高尾山(横浜線相原駅→城山湖→高尾山)


- GPS
- 04:02
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 630m
- 下り
- 569m
コースタイム
■山頂までの距離・・・14.8km
■山頂までの時間・・・4時間20分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
実は、自宅から高尾が非常に近いことが以前からにきなっていた。直線距離で、高尾山口駅まで6.5km、高尾山山頂まで8kmと、一日歩くのにちょうどよさそうなのだ。途中、城山湖を経由するのだが、そこは小学生のころはままチャリで、学生のころはMTBで遊びにいっていて、大好きなスポットだったため、今回の山行をモチベートしてくれた。 ただ歩くだけではつまらん、と思い、初のトレイルランしてみることにした。そのために気合をいれるべく、ハイドレーションシステムまで購入してしまった。。初のトレイルランなので、高尾山まで行くのは恐れ多いと、当初は高尾山口駅まで行くことを計画していた。
城山湖に向けての登山道入り口(一番近いバス停は小松橋)から、生まれて初めて山道を走ったのだが、登りは全然進まない、そして思っていた以上に苦しいことに驚いた。それとともに、ぐいぐい登りきったときの達成感はすごかった。途中、76歳のおじいさんに出会う。見かけは60歳くらいだ。今でもマスターズという短距離走の選手で、その日は体力をつけるためのトレーニングで城山湖の登山道を走って登っていた。その体力とハツラツとした姿勢には感服した。当初計画では高尾山口をゴールとしていたが、そのおじいさんの勧めで高尾山山頂まで行くことにする。おじいさんが高尾山方面の登山道入り口である三沢峠まで案内してくれた。
三沢峠・榎窪山を出発し、しばらくすると三井水源の標識がある辺りから、津久井の町が見下ろせた。そこでは、白髪の老紳士が、双眼鏡片手に山を見ていた。蛭ヶ岳・大室山など丹沢の山々について教えてもらう。天気がよければ富士山が見えるそうだ。雪の日はあたり一面真っ白で、すばらしい景色とのこと。
この辺りで僕の股関節と膝が激しく痛み出した。。残念ながら走ることを断念し、ハイキングへと切り替える。途中、50cmはあるミミズに遭遇。カメラを持っていなかったことが後悔される。
大垂水峠以降はなだらかな道で走るにはもってこいの場所だった、が走れなかった。すぐに高尾山のメインルートに合流、そこは人でいっぱいだった。頂上まで長い階段が続き、膝と股関節に泣かされつつ、なんとか登頂。頂上は御座をしいて憩う人で溢れていた。ハイヒールの女性が普通に歩いている横で、装備万全にもかかわらず足を引きずっている自分に苦笑しつつ、次回は足に負担をかけないように注意して完走するぞと決意する。
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