高落場山〜長女2023シーズンイン!、スノーシューデビュー


- GPS
- 06:59
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 630m
- 下り
- 619m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:43
天候 | ■曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■雪は例年より少なめ。コース序盤の徒渉箇所の雪は繋がっていなかった。 ■ログは小4ペースより遅いかあちゃんペース。 |
写真
感想
以前からスノーシューが気になっていたかあちゃん。
奮発して昨秋、ゆうちゃんとかあちゃんのスノーシューを調達。
平野部でも少し雪が舞った日の翌日、いよいよスノーシューデビューと相成った。
冬にも自分が登り慣れている高落場山をチョイスし、徐々に天候回復の予報だったので少し遅めスタートにし、時間を見ながら途中で引き返すことも視野にして出発。
序盤は例年より雪は少なめだったが、登山口から雪は繋がっていてスタートからスノーシューを履いた。
2人ともおそるおそる歩を進め始めた感があったが、雪山歩きが思った以上に楽しかったみたいで3人でわいわい言いながらテンションアップ。
写真のとおり標高を上げるにつれ十分な積雪量となっていった。
ガリガリ雪に前日の新雪が乗っていて、斜度がきついところでは足場を固めにくく特にかあちゃんは難儀。爪先へのキックステップと歩くときには後ろに蹴りださず上に持ち上げるイメージを意識することで、徐々に調子を掴んでいった。慣れるまでに体力をかなり使ってしまってたようだったが、汗をかきかきなんとか登頂。
ゆうちゃんは時折「疲れた〜」といいながらも、小学生の体重の軽さも生かし、スムーズに歩けていたように思う。
山頂でうどんを作る予定だったが、20年近く使っていたプリムスのバーナーにいよいよ寿命がきたようで、ボンベとの接合部からガスが漏れ、そこに火が移ってしまう不具合。うどんは諦め、テルモスに詰めたきたお湯で暖を取りながら行動食でのランチとし、風も無く穏やかな山頂を後にした。
2人とも登りより下りに苦労。斜度がきつくなると、トレースを辿る場合はスノーシューがスキーのようになり歩きにくいし、トレースを外れると沈む足元に腰が引けて尻もちをつく、の繰り返し。二人とも雪まみれになりながら、でもそれが楽しくて終始笑いながら標高を下げて行った。
流石子供というか、ゆうちゃんはだんだんコツを掴んでいって急斜面でも転ぶことが少なくなっていった。斜面をうまく歩けた後は得意満面。
かあちゃんも徐々に転ぶ回数は減っていったが、ずっとへっぴり腰の姿は申し訳ないがおかしかった。本人はいたって真剣だっただろうが。
ソロの時の倍以上たっぷり時間をかけて全行程を歩ききり無事下山。
霧氷のブナ林も堪能できたし、いい1日となった。
ゆうちゃんはもちろん、かなり疲労したかあちゃんも、スノーシューは楽しかった!とのことで本当に良かった。
ちなみに自分のスノーシュー。MSRのエボツアー、左右それぞれ3本のバンドでシューズを固定するタイプ。これもだいぶ使っているのだが恐らく経年劣化で、今回山行中に左足の甲を締めるバンドが切れた。爪先とかかとは固定できてたので問題なかったが。帰宅後すぐにアマゾンで新しいスノーシューとバーナーを「ポチっとな」。
登山用具の安全性は大切ですものね。
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