霊仙山の凄い霧氷

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 8.5km
• 登り: 830m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:33

距離 8.5km 登り 832m 下り 840m

8:21 今畑登山口
9:28 笹峠
10:36 10:43 近江展望台
10:56 10:57 南霊岳
11:41 南霊山
12:00 12:01 霊仙山最高点
12:10 12:11 霊仙山三角点最高点分岐
12:21 12:31 霊仙山
13:03 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
13:11 榑ヶ畑道六合目
13:19 13:41 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:48 13:49 榑ヶ畑道四合目
13:52 14:13 榑ヶ畑道三合目
14:21 14:24 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
14:53 落合登山口
14:55 ゴール地点

天候

いい天気を期待して登ったらガスガスでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

落合に駐車

コース状況／危険箇所等

トレースがはっきりしていたので、ガスガスでも迷わずに歩けました

その他周辺情報

落合はほぼ満車

写真

1/8 8:35

今畑廃村に残るお寺の前に雪だるまが。

1/8 9:10

1/8 9:24

笹峠到着

1/8 9:24

来し方を振り返って

1/8 9:37

青空が！

1/8 9:37

このままガス晴れてくれ〜

1/8 10:33

南霊山の登りですが、やっぱりガスガス

1/8 10:49

霧氷が大きくなってきた

1/8 10:49

ここまで雪の上にトレースがあるので、ガスガスで何もみえなくても登れました。

1/8 10:58

霧氷が

1/8 11:46

立派。

1/8 11:46

霧氷が重そう

1/8 11:46

地表の出っ張りに着いた霧氷。アヒルを上から見てるみたい。

1/8 11:46

アヒルの群れ？

1/8 11:50

凄い霧氷

1/8 11:50

枝が折れそう

1/8 11:50

1/8 11:54

霊仙東側の絶壁にかかる雪庇

1/8 11:54

おいおいあんまり前へ行くなよ！

1/8 11:54

どこまでが稜線かどこからが雪庇なのか？

1/8 11:54

来た道です。左側が雪庇でしょうね。

1/8 12:02

霊仙山最高点到着！
昨年のリベンジできました。それにしてもガスガス

1/8 12:16

引き続いて霊仙頂上へ。でも最高点からどれだけ歩くのかと思いましたよ。ガスガスで何にも見えなかったので距離感がわかりませんでした。

1/8 12:57

山頂から汗拭き峠に向けてショートカットで降ります。冬道ならではです。

1/8 12:57

1/8 12:57

1/8 12:57

下りでスノーシューのバンドが切れました。tamachanさんの靴紐予備を借りて足に括りつけました。

1/8 12:58

1/8 13:04

うまくつけられたかな

1/8 13:04

1/8 13:04

借りた靴紐予備のお陰でスノーシュー快適です。

1/8 13:04

1/8 13:11

雲の下に出たみたいで琵琶湖が見えます。

1/8 13:11

1/8 13:11

1/8 13:11

1/8 14:31

鬱蒼とした杉林

1/8 14:32

落合近くまで帰ってきました。清流が流れています。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

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昨年霊仙山を目指して榑ヶ畑から入山しましたが、時間的に遅れてしまって頂上を諦めて下山しました。今回はそのリベンジです。今回は落合集落まで車で入り、今畑から南霊岳経由で頂上を経て、汗拭き峠に降りるルートとしました。
　天気は回復との予報を信じて落合を目指しましたが、近づくにつれ、段々天気が怪しくなってきました。落合に着くと駐車場はほぼ満車でしたが、隅っこに何とか停めることができました。
　今畑の少し上から雪道に。途中で日も差し、頂上での大展望を期待。笹峠で青空も。ここでアイゼンを付けました。急斜面にかかった辺りから青空はどっかへ行って、ガスガスに。上へ行くほどにガスが濃くなり、南霊岳辺りではホワイトアウトかっちゅうくらいに。南霊岳から少し降った所の風の弱い所で昼食。充分エネルギー補給して登高再開。右側が切れ落ちた所まで来ると雪庇ができてるようで、ルートは右を避けて左の樹林帯に沿っています。その樹林に大きな海老の尻尾が！つき過ぎて重そうでした。また雪原には出っ張りに着いた霧氷の塊の群れが。私はこれをアヒルの群れと名づけました。
　その内に最高点到着。次に頂上を目指そうと思いますが、ガスガスでどっちかわかりません。これまで2回登っているので地形はわかっており、またGPSもあるし、何より踏み跡がしっかり付いているので、迷うことはありませんでした。
　無事頂上でも写真を撮って、ここでスノーシューに履き替え、汗拭き峠を目指します。
　ショートカットルートで下りている最中に、左のスノーシューのバンドが破断！残ったバンドでスノーシューを足先に引っ掛けて無理に歩いていると、右側も破断！ここでtamachanさんが予備の靴紐使うか？って提案してくれたので、ありがたく拝借し、足に括り付けました。お陰でしっかりと足に固定することができ、安全に下山出来ました。ありがとうtamachanさん！万一の準備って要りますねえ。
　今回は天気は決して良くはなかったですが、雪の状態は良く、凄い霧氷も見ることができ、楽しい山行になりました。