笠ヶ岳 笠新道ピストン【日帰り】体調悪し・・

2014年09月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,110m
• 下り: 2,110m

コースタイム

0630左俣林道ゲート
0705笠新道登山口
0855杓子平
0945抜戸分岐
1025笠ヶ岳山荘（山頂ピストン含む）1155
1235抜戸分岐
1300杓子平（小休憩）1305
1405笠新道登山口（小休憩）1410
1440左俣林道ゲート

天候

快晴〜霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。抜戸分岐から笠ヶ岳までの稜線上は、道を外すと危険です。

写真

9/9 6:29

左俣林道ゲートから林道を登ります。
少し体調が悪かったのですが、とりあえず登ることにします。

9/9 6:35

林道を登り始めて直ぐに穴毛谷と笠ヶ岳方面が展望できます。

9/9 7:05

笠新道の登山口到着。思ったより林道に時間を費やしてしまった。やはり、体調わるいかな・・・

9/9 7:44

笠新道を登っていると、背後には木の間からジャンダルムが望めます。
恐ろしいほど尖ってます。あんなところ登れるのね・・・

9/9 7:53

焼岳と乗鞍岳方面。天気が良いので、体調不良も吹っ飛び、快調に高度を上げます。

9/9 7:59

奥穂高岳、ジャンダルム、天狗の頭、間ノ岳、西穂高岳、右端に西穂独標です。
見るからに恐ろしいところですね。

9/9 8:03

笠新道は勾配がきついです。
天気も良いため、体力が奪われます。

9/9 8:03

高度を上げてくると、大キレットから西穂高岳まで望めます。

9/9 8:06

当然、槍ヶ岳も望めます。非常に良い天気です。

9/9 8:56

杓子平に到着。ここで初めて笠ヶ岳を望みます。
まだまだ遠いです・・・

9/9 9:24

天候がよく、穂高方面展望が素晴らしいです。

9/9 9:41

抜戸分岐（稜線上）にようやく到着。杓子平からこの稜線までがかなり遠く感じます。

9/9 9:43

槍をバックに写真を一枚。さすがに疲れました。

9/9 10:05

抜戸岩でしたっけ？

9/9 10:09

少し、雲が沸いてくる雰囲気です。急がねば・・・

9/9 10:19

はい。頑張ります。もう少しで小屋です。

9/9 10:26

笠ヶ岳山荘到着。
今年初めての本格山行きとなり、体力不足を痛感です。

9/9 10:28

笠ヶ岳山荘から槍ヶ岳方面。大展望ですが、雲が・・・

9/9 10:28

山頂はすぐですが、山荘でカップラーメンを注文し、パワー補給です。

9/9 11:20

山頂到着！！！

・・・が、ガスが沸いてしまい、ほとんど展望なし。
残念・・・

9/9 11:01

クリヤ谷方面の登山道。
とても一般登山道とは思えない。危険を感じます・・・

9/9 12:33

完全にガスってしまいました。展望、全くなし。
しかし、何より問題だったのが、やはり体調絶不調だったようで、山荘で体調激悪（頭痛、吐き気・・・えっ高山病！？）となり急いで下山することとしました。

9/9 14:44

無事、下山。愛車まで戻りましたが、頭痛、気分深いは全く改善せず・・・
帰宅までの運転も地獄でした・・・

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

感想

BabyStar

今年は7月、8月と天候が良くなかったため、この時期で今シーズン初めて山行きとなりました。（子どもと富士山に登りましたが、それは付録のようなものです。）
起床時、若干体調が良くないと思いつつ、天気予報が“快晴予報”だったため、チャンスと思い、出発することにしました。
笠新道は相変わらずの急登、高低差も甚だしく、非常に体力が奪われました。さらに、抜戸分岐から山荘までも地味に長いため、こちらも疲労する原因となります。
・・・が大展望の中の行程だったため、疲れも吹き飛びました。
山荘で小休憩をしている間にガスが沸いてきてしまい、山頂では展望を望めませんでしたが、体力錬成という意味では良い山行きとなりました。
　反省としては、山頂で体調不良を起こしてしまったので、自己管理不足であり、大事には至りませんでしたが、山岳事故の危険因子を減らす意味でもあってはならない事なので、今後、気を付けたいです。