記録ID: 5110169
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日程 | 2023年01月21日(土) ~ 2023年01月22日(日) |
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メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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写真
感想/記録
by swkzm
今年初の冬期3000m級は南アルプスの女王、仙丈ヶ岳を地蔵尾根から。昨年の常念岳に続き、山頂でイグルー泊して、夕日と朝日を狙います。テントその他諸々の予備を携帯して総重量は22kg。
■駐車場〜森林限界(2700m)
序盤は登山道と林道が何度も交差。要所要所に立派な標識が立っているので明るいうちは迷うことはないと思いますが、暗い中足元ばかり見ていると入るところを見落とします。地図を頭に叩き込むべきですが、上部に意識が集中し、下部は少し疎かになっていました。
さすがは南アルプス、森が深いです。地蔵岳を越えたあたりから展望地が出てきますが、樹林帯の長さに少しうんざりでした。
2700mの斜面は樹木がなく角度条件を満たしているので、雪崩を警戒した方が良い気がします。
https://maps.gsi.go.jp/index_m.html#16/35.723495/138.173976/&base=std&ls=std%7Cslopezone1map%2C0.5&blend=0&disp=11&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
■森林限界(2700m)〜山頂
一気に視界が開け、目の前に仙丈ヶ岳、振り返れば中央アルプスと北アルプスが。山頂に立てば日本の標高トップスリーに、大仙丈ヶ岳、甲斐駒と八ヶ岳、360度のパノラマが広がります。
■イグルー
山頂から少し南東に降りたところで設営。西から南の風が吹く予報なので、吹き溜まりを壁として利用する場所を選びました。30cmくらいまではカリカリで良い材が切り出せますが、その下はふわふわで使い物にならない状態でした。
40分で骨格完成、15分で仕上げとそれなりに早く設営出来ました。が、思ったより積雪が少なくて掘り広げられず、手狭なため1号棟は泣く泣く放棄。
2号棟は途中で諦め、防風壁として再構築し、結局テン泊と相成りました。
予報では気温は-13℃、風速は18m/sで、テントは寒くバタバタうるさかった。それに引き換え、イグルーの暖かさと静音性の素晴らしいこと。雪が入ってくるのでもっと丁寧な仕上げが必要ですが、次は成功するよう精進したいと思います。
■電波(docomo)
ずっと機内モードOFFで、気になったときに電波を確認しましたが、つながるところが多い印象です。
駐車場は入りませんでした。山頂も東側に少し下ると入らないものの、頂上に立てばアンテナは2本。windyやscwはサクサク動きます。
■駐車場〜森林限界(2700m)
序盤は登山道と林道が何度も交差。要所要所に立派な標識が立っているので明るいうちは迷うことはないと思いますが、暗い中足元ばかり見ていると入るところを見落とします。地図を頭に叩き込むべきですが、上部に意識が集中し、下部は少し疎かになっていました。
さすがは南アルプス、森が深いです。地蔵岳を越えたあたりから展望地が出てきますが、樹林帯の長さに少しうんざりでした。
2700mの斜面は樹木がなく角度条件を満たしているので、雪崩を警戒した方が良い気がします。
https://maps.gsi.go.jp/index_m.html#16/35.723495/138.173976/&base=std&ls=std%7Cslopezone1map%2C0.5&blend=0&disp=11&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
■森林限界(2700m)〜山頂
一気に視界が開け、目の前に仙丈ヶ岳、振り返れば中央アルプスと北アルプスが。山頂に立てば日本の標高トップスリーに、大仙丈ヶ岳、甲斐駒と八ヶ岳、360度のパノラマが広がります。
■イグルー
山頂から少し南東に降りたところで設営。西から南の風が吹く予報なので、吹き溜まりを壁として利用する場所を選びました。30cmくらいまではカリカリで良い材が切り出せますが、その下はふわふわで使い物にならない状態でした。
40分で骨格完成、15分で仕上げとそれなりに早く設営出来ました。が、思ったより積雪が少なくて掘り広げられず、手狭なため1号棟は泣く泣く放棄。
2号棟は途中で諦め、防風壁として再構築し、結局テン泊と相成りました。
予報では気温は-13℃、風速は18m/sで、テントは寒くバタバタうるさかった。それに引き換え、イグルーの暖かさと静音性の素晴らしいこと。雪が入ってくるのでもっと丁寧な仕上げが必要ですが、次は成功するよう精進したいと思います。
■電波(docomo)
ずっと機内モードOFFで、気になったときに電波を確認しましたが、つながるところが多い印象です。
駐車場は入りませんでした。山頂も東側に少し下ると入らないものの、頂上に立てばアンテナは2本。windyやscwはサクサク動きます。
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近い場所で同じ名前だからややこしいですよね(^^;
そうなんです。鳳凰三山の写真が使われていて、地形図みても樹林帯だし、おかしいとずっと頭をひねっていました。
山頂で鳳凰三山方面を眺めているときに、ようやく真相に気付き、地図修正依頼をかけた次第です。
ヤマレコさんの仕事は早く、速攻で直してくれました。
ご連絡ありがとうございます。寒波後の様子が気になっていました。山行記録楽しみにしてます!
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