八ヶ岳温泉めぐり


- GPS
- 50:50
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:08
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
稲子湯〜小海(松原湖でも) バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はなし。自然林の林道がとてもきれい。道の脇にはキノコが沢山。 |
写真
感想
八ヶ岳へ2泊3日テント泊でゆっくり温泉山行いってきました。
いずれの日程もコースタイム+1時間で行くスローペースです。
さらに風呂が目的なので、1泊で行ける距離を2泊して温泉を満喫してきました。
■1日目 赤岳鉱泉
バスを降りると若干空気がひんやりしていてもう秋だなという感じ。
美濃戸口から赤岳鉱泉まではコースタイムで2時間。登山道のわきにはいたるところにキノコが生えていて、詳しい人は袋にいれてたりしてた。うまそうだけどこわいなー。
赤岳鉱泉到着後まずは昼飯。今回の山行は昼飯は全部小屋食で、朝晩は自炊の予定。赤岳鉱泉はカレーが有名みたいだけどやっぱりラーメン。
昼飯後テントを設営してビール片手に風呂へ。
一湯目!
少しぬるめだったけど充分温まれる。いつまでも入っていられる温度。広さは4人が限界かな。
まずは肩までつかりビールをぷしゅっと。半分ほど一気にのむともう気分は最高。
他にビールもって入ってる人がいなかったのが不思議。
風呂後は晩飯まで酒飲みながら写真撮ったり、ボルダリングやってみたりだらだらする。
晩飯は塩野菜鍋を熱燗でいただきました。
■2日目 本沢温泉
2日目も半日で行動終了なので、朝はゆっくり売店のココア飲んだりして準備。
本沢温泉へは硫黄岳を越えていきます。頂上前に岩場があったけど特にもんだいないですね。
今回の山行はここがピーク。
爆裂火口は一部ロープが張ってあるけど、ないところは崖っぷちからのぞき放題。
なんだか足元がふわっとする感じで吸い込まれそうで怖い!
そういえば奥さんに出発前に「硫黄岳は火山活動が続いててな、立ち入り禁止エリアがあるんだよ。多分硫黄ガスの毒がなんたらかんたら」って適当なこと言ったら信じてたみたいで、ぐつぐつしてるのを想像してたみたい。すまんw
本沢温泉が近づくと硫黄のにおいが濃くしてきて、気分が高まります。
野天風呂は登山道の下にあって、着替える様子が丸見え。
小屋は野天風呂から5分ほど。まずテントの受付してテント場へは小屋からさらに3分くらい。
テントを張ってー、昼飯(カップヌードル)くってー、今回の山行のメインイベント!日本一標高の高いところにある野天風呂へ。
やはり忘れずに小屋でビールを買い山の斜面を下りる。
6人入れば満員くらいの風呂なので、順番待ち行列で20分くらい並び、ようやく風呂へ!
二湯目!
はいる!ぬるい!けどビールはうまい!
風呂から見上げるとさっき覗き込んだ硫黄岳の崖が良く見えます。
山を見ながら、ビールを飲みながら、湯につかる。これですね!
源泉の温度は熱いんだけどちょろちょとっとしか出てなくて全体をあたたかく保つには足りない。
ちょうど源泉の近くだったんで奥の方へ湯をあおってあげたり。
これはもう少し寒い季節になったら厳しいかもね。
風呂上りは湯冷めしないように素早く着こんだんだけど、ぬるかった割にいつまでもホカホカ。
晩飯はチャプチェとごはん。
ご飯はさとうのごはんをボイル。
鍋に2センチくらいお湯を沸かして、少しビニールはがして容器を縦にして入れて鍋蓋をして沸かすと早いです。
晩飯後も風呂へ。
真っ暗の中進んでいくと、風呂も真っ暗だったんで誰もいないなーと思ったら先客がいる様子。
「こんばんわ」って声をかけたら6人くらい男で、星を見てたらしく電気を消してたみたい。
自分を含め男子たちは「流れ星見えた!」「衛星だ!」「天の川キレイ!」ともりあがってなんともロマンチックな感じでした。
■3日目 稲子湯
朝から体が硫黄臭い。
みどり池、しらびそ小屋で小休止。
バッジ買うために小屋をのぞいてみるとなんだかいい感じ。
周りの風景にも癒される感じです。
しらびそ小屋以降は登山道というより、森の小道といった感じですいすい進む。
何度か車道を横切り、だんだん硫黄のにおいがしてきたところで稲子湯到着。
早速風呂へ!
三湯目!
結構熱めの湯で使ってるとジンジンしてくる。
長湯できないなとおもったら冷たい源泉の蛇口があったので、いい塩梅に温度調整させてもらいました。
飲泉可とのことで湯船のわきの源泉口にコップがあって、すくって口に含んでみると炭酸の刺激と硫黄と鉄分の風味が強烈で呑み込めず。
やっぱり硫黄の温泉はあたたまるなー。
さて次はどこいくかな。
贅沢な温泉
拙者も温泉好きですが、この三つには入ったことはありません
12番写真、そのままプロフ写真になりますね。。。お見事
隊長こんにちは
これからの季節ますます温泉が気持ちいいですね。
そういえば
温泉の絵文字は麺を箸で持ち上げている様子に似てますね
初めまして。junjapaです。花の名前はトリカブトではないでしょうか。あの猛毒の(苦笑)。キレイなものには毒がある。まさにその典型でキレイな色ですよね〜。
はじめましてこんにちは!
調べてみたら漢方的な効能もあるみたいですね。
裏表のある植物ですね。
brookletさん こんにちは
遅くのコメントになりますが温泉山行お疲れ様です
のんびりと山や自然の中を歩きながら温泉も満喫してもちろん
お疲れ様でした。
masat さんこんにちは。
男ばっかりの夜の露天風呂からの帰り道「ここで風呂に行く女子がいたらどうする?」という質問に全員で「戻るでしょう!!」と盛り上がっていました。
これは男のロマンですね。
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