何度も登ることになる編笠山、権現岳
- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2007年11月3日
晴
5:00起床。どこに行くのか迷っている。
6:00自宅発
一旦、3月に雪の三ツ頭を目指し、苦労した天女山から八ヶ岳の権現岳を目指すことにするが、それも翻し、結局、小淵沢を目指し、観音平に向かう。
久しぶりの編笠山、権現岳の周遊をすることにする。一度、反対回りで周遊したことがあるので、今回は編笠山、権現岳の順番にする。
八ヶ岳を自宅付近から見ると、わずかに雪がついている。
従って、かりに途中で雪が出てきたら、いつでも引き返す気持ちで向かった。
編笠山も権現岳もそれぞれが、山梨百名山に指定されているので、山梨百名山のカテゴリーとする。
観音平6:50着。車が10台くらい。既に身支度をしている登山者も多い。天気がよい。観音平までの両側木々も冬枯れの前の気持ちよい佇まいであった。
7:05観音平出発。
7:35雲海
順調に進み、8:05には押手川。青年小屋への直接の登山道の分岐だ。
ここで、サングラスをかけたカップルが追い抜いて行った。
ストックをしまっておけば良いと思った、編笠山頂上手前の急登をあえいだ。
9:05編笠山山頂。
わずかに雪のついた赤岳などもみえる。富士山、南アルプス北部、北アルプスなども見える。
9:25編笠山山頂発
少し休憩して、青年小屋へ下る。
9:50青年小屋
9:55青年小屋発
急登。以外と登山者が多いものだ。
のろし場などでも周囲を堪能しながら、休日で多い登山者と抜いたり、抜かれたり。
こんな鎖場あったか、というような鎖場も通過し、赤岳が迫る権現岳の頂上と思っていた少し手前のピークで休憩。
登山者が多いし、カメラマンも富士山にカメラを向け、じっくり構えていた。
権現小屋に泊まったらしい。
赤岳には少しだけ雪がついている。思ったほどではないし、編笠山、権現岳ルートには、まったく雪が見られない。
10:55権現岳山頂
風が強い。
11:20権現岳山頂発
ここから三ツ頭へ。
11:50三ツ頭着
今年の3月には、天女山からこの三ツ頭まで、歩いた。
40cm程度の雪と急登に苦しめられた記憶が蘇る。
12:00三ツ頭発
押手川あたりから、ほぼ一緒だった横浜の青年とは、権現岳の頂上からはペアのように一緒に歩きつつ、話もしながら下った。
膝を痛めているらしく、下りは苦手らしい。
ただ、彼とは、途中まで一緒だったが、結局最後は私が先を進んだ。
14:00観音平着
観音平には、車道にも車があふれ、登山者に混じった観光客もたくさん。
からだを清め、着替えを済ませたら、横浜の青年も到着した。互いの頑張りを称え、しばし話をして分かれた。
いい登山であった。帰りは、一般道を走り、15:40には自宅についた。
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