猿ヶ山
- GPS
- 07:13
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日の大日岳からの転進で五箇山の猿ヶ山にKMSCのIさん、Mさんと行ってきました。北陸方面は西日本に比べて雪が多いと思っていましたが車窓から見るお山は黒々として山スキーをするにはかなりキツそう。さらに9日は午後から雨予報。撤退時刻を11時に設定して6:30に小瀬集落を出発した。
林道を少し歩いて、除雪終了点の取水施設を通り越しスキー板を履く。昨日のものと思われるトレースが林道に延びている。斜面についた雪は割れまくって春みたい。ショートカットせず林道を詰めていく。
標高600m付近で尾根に取りつく。結構傾斜は急な樹林でモナカだったり表面が凍ったりしていて登りにくい。登りは何とかなるが帰りはどうしようと思いながら登っていた。鉄塔を2本越えると少しは雪質が良くなってきたが昨日日差しを浴びたのか日当たり良さそうなところと日陰の雪質の変化が激しい。ほどなく山頂。貧脚なので4時間と少しかかったが何とか撤退設定時刻11時前に着いてよかった。
雪質は悪く僕の足前だと、まともに滑走できそうにない。下山は時間がかかりそうで、すぐに滑走準備。13:00から雨予報。山頂付近はいい感じのブナ。ここだけは気持ちよくターンを刻むことができた。その後、1221Pを右から巻いて、、のつもりが間違えて南東の尾根を落としてしまった。登り返すのも面倒でリスクのありそうな斜面をトラバースして復帰(すいませんでした!)。
その後もモナカとクラストに悪戦苦闘。ついには907P下の尾根で少しツボで下ってしまった。山スキーヤ―としては情けないが安全第一。見ると右の沢状は気持ちよさそうなシュプールが。。。こっちが正解でした。雪質はともかく何とか滑って下れて林道に着地〜。自動運転で取水施設に戻りテクテクあるいて駐車地へ。片づけていたら雨が降ってきました。ギリギリセーフ。
皆さんお疲れさまでした。苦労しましたが雪が良ければ楽しめそうな気がしました。ルートもミスしましたが次はうまく繋げられる気がします(忘れてる?)。まあへっぽこで何もできなかった印象ですが充実感は得られました。これに懲りずまた行きましょう!
(といいながら来週は高温+雨!一体どうすりゃいいですかね〜)
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