記録ID: 5106606
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山滑走
谷川・武尊
平標山BC／ヤカイ沢（ピストン）
2023年01月19日(木) [日帰り]
loon_nz
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,059m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:16
5:08
27分
火打峠（駐車地）
5:35
5:41
13分
別荘地除雪終了点
5:54
5:56
113分
ヤカイ沢ルート分岐点
7:49
7:57
149分
1480mの大木
12:30
12:30
36分
1480mの大木
13:06
13:09
4分
ヤカイ沢ルート分岐点
13:13
13:15
9分
別荘地除雪終了点
13:24
火打峠（駐車地）
| 天候 | 快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平標登山口駐車場は今冬は今のところ除雪されておらず使用不可です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
10�冂�度の新雪の下に氷化した古い雪があり、所々で表面に出ています。 稜線や山頂などの強風帯（特に風上側）は概ね硬い雪となっています。 |
| その他周辺情報 | 街道の湯（道の駅みつまた横）にて暖まりました♪ |
写真
5:08 火打峠の駐車地（970m）を出発昨夜までの降雪で路面には薄っすらと積雪有り。風は穏やかで冷え込みはそれなり。
この時点で駐車車両は自分のを含めて2台。下山時には7，8台程度でした。
別荘地入口からシール登行開始。除雪車作業後で路面は薄い圧雪状態。
5:41 別荘地除雪終了点（1,010m）
林道に入るとやや片斜面になってきています。ラッセルの可能性も考慮していましたが先行者のトレースがありました。
1
5:08 火打峠の駐車地（970m）を出発
昨夜までの降雪で路面には薄っすらと積雪有り。風は穏やかで冷え込みはそれなり。
この時点で駐車車両は自分のを含めて2台。下山時には7，8台程度でした。
別荘地入口からシール登行開始。除雪車作業後で路面は薄い圧雪状態。
5:41 別荘地除雪終了点（1,010m）
林道に入るとやや片斜面になってきています。ラッセルの可能性も考慮していましたが先行者のトレースがありました。
昨夜までの降雪で路面には薄っすらと積雪有り。風は穏やかで冷え込みはそれなり。
この時点で駐車車両は自分のを含めて2台。下山時には7，8台程度でした。
別荘地入口からシール登行開始。除雪車作業後で路面は薄い圧雪状態。
5:41 別荘地除雪終了点（1,010m）
林道に入るとやや片斜面になってきています。ラッセルの可能性も考慮していましたが先行者のトレースがありました。
5:54 ヤカイ沢ルート分岐点（1,050m）先行者のトレースは平標山の家方面へと向かっており、ここから予想どおりにラッセル確定。
積雪量は10�冂�度なのでなんとかなるでしょう。
ちょうど1年前の小日向山以来のラッセルとなりました。
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5:54 ヤカイ沢ルート分岐点（1,050m）
先行者のトレースは平標山の家方面へと向かっており、ここから予想どおりにラッセル確定。
積雪量は10�冂�度なのでなんとかなるでしょう。
ちょうど1年前の小日向山以来のラッセルとなりました。
先行者のトレースは平標山の家方面へと向かっており、ここから予想どおりにラッセル確定。
積雪量は10�冂�度なのでなんとかなるでしょう。
ちょうど1年前の小日向山以来のラッセルとなりました。
やはりトレースの有無はペースタイムに直結します。目印の枝尾根を回り込むまでまだしばらく掛かりそう。ヤカイ沢ルート下部はだいぶヤブが埋もれてきていますが、いつもなら目にすることのない微細な沢があったりします。
1ヶ所だけぐるっと回ってルート修正しました。後続の方が遠回りに気付いてくれることを祈って先へと進みます。
やはりトレースの有無はペースタイムに直結します。目印の枝尾根を回り込むまでまだしばらく掛かりそう。
ヤカイ沢ルート下部はだいぶヤブが埋もれてきていますが、いつもなら目にすることのない微細な沢があったりします。
1ヶ所だけぐるっと回ってルート修正しました。後続の方が遠回りに気付いてくれることを祈って先へと進みます。
ヤカイ沢ルート下部はだいぶヤブが埋もれてきていますが、いつもなら目にすることのない微細な沢があったりします。
1ヶ所だけぐるっと回ってルート修正しました。後続の方が遠回りに気付いてくれることを祈って先へと進みます。
見上げると平標山付近の真っ白な稜線が近づいてきました。この付近から雪面コンディションは新雪だけでなく、所々に氷化しかけた古い雪が露出するように。
今回は急斜面を滑降する予定だったけど、状況を見極めてから決めることにします。
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見上げると平標山付近の真っ白な稜線が近づいてきました。
この付近から雪面コンディションは新雪だけでなく、所々に氷化しかけた古い雪が露出するように。
今回は急斜面を滑降する予定だったけど、状況を見極めてから決めることにします。
この付近から雪面コンディションは新雪だけでなく、所々に氷化しかけた古い雪が露出するように。
今回は急斜面を滑降する予定だったけど、状況を見極めてから決めることにします。
7:49 ランドマークの大木（1,480m）林道を離れてから2時間近く掛かりました…。
いつもより積雪は少ないけど、見覚えのある木で分かりやすいです。
行程で最も頑張りどころの急坂を前に休憩を入れました。
樹林帯上部の急坂は尾根に沿いながらジグを切る定番のルートをとります。
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7:49 ランドマークの大木（1,480m）
林道を離れてから2時間近く掛かりました…。
いつもより積雪は少ないけど、見覚えのある木で分かりやすいです。
行程で最も頑張りどころの急坂を前に休憩を入れました。
樹林帯上部の急坂は尾根に沿いながらジグを切る定番のルートをとります。
林道を離れてから2時間近く掛かりました…。
いつもより積雪は少ないけど、見覚えのある木で分かりやすいです。
行程で最も頑張りどころの急坂を前に休憩を入れました。
樹林帯上部の急坂は尾根に沿いながらジグを切る定番のルートをとります。
飛び石のように点在する氷化しかけの雪面で息を整えながら登っていきました。平標山に何度か登っている中で最も遅いペースとなり、既に日はだいぶ高いところに。
真っ白な苗場山の山頂台地に元気をもらいました。
2
飛び石のように点在する氷化しかけの雪面で息を整えながら登っていきました。
平標山に何度か登っている中で最も遅いペースとなり、既に日はだいぶ高いところに。
真っ白な苗場山の山頂台地に元気をもらいました。
平標山に何度か登っている中で最も遅いペースとなり、既に日はだいぶ高いところに。
真っ白な苗場山の山頂台地に元気をもらいました。
8:46 急斜面を登りきる（1,650m）ほぼ1時間かけて枝尾根沿いの急坂を越えました。この頃に遂に後続の方が登ってこられ、先行をバトンタッチしました。
追いついていただいて嬉しい限り。短い時間でしたが少しお話ししつつ息を整えました。
この時までで標高差600mのラッセルで既に充実感抜群…。
8:46 急斜面を登りきる（1,650m）
ほぼ1時間かけて枝尾根沿いの急坂を越えました。この頃に遂に後続の方が登ってこられ、先行をバトンタッチしました。
追いついていただいて嬉しい限り。短い時間でしたが少しお話ししつつ息を整えました。
この時までで標高差600mのラッセルで既に充実感抜群…。
ほぼ1時間かけて枝尾根沿いの急坂を越えました。この頃に遂に後続の方が登ってこられ、先行をバトンタッチしました。
追いついていただいて嬉しい限り。短い時間でしたが少しお話ししつつ息を整えました。
この時までで標高差600mのラッセルで既に充実感抜群…。
9:02 森林限界へ向けて（1,690m）
出来立てのトレースを有難く辿って登っていきます。やはり脚力の削られ方が全然違う。
出来立てのトレースを有難く辿って登っていきます。やはり脚力の削られ方が全然違う。
9:21 雪庇未発達の枝尾根に出る（1,760m）ヤブの合間をすり抜け可能でした。今日はクトー無しで行けそうです。
いつもよりはまだ雪庇が目立っていませんでしたが、ターンスペースは充分ありそう。でも雪質は新雪と硬い雪が混在状態。
2
9:21 雪庇未発達の枝尾根に出る（1,760m）
ヤブの合間をすり抜け可能でした。今日はクトー無しで行けそうです。
いつもよりはまだ雪庇が目立っていませんでしたが、ターンスペースは充分ありそう。でも雪質は新雪と硬い雪が混在状態。
ヤブの合間をすり抜け可能でした。今日はクトー無しで行けそうです。
いつもよりはまだ雪庇が目立っていませんでしたが、ターンスペースは充分ありそう。でも雪質は新雪と硬い雪が混在状態。
大源太山へ続く山の家ルートの尾根。そして彼方には赤城山。
ラッセルのご褒美は澄み切った上州の絶景でした！
ラッセルのご褒美は澄み切った上州の絶景でした！
できるだけ新雪の上を進みながら直登。なかなかの急登でも開放感溢れて心地良い。
9:49 山の家ルートの稜線に合流（1,860m）
ようやく夏道の尾根と合流。仙ノ倉山が見えてきました！
ようやく夏道の尾根と合流。仙ノ倉山が見えてきました！
いつも大雪原の稜線だけど、やはり少雪傾向でまだヤブが出ています。そして強風帯でもあるので、硬い雪面が目立ちます。今日はやはり急斜面の滑降は避けるべきか。
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いつも大雪原の稜線だけど、やはり少雪傾向でまだヤブが出ています。
そして強風帯でもあるので、硬い雪面が目立ちます。今日はやはり急斜面の滑降は避けるべきか。
そして強風帯でもあるので、硬い雪面が目立ちます。今日はやはり急斜面の滑降は避けるべきか。
登るにつれて稜線の風下側は新雪が広がってきました！トレースに従って小さなピークの風下側を巻いて山頂へ向かいます。
やはり新雪のシール登行は病みつきになる心地良さです！
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登るにつれて稜線の風下側は新雪が広がってきました！
トレースに従って小さなピークの風下側を巻いて山頂へ向かいます。
やはり新雪のシール登行は病みつきになる心地良さです！
トレースに従って小さなピークの風下側を巻いて山頂へ向かいます。
やはり新雪のシール登行は病みつきになる心地良さです！
10:26 平標山山頂（1983.8m）到着！！着きました！
所要5時間半弱。いつもより1時間増しくらいの所要時間です。
同じ山でも来るたびに違うコンディション。時にしんどいけどこれぞ山スキーの醍醐味と思う。
澄み切った眺望と快晴微風の平標山頂で達成感に満たされました。
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10:26 平標山山頂（1983.8m）到着！！
着きました！
所要5時間半弱。いつもより1時間増しくらいの所要時間です。
同じ山でも来るたびに違うコンディション。時にしんどいけどこれぞ山スキーの醍醐味と思う。
澄み切った眺望と快晴微風の平標山頂で達成感に満たされました。
着きました！
所要5時間半弱。いつもより1時間増しくらいの所要時間です。
同じ山でも来るたびに違うコンディション。時にしんどいけどこれぞ山スキーの醍醐味と思う。
澄み切った眺望と快晴微風の平標山頂で達成感に満たされました。
何度目かの平標山山頂でのあおいとひなた
エビのしっぽが張り付いた山名標と共に。
#ヤマノススメ
エビのしっぽが張り付いた山名標と共に。
#ヤマノススメ
ヤカイ沢ドロップポイントのコルを観察今回は複数の雪質混在となりそうなので急斜面滑降を見送りました。
自分の技術だと無事に滑り降りるので精いっぱいで楽しめないとの判断です。
まだシーズン2日目なので慎重にいきたい。また2月以降に機会を待ちます。
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ヤカイ沢ドロップポイントのコルを観察
今回は複数の雪質混在となりそうなので急斜面滑降を見送りました。
自分の技術だと無事に滑り降りるので精いっぱいで楽しめないとの判断です。
まだシーズン2日目なので慎重にいきたい。また2月以降に機会を待ちます。
今回は複数の雪質混在となりそうなので急斜面滑降を見送りました。
自分の技術だと無事に滑り降りるので精いっぱいで楽しめないとの判断です。
まだシーズン2日目なので慎重にいきたい。また2月以降に機会を待ちます。
5時間半ほどかけてきたヤカイ沢ルートのほぼ全貌。正面の苗場スキー場も気持ちよく滑れるでしょう！
昨年3月に滑降した西ゼン方面も観察。まだまだ谷が深そう。
昨年のように滝が埋もれるくらいの積雪を期待したい。
昨年のように滝が埋もれるくらいの積雪を期待したい。
仙ノ倉山へ続く稜線、遥か東には谷川岳。
谷川岳での山スキーは4年前に一度きりでそろそろ再訪したい。
谷川岳での山スキーは4年前に一度きりでそろそろ再訪したい。
平標山と同じく好きな巻機山をはじめ今冬も新潟県の山々を楽しみたい。1月の2,000m級の山頂は寒いけど、快晴微風の好条件で滞在時間は1時間に亘っていました。
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平標山と同じく好きな巻機山をはじめ今冬も新潟県の山々を楽しみたい。
1月の2,000m級の山頂は寒いけど、快晴微風の好条件で滞在時間は1時間に亘っていました。
1月の2,000m級の山頂は寒いけど、快晴微風の好条件で滞在時間は1時間に亘っていました。
11:31 平標山山頂出発登りで観察したとおり、新雪の溜まる風下側を狙って滑降！
すぐに硬い雪に乗り上げたのでほんの一瞬の快感でした！
硬いところはズラシ多用の安全最優先ターンでゆっくり通過。
3
11:31 平標山山頂出発
登りで観察したとおり、新雪の溜まる風下側を狙って滑降！
すぐに硬い雪に乗り上げたのでほんの一瞬の快感でした！
硬いところはズラシ多用の安全最優先ターンでゆっくり通過。
登りで観察したとおり、新雪の溜まる風下側を狙って滑降！
すぐに硬い雪に乗り上げたのでほんの一瞬の快感でした！
硬いところはズラシ多用の安全最優先ターンでゆっくり通過。
樹林帯に入ると新雪の割合は増えます。山頂から滑ってくる間にもだいぶ感覚が戻ってきました！
時折現れる硬い雪に注意しながら樹林帯の新雪を滑降！今回はしっかりときれいな斜面を堪能できました♪
ヤカイ沢ルートの急斜面。積雪は充分ながらも硬い雪が混在しているのを下り中に目視できました。過去に1回滑降したけど、あそこを滑る時はタイミングをしっかりと見計らいたい。
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ヤカイ沢ルートの急斜面。積雪は充分ながらも硬い雪が混在しているのを下り中に目視できました。
過去に1回滑降したけど、あそこを滑る時はタイミングをしっかりと見計らいたい。
過去に1回滑降したけど、あそこを滑る時はタイミングをしっかりと見計らいたい。
ランドマークの大木周辺はオープンバーンを少し滑降可能！標高を落としても雪質はメロウで気持ち良かった♪
12:41 1,370m付近樹林がうるさくなってくる辺りで小休止。暑くも寒くもなく快適な昼下がり。
ここで実家にメールを発信したりして一息入れました。
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12:41 1,370m付近
樹林がうるさくなってくる辺りで小休止。暑くも寒くもなく快適な昼下がり。
ここで実家にメールを発信したりして一息入れました。
樹林がうるさくなってくる辺りで小休止。暑くも寒くもなく快適な昼下がり。
ここで実家にメールを発信したりして一息入れました。
基礎スキー時代はずっと憧れだった苗場スキー場を眼前にしながら一度も訪れず、周囲の山々で山スキーに打ち込む日が来るとは人生はどう転ぶか分からないものです。
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基礎スキー時代はずっと憧れだった苗場スキー場を眼前にしながら一度も訪れず、
周囲の山々で山スキーに打ち込む日が来るとは人生はどう転ぶか分からないものです。
周囲の山々で山スキーに打ち込む日が来るとは人生はどう転ぶか分からないものです。
先行シュプール（少なくとも3人と思われる）に着かず離れず、樹間をすり抜けながら下りていきます。
13:06 ヤカイ沢ルート分岐点（1,050m）
あっという間に山の家からの林道に合流するともうゴールは近い。
あっという間に山の家からの林道に合流するともうゴールは近い。
13:14 別荘地除雪終了点（1,010m）
道路はほぼ日陰で雪は溶けていませんでした。別荘地の道路を直滑降であっという間に通過。
道路はほぼ日陰で雪は溶けていませんでした。別荘地の道路を直滑降であっという間に通過。
13:26 火打峠駐車地（970m）到着！
撮影や休憩含めて2時間弱で下りてきました。今日もお疲れさまでした！
撮影や休憩含めて2時間弱で下りてきました。今日もお疲れさまでした！
装備
| 個人装備 |
山スキー
ポール
シール
スキーアイゼン
マムート・アバランチビーコン Barryvox
ブーツ
携帯用ブラシ
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
スキー用靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
薄手のビーニー
ザック
１２本爪アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
無線従事者免許証
無線局免許状
発煙筒
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
三脚
ねんどろいど（あおい・ひなた）
|
|---|
感想
シーズン2日目にしてお気に入りの平標山を選択しました。
前日までの降雪は10�冂�度とあって、ラッセルを考慮に入れての選択でもありました。
先週末の異常な高温と雨の影響を受けたと思われる氷化した雪（下部はやや柔らかい）があちこちに露出していました。登りではラッセルの息継ぎにはなるものの、滑降時には邪魔でしかない。
1,650mで後続の方にラッセルを交代していただいて、自分はおそらく4番手で山頂に到着。
所要5時間半で辿り着いた平標山山頂の絶景はこの上なく美しいものでした。
風上の強風帯は硬い雪面が目立ち、急斜面滑降は次の楽しみとしてピストンに変更しました。
でもほぼ手付かずの樹林帯滑降は楽しく、シーズン序盤で勘を取り戻すにはちょうど良かったです！昨冬までツアータイプのブーツを使用していましたが、今季よりアルペンタイプのものを新調したためいつもより慎重にシーズン序盤を過ごしています。
前回の鍋倉では痛かった左足のブーツでしたが再調整でアタリが無くなり、今回初めて本調子で滑れました。上達するかどうかは別問題ながら足裏の感覚が敏感になったのと、スキーへの荷重において力が逃げなくなったのは感じました。
今週末から来週にかけての寒波で、これまでの少雪傾向から一変するでしょう。
厳冬期中盤も安全最優先で山スキーを楽しんでいきたいです。
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白い雪と 青い空と 山スキーには絶好に日和のようですね。
すごいー板付けて ５時間半の登り！
すごいなー。
滑降シーンのお写真はほんとに素敵。
ですが
戻られカメラ回収してはるんやな、、大変やな、、と思うのです。
めんどうなのに
ありがとうございます。
臨場感がありますね。
下りは２時間弱でしたか。
お疲れさまでした。
天気良さそうな日に狙いを定めて、仕事の都合を付けて行ってきました。
雪はちょっと難しいコンディションだったんですが、でもこれ以上ない快晴で本当に気持ち良かったです！
途中までトレース無しということで５時間半でしたが、いつもなら４時間台で着くんですよ。
できるだけ緩かったり登りやすそうなところを狙って、ジグを切ってく作業は無心になれます。もちろんしんどいですが…。
滑降後のカメラ回収は本当にご想像のとおりで一仕事です。自分のシュプールを辿って階段登行で戻るんです。カメラ回収後はボーゲンで階段を潰してから出発しています。後から滑ってこられた方が転倒しないようにするためです。
手間をかけた分は本当に臨場感ある写真になりますし、山スキーのモチベーションにもなっています。
写真でいつも時間をかけてますが、それでも下りはやはり早いです♪
これが山スキー最大の醍醐味といってよいでしょう。
山スキーのおかげで再びスキーが楽しいと思えるようになりました。
次回はそろそろ初めての山に行きたいなと思います。今回もありがとうございました！
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