本宮山・西蔵 三河の山 その2


- GPS
- 05:36
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:37
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、車で自宅に帰る |
写真
感想
本宮山は、山頂近くまでスカイラインが通っているし、テレビの中継局もあるので、登山対象としては考えていなかった。しかし愛知県の山のガイドブックを見ていると、良い山のようなので今回登ってみることにした。
ウォーキングセンターに車を停めて表参道の登山口に向かう。鳥居を過ぎると登山道になる。広くて歩きやすい道を登って行く。途中林道を越えると馬背岩になる。その上には梯子岩もある。岩場を楽しみその後の急坂を登ってしばらく進むと、砥鹿神社の鳥居が見えてくる。
もう一度林道を越えると手水舎があり、次の鳥居に出る。もう一つ鳥居を過ぎると、磐座があり砥鹿神社奥宮に着く。社務所を通って広い道を進み、スカイラインに架かる赤い橋を渡って一登りすると山頂に着いた。電波塔と一等三角点があり、南の広場に行くと三河湾や渥美半島がよく見えた。南アルプスや富士山方面は雲がかかっていた。
帰りは西蔵へ向かう。駐車場へ下りて馬ノ背平へ行く。ここまではコンクリートの道だった。そのまま進むと警告を食らった。戻ってよく見ると左の方向に登山道がある。表参道に比べて歩く人は非常に少ないが、それでもわかりやすい道が続いている。
不思議な木組の所で道を間違え、次のピークまで道が分かりにくかった。その後は道もはっきりして送電線の鉄塔を三つ越え、風越峠から100m程登り返すと西蔵だった。昼食を食べながら本宮山へ登る尾根の向こうの山々を見ていると、雲とは別の白い峰が見える。よく見ると富士山だった。
帰りはヤマレコの地図に道の表示はなかったが、人が歩いているオレンジ色の点のある所を下ったが分かりやすい道だった。途中で踏み跡が薄くなったなと思ったら、左に戻る方向にしっかりした道がついていた。ほどなく林道に出て、ゴルフ場の近くまで来るとアスファルトになった。途中で防護柵を越えて、ウォーキングセンターに戻った。畑の中からは本宮山と西蔵がよく見えた。
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