1/8 8:33

逢坂山へ向かう。

1/8 8:34

琵琶湖方面の展望。

1/8 8:41

この辺りは快適で、だんだん険しい下りになる。

1/8 8:42

これから登り返す長等山方面。

1/8 8:43

逢坂山を振り返る。

1/8 8:46

小関越えの車道。前方の山道から降りてきた。

1/8 8:47

反対側へ登って行く。

1/8 8:48

北山の杉みたい。

1/8 8:54

こんな感じの山道を進む。

1/8 9:00

林道が並行して来た。

1/8 9:02

逢坂山から来たわけだが、右から三井寺からの道、左は藤尾神社へ下りる道、正面が長等山・如意が岳・大文字となる。

1/8 9:03

右下が三井寺からの道。

1/8 9:05

だんご石。

1/8 9:05

如意が岳方面への尾根線を望む。

1/8 9:09

もう少しで尾根線、長等山。

1/8 9:14

長等山からは琵琶湖方面の展望がある。

1/8 9:15

温度計は3℃位。

1/8 9:21

尾根線を進み如意が岳を目指す。途中分岐点でケルン。

1/8 9:28

この道は良い感じ。ちょっと雨が。

1/8 9:30

この鉄塔のところで、ゴルフ場方面や薬草園方面の道路へ出られる。

1/8 9:32

庭園跡。

1/8 9:40

如意が岳山頂通過・巻道の選択。

1/8 9:41

山頂を目指し登る。

1/8 9:42

もう少しで如意が岳山頂のアクセス道。

1/8 9:43

有名なガードレールの間から出て来る。

1/8 9:45

如意が岳周辺は台風の後遺症で伐採や倒木処理で見渡しが良くなっている。昔は木々が生い茂っていた。

1/8 9:53

航空無線標識所が如意が岳山頂で立ち入り禁止。

1/8 10:03

雨社。この後、横の林道を大文字方面へ進む。

1/8 10:11

この林道も2013年頃に造成されて景色が変わってしまっている。

1/8 10:17

すぐに頂上に行かず、Dルートを降りてFルートで登り返すつもり。

1/8 10:17

まずはAルートとの共用部分を進む。

1/8 10:17

京都方面の眺望。

1/8 10:21

この林道も比較的新しいもので、右は台風被害の伐採地をジグザグに進み、Cコースの林道に合流。左はもう暫く続いて行き止まりで、Aコースと交差しその上を行く。

1/8 10:23

Aルートの分岐を外れ、Dルート単独になった辺り。

1/8 10:27

シダが多い。

1/8 10:30

Cコースの林道と交差。右の山道から降りてきた。

1/8 10:32

少しだけC林道を下り、右の山道に入る。

1/8 10:32

ここもシダが多い。

1/8 10:33

山科の後背の山が見える。鏡・聖・神山のどれか。

1/8 10:33

結構急坂もあった。

1/8 10:39

こんな感じで降りてDコース終点。

1/8 10:40

少しだけ舗装道路を西に進む。

1/8 10:41

すぐにEコース林道の入り口になるが少し進みFコースへ入る。

1/8 10:44

ここもシダが多い道。

1/8 10:50

F1のプレートのところで右の細い道を上がって行く。正面の広い道は鉄塔で終点。

1/8 10:58

如意が岳方面の尾根方面。天気がすぐ変り、曇りがちで暗い。

1/8 10:59

左から御陵峠からの道（Eコース延長）と合流。

1/8 11:00

この右がEコース林道へ。

1/8 11:04

トレール41のところで合流。

1/8 11:06

展望所からは岡崎から御池通方面が見える。木々が成長し平安神宮の鳥居が見えにくくなった。

1/8 11:12

トレール反対向きだが、この左は地理院の破線でC林道から上がってくる道がある。他者のレポでは荒れているもよう。

1/8 11:16

標識43の辺りで。以前はよかったと思うが、木々のため展望が遮られる。

1/8 11:18

そこを少し下ると、進行方向右手にC林道上方の新林道、さらにはC林道へのアクセスがある。新林道は伐採工事のために作られたもので、それ以前はうっそうとした木々の森であった。

1/8 11:22

隙間から新林道を見る。出来たころは全ての新規林道を歩いたがじき通行禁止になり、路盤に亀裂が入っていたりする。

1/8 11:24

先ほど10:17にDコースへ降りて行った地点に戻る。1時間7分かかったということ。

1/8 11:33

大文字山山頂は多くの登山者。霞んで遠くはよく見えない。

1/8 11:33

温度計は7℃位。

1/8 11:45

火床に到着。

1/8 11:46

比叡山方面。

1/8 11:57

銀閣寺の裏位で横からの道と合流。よく知らないが法然院方面につながるのか？

1/8 12:26

百万遍知恩寺。

1/8 12:37

出町柳の河原から大文字山を。

1/8 12:50

下鴨神社内。ウサギに因んだものが多い。

1/8 12:51

お清めどころ。

1/8 12:52

これも兎年に因んだ額。

1/8 13:07

再度出町柳に戻ってきた。特急の時間まで河原を回る。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

F-41B FCNT

感想

mars_et_soleil

大津駅から長等公園まで登り、音羽山・逢坂山分岐を右の逢坂山へ進路を取り、やがて追分からの登山道と合流する。この辺りは見渡しも良く、道自体も快適。逢坂山は琵琶湖方面の展望があり、下の方から段々と高い目線で琵琶湖を見るというコースである。小関越に一旦下がり長等山へ登り返す。ここからも琵琶湖方面への眺望があった。

長等山からは尾根線を如意が岳へ向かう。長等山の尾根道や藤尾方面に降りる道（トンネル管理道に降りたと思う）は歩いたことがあるはずなのだが記憶が残っていない。だいぶ昔のことなので、台風による木々の倒壊・伐採で風景が変わってしまったこともあるかもしれない。如意が岳辺りはちょくちょく来ているので特に問題なく進む。起伏が少ないので楽な歩きとなる。

大文字山に近付くが、まだ大して時間も使って無いので一旦下りて登り返すということで、Dコースで下って、Fコースで登り返した。F3からE林道・C林道で行くことも考えたが今回はやめ。F5でトレールに標識41で合流した後は、いつも通り歩くだけ。大文字ルートは多くの人で賑わっていた。銀閣寺から今出川通りで出町柳へ向かい、下鴨神社に立ち寄り京阪に乗る。三が日ではないので下鴨神社の参拝客もだいぶ落ち着いてきているが、まあ結構な人手はあった。賀茂川・高野川合流地点でも石のステップを楽しむ人多数。

快晴の予報だと思っていたら（古い情報？）、かなり雲が厚くなったり、そういうときは写真も光量不足で映えなかった。

コメント

sayup18

mars_et_soleilさん。お久しぶりです。

私も昨日大文字山に行ってました。
ログを確認すると、火床と千人塚の間ですれ違っているようです。
残念ながら、人が多すぎて記憶がありません。

山頂からは、私も如意ヶ嶽に向かい、ぐるっと回ってきました。
その後は、若王子神社に下りていきました。
mars_et_soleilさんとは、ちょっとにルートが違ってます。
近々ログをあげようと思ってますので乞うご期待（笑）。

結構ニアミスしているようですので、またどこかで。

mars_et_soleil

謹賀新年、sayup18さん

惜しかったですね。たくさんの登山者がいましたし。

ただ、火床からの下山は火床の大の字の一辺を降りてますので、そこではすれ違ってないように思えます。あの辺りで印象的だったのは厚底の靴を履いた女性二人がいましたので、お互いは会ってませんが、その人たちは記憶に残ってませんかね？

基本的には淀川・大阪湾をぐるっと囲む山域を歩いてますので（この秋から軌跡をつなげるコース取りをしてきた）、どこかでお会いできればと思います。