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Yamareco

記録ID: 511981
全員に公開
ハイキング
四国剣山

次郎笈〜奥槍戸〜ほら貝の滝〜剣山(初心者が陥る罠?)

2014年09月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
15.8km
登り
1,529m
下り
1,514m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:56
合計
7:31
8:16
27
8:43
8:45
48
9:33
9:38
68
10:46
10:53
148
13:21
13:36
61
ほら貝の滝
14:37
14:58
4
15:02
15:02
10
15:12
15:12
6
15:18
15:19
23
15:42
15:47
0
15:47
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道192号線から見ノ越までの国道438号線は問題なく通行できます。

☆四国地方整備局 道路情報提供システム
 http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/
☆徳島県道路通行規制情報 Google Maps API 版
 http://www2.road.pref.tokushima.jp/gmap/#mapmark
☆バス亭マップ
 http://bustei.publicmap.jp/
コース状況/
危険箇所等
☆見ノ越〜次郎笈〜奥槍戸
・道の状況は問題ありません。
・奥槍戸へと降りて行く道は足元を良く見て通行すれば問題ないレベルです。

☆奥槍戸〜ほら貝の滝〜剣山
・奥槍戸からほら貝の滝への登山道へはスーパー林道を通らずに山中をルーファイしながら進んだため遭難の一歩手前?まで行ったような気がします。
・沢沿いに進んだためちゃんとした装備&経験があれば楽しめるルートだと思いますが、私のような初心者が行くルートでは無かったかな?と反省中。
・ほら貝の滝への登山道は台風の影響が随所に見られ、滑落の危険を感じる箇所もありますので初心者だけの通行は止めておいた方が無難だと思います。
・ほら貝の滝から剣山までの道は急登ですが通行に問題はありません。 
その他周辺情報 ☆山の家・奥槍戸
 http://shikibidani-onsen.com/okuyarito_top/okuyarito_home.html


☆四国温泉88箇所巡り
 http://onsen88.info/
☆四国この食堂この一品88箇所巡り
 http://shokudo88.info/index.cgi
☆四国堰堤ダム88箇所巡り
 http://dam88.info/
☆四国の駅と車窓88箇所巡り
 http://eki88.info/
☆四国酒蔵88箇所巡り
 http://sake88.info/
今日も次郎笈は美しく見え、登山者を招きよせているように思える
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今日も次郎笈は美しく見え、登山者を招きよせているように思える
西島駅から塔の丸方面を望む。
すぐ下のテン場には大勢の人が!
こんなに泊まってたの?ってビックリ。
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西島駅から塔の丸方面を望む。
すぐ下のテン場には大勢の人が!
こんなに泊まってたの?ってビックリ。
西島駅から三嶺方向。
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西島駅から三嶺方向。
今日は最初に次郎笈を目指します
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今日は最初に次郎笈を目指します
剣山をトラバースして次郎笈へ向かうルートにはこういうところもありますが、慎重に進めば問題ないと思います
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剣山をトラバースして次郎笈へ向かうルートにはこういうところもありますが、慎重に進めば問題ないと思います
やはり次郎笈へと至る稜線は美しいですね〜。
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やはり次郎笈へと至る稜線は美しいですね〜。
ここから上に登っていけば剣山
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ここから上に登っていけば剣山
さあ次郎笈へと向かいましょう!
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さあ次郎笈へと向かいましょう!
剣山方向を振り返ってパチリ
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剣山方向を振り返ってパチリ
次郎笈頂上への分岐。
左へ行けば頂上。右はトラバースして丸石・三嶺方向へと進みます。(水場有り)
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次郎笈頂上への分岐。
左へ行けば頂上。右はトラバースして丸石・三嶺方向へと進みます。(水場有り)
剣山から一ノ森へと向かう稜線もいい感じです
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剣山から一ノ森へと向かう稜線もいい感じです
さあ次郎笈山頂前のピークに到達。あと少しで次郎笈です。
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さあ次郎笈山頂前のピークに到達。あと少しで次郎笈です。
今日は三嶺へと至る縦走路もキレイに見えてます。
沢山の方が歩いてるんでしょうね。
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今日は三嶺へと至る縦走路もキレイに見えてます。
沢山の方が歩いてるんでしょうね。
今日は東の肩と呼ばれる南方向へと降りて行きます。
今日は東の肩と呼ばれる南方向へと降りて行きます。
三嶺方向。さらにずっと奥に見えるのが石鎚山なんかな?
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三嶺方向。さらにずっと奥に見えるのが石鎚山なんかな?
剣山山頂にも何人かいるようです
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剣山山頂にも何人かいるようです
さあ、東の肩方向へと降りて行きましょう
さあ、東の肩方向へと降りて行きましょう
テープが随所にあるので迷う事はありません
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テープが随所にあるので迷う事はありません
降りる途中で次郎笈を振り返って…ちょっとピンぼけ気味
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降りる途中で次郎笈を振り返って…ちょっとピンぼけ気味
今日も柿ピーを食べながらエネルギー切れにならないよう補給し続けます。でも柿ピーも食べ飽きてきた…
昨日は土小屋から石鎚へ行く際に、胸にぶら下げてたらツッコミいれてくれる方が大勢いましたが、今日は無し。
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今日も柿ピーを食べながらエネルギー切れにならないよう補給し続けます。でも柿ピーも食べ飽きてきた…
昨日は土小屋から石鎚へ行く際に、胸にぶら下げてたらツッコミいれてくれる方が大勢いましたが、今日は無し。
東の肩を降りると別の尾根へとトラバースしていきます
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東の肩を降りると別の尾根へとトラバースしていきます
足元を見て歩けば問題ありません
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足元を見て歩けば問題ありません
山の家奥槍戸の駐車場が見えてきました
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山の家奥槍戸の駐車場が見えてきました
中東山〜石立山のコル。この辺に「熊」の平と呼ばれるところがあると聞きました。センサーを熊が通過したら写真を撮るようになってるそうです。つまりこの辺が…そうなんですかね。熊除け鈴つけてますか?
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中東山〜石立山のコル。この辺に「熊」の平と呼ばれるところがあると聞きました。センサーを熊が通過したら写真を撮るようになってるそうです。つまりこの辺が…そうなんですかね。熊除け鈴つけてますか?
こっちへ進むな目印もあります
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こっちへ進むな目印もあります
この辺で親子連れの方に遭遇してご挨拶。
人と会うとは思ってなかっただけにビックリ。
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この辺で親子連れの方に遭遇してご挨拶。
人と会うとは思ってなかっただけにビックリ。
自然林の中をジグザグと降りて行きます
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自然林の中をジグザグと降りて行きます
このアンテナの奥5m位に水場有り。
貯水タンクのオーバー水です。
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このアンテナの奥5m位に水場有り。
貯水タンクのオーバー水です。
途中に倒木もあったりしますが問題無いレベルでしょう
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途中に倒木もあったりしますが問題無いレベルでしょう
詳しい看板がありました
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詳しい看板がありました
シコクシラベという名前だったんですね。前から気(木)になってたので勉強になりました。
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シコクシラベという名前だったんですね。前から気(木)になってたので勉強になりました。
山の家まで降りてきました
山の家まで降りてきました
スーパー林道。
つるぎさんトンネルは通行止めになってました。
スーパー林道。
つるぎさんトンネルは通行止めになってました。
山の家は今日は休業中でした。
山の家は今日は休業中でした。
今日はスーパー林道を通らずにトンネル出口の山の家からおおぼら橋からの登山道に合流(沢が合流している付近へ)できるようルーファイしながら進んでいきます。
1万分の1地形図とガーミンetrex30が頼りです。
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今日はスーパー林道を通らずにトンネル出口の山の家からおおぼら橋からの登山道に合流(沢が合流している付近へ)できるようルーファイしながら進んでいきます。
1万分の1地形図とガーミンetrex30が頼りです。
さあ、林の中へと進んでいきましょう
さあ、林の中へと進んでいきましょう
入ってすぐに赤テープ発見ですが、これ以降は目印を見ることは無かったです
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入ってすぐに赤テープ発見ですが、これ以降は目印を見ることは無かったです
槍戸川の沢の音を聞きながらドンドン進んで行きます
槍戸川の沢の音を聞きながらドンドン進んで行きます
地図とは違って、もうすでに眼下に槍戸川が流れてます。
地図と実際は違うというのも勉強になります。
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地図とは違って、もうすでに眼下に槍戸川が流れてます。
地図と実際は違うというのも勉強になります。
トレランの大会コースにもなっているようなので人が通った痕跡もありますが、すぐに見失いました。
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トレランの大会コースにもなっているようなので人が通った痕跡もありますが、すぐに見失いました。
やはり地図と実際は大分違うというのを確認しながらも通り易いところを通っているとダンダンと沢沿いから離れて高度を上げていってしまい、気がつけば50mほどの眼下に沢が見え、ここから滑落すればタダでは済まないだろうな?と…
ダンダンとツボっていく自分を冷静に観察。
必死になってきたので写真を撮る余裕も失せてきました。
こうやって遭難していくんだろうなと…なんか嫌だな〜
このまま進退極まる場所へと進んでしまうのか?
それとも滑落の危険を冒してでも急傾斜を沢へと降りて行く方がいいのか?
悩んだ末に沢へと降りて行くのを選択。
木、木の根っこ、岩につかまりながら慎重に高度を下げて行く。
かなり冷や汗。
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やはり地図と実際は大分違うというのを確認しながらも通り易いところを通っているとダンダンと沢沿いから離れて高度を上げていってしまい、気がつけば50mほどの眼下に沢が見え、ここから滑落すればタダでは済まないだろうな?と…
ダンダンとツボっていく自分を冷静に観察。
必死になってきたので写真を撮る余裕も失せてきました。
こうやって遭難していくんだろうなと…なんか嫌だな〜
このまま進退極まる場所へと進んでしまうのか?
それとも滑落の危険を冒してでも急傾斜を沢へと降りて行く方がいいのか?
悩んだ末に沢へと降りて行くのを選択。
木、木の根っこ、岩につかまりながら慎重に高度を下げて行く。
かなり冷や汗。
沢沿いは水量も少なく、さらに昔の作業用林道、小屋らしきもの発見し、途中まで進む。あと少しで登山道へと辿りつきそう。
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沢沿いは水量も少なく、さらに昔の作業用林道、小屋らしきもの発見し、途中まで進む。あと少しで登山道へと辿りつきそう。
沢沿いに進むとやはりどうしても進めない場所もあるので、崖をよじ登り、降りれるところを探しながら進んでいきます。
最後は沢の中にドボン。膝上までつかりながらも何とか登山道に合流。ちゃんとした装備と経験があれば気持ちのいいキャニオニングになったでしょうが、私のような初心者が単独で来るところでは無いようです。生きてて良かった…
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沢沿いに進むとやはりどうしても進めない場所もあるので、崖をよじ登り、降りれるところを探しながら進んでいきます。
最後は沢の中にドボン。膝上までつかりながらも何とか登山道に合流。ちゃんとした装備と経験があれば気持ちのいいキャニオニングになったでしょうが、私のような初心者が単独で来るところでは無いようです。生きてて良かった…
登山道に合流しました。結構荒れてます。
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登山道に合流しました。結構荒れてます。
橋も流されてました
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橋も流されてました
この辺はロープ張ってくれているので大丈夫でしょう
この辺はロープ張ってくれているので大丈夫でしょう
この辺も慎重に進めば…
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この辺も慎重に進めば…
滑落の危険もあるので慎重に進む必要があります
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滑落の危険もあるので慎重に進む必要があります
う〜ん…どうなんだろう。アドベンチャー好きには面白いかも。
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う〜ん…どうなんだろう。アドベンチャー好きには面白いかも。
二本橋!けっこう危ないです。慎重に渡ります。
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二本橋!けっこう危ないです。慎重に渡ります。
これはかなり滑落の危険を感じながら進みます
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これはかなり滑落の危険を感じながら進みます
橋の上側を通ります
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橋の上側を通ります
橋があったんでしょうか?
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橋があったんでしょうか?
倒木もあります
ほら貝の滝への分岐点に到着
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ほら貝の滝への分岐点に到着
ほら貝の滝から剣山まで登りで1:30、下りで0:50が標準タイムです。この区間の道は問題ありません。
二度、三度と剣山を訪れた方は、ほら貝の滝もご鑑賞下さい。
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ほら貝の滝から剣山まで登りで1:30、下りで0:50が標準タイムです。この区間の道は問題ありません。
二度、三度と剣山を訪れた方は、ほら貝の滝もご鑑賞下さい。
ようやく山頂。
あたりはガスで眺望無しです
あたりはガスで眺望無しです
ガスって見えない次郎笈をボーッと黄昏ながら見ていると、テン泊装備の方々(6人)が次々と上がってくる。三嶺方向から歩いて来たんだろうな?と思い、お疲れさまでしたとご挨拶。
皆さん白髪避難小屋から歩いてきたそうです。
荷物がメッチャ重そう。自分もこんな荷物持って歩けるんだろうか?と不安になります。
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ガスって見えない次郎笈をボーッと黄昏ながら見ていると、テン泊装備の方々(6人)が次々と上がってくる。三嶺方向から歩いて来たんだろうな?と思い、お疲れさまでしたとご挨拶。
皆さん白髪避難小屋から歩いてきたそうです。
荷物がメッチャ重そう。自分もこんな荷物持って歩けるんだろうか?と不安になります。
ちっちゃいお地蔵さん
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ちっちゃいお地蔵さん
神社にて無事に下山できたことを御礼申し上げて、今日は引き揚げます。
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神社にて無事に下山できたことを御礼申し上げて、今日は引き揚げます。
おつかれ様でした。
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おつかれ様でした。
帰りの438沿いにある有名な滝(名前忘れた)
すごいスケールです。
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帰りの438沿いにある有名な滝(名前忘れた)
すごいスケールです。

装備

備考 ☆持って行けば良かったもの
・ロープ、緩降器、ビレイグローブ、ヘルメット等急傾斜を降りていく道具を持っていながら、かつルーファイしながら進んで行くのを分かっていながら…
メジャールート以外を通行する時は持って行こうよ!猛省中!

感想

昨日は自転車の押し歩きも含めると30km以上は歩いたので、ちょっと軽め?の調査登山という事でナイトハイクの下見に剣山系に行ってきました。

朝6時頃に自宅を出発。
2時間程で見ノ越へと到着し、朝食を食べながら登山準備。
今日の調子は?
やはり前日の疲れが内臓の方に来てるのか食欲が無い。
登山前に1000kcalは補給しておきたいが、食べれないので半分の500kcalを補給して8:16に登山開始。
どうも脚が重くて軽快にとまでは言えないけど、まずは次郎笈を目指して登っていきます。次郎笈が見えだすと、その美しさにテンションも上がります。

次郎笈山頂にて景色を楽しんだ後は山の家奥槍戸方面へと降っていきます。
以前は長く感じた奥槍戸への下山も慣れたのかそんなに時間がかからずに到着。
道中、親子連れに出会い、ビックリ!
まさか人に会うとは思わんかった…って、お互いそう思っていたようで、ご挨拶して別れる。
山の家に到着すると残念ながら今日は閉店しており、またの機会に立ち寄りたいと思う。

さあ、気持ちを引き締めて今日の目的としている地形図を見ながらルーファイしておおばら橋からの登山道へと合流できるよう林の中を進いんで行きましょう企画のスタートです。
山の家横から林の中へと進んでいくと、すぐに沢が流れている?
地図とはやっぱり違うんだーとか、この地形は地図ではこういう風に表記してるんだとか思いながらも、沢からつかず離れずの距離を保って進んで行こうと考えていたんですが…実際は進みやすい方向へと流れていき、どんどんと高度を上げて行くような感じになり、沢からどんどん離れていきます。
沢から50m以上は離れただろうか?
眼下に沢が見え、ここで滑落すると大けがの可能性大です。
どんどんツボって行く自分を冷静にもう一人の自分が観察しており、落ち着け、落ち着け言い聞かせながら、このまま進み易い上へと上がって行くのか?
それとも危険を冒しても沢へと降りて行き、沢からの距離を保ちながら進んで行く方がいいのか?
悩んだ末にツボる可能性プンプンよりも、滑落の危険性があろうとも急傾斜を降りていく事を選択。
なんで、ロープや緩降器、グローブ、メットも持っているのに持って来なかったんだろうと思っても後の祭りです。舐めてたんでしょうね。
沢を下る装備もしておれば何の問題も無かったでしょうし、ベテランの登山者にしてみれば一笑にふす場面かも知れませんが、経験の浅い者が勢いだけで山の中に入ってたらこうなるんだという事を思い知らされた感じです。
こうやって遭難していくんだろうな〜…なんか嫌だな〜…

木や木の根っこ、岩を掴みながら慎重に慎重にルーファイしながら降りて行きます。
なんとか沢まで降りてきて、これ以降は沢を左へ右へと横断しながらも進んで行きます。これはこれで気持ちのいい場面ですが、やはり途中には、両側が崖になっている場所があり、そこは崖をよじ登り、降りて行けるとこを探して降りて行きます。
最後は、足を滑らせてドボン…
水深が浅いので膝程まで浸かりながらも進んで行くと、ようやく登山道へと辿りつき一安心。生きてて良かったと思える一瞬でした。
そのうち本当に遭難するよ!と、ある方にご指摘いただきましたが、自分でもそう思います。反省しきりです。
マイナールートでさえ迷う可能性があるのに、ルーファイしながらの山行はそれなりの装備と経験が必要だと思いました。
次回はそれなりの準備をして望みたいと思います。(懲りてないんかい!)


登山道に復帰してからは随所に台風の爪痕が残る登山道をほら貝の滝へと登っていきます。ほら貝の滝に到着すると、ここにも倒木があり、その美しい景観を損なっている感じもありますが、大きな木を除けるのは大変でしょうね。
何だかねぇ〜…清掃活動登山があれば参加してもいいかな?と思いました。
さて、ほら貝の滝で昼食(カップラーメン)でもと思ってましたが、箸を忘れてる!
何でやね〜ん。食事は諦めて剣山に登って行きます。
ここの登りは結構キツイですが、台風の影響はそんなに無く通行に問題なかったです。

剣山に着くと周りはガスで眺望も望めそうになかったですが、次郎笈方面を眺めながらボーッと黄昏ながら休憩。しばらくするとテン泊装備の方々(3人組×2パーティ?)が登って来てます。重たそうな荷物を背負って凄いな〜、三嶺方面から歩いて来たんだろうか?って事で、「お疲れさまでした」と声をかけると皆さん白髪避難小屋から歩いて来たんだそうで…思い荷物を背負って大変だろうな?自分にもできるかな?なんて思ったりもしますが、そのパワフルな行動力を見てるとこちらも元気を頂いたようで、勢いつけて下山。
本日の調査登山終了です。お疲れさまでした。ご安全に行きましょう。


今月末に予定しているナイトハイクでは、次郎笈で夜明けを迎える予定のため、ほら貝の滝までは日中に歩くつもりでしたが、登山初体験の方を連れてくるには危険すぎるため丸石方面への縦走に変更したいと思います。
登山初体験の方に丸石まで往復で10km位だと説明すると距離が短いと言われたので…(笑)
奥祖谷かずら橋へと降りてくる縦走ルートに変更しようかなと思案中です。

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コメント

二日連続ですね!^^
石鎚に剣山 お疲れさまでした。 ナイトハイクの本番が楽しみですね。
15日、僕も山に行きたくて気持ちがうずうずしていましたが、お遍路の二巡目も後半になってき、香川方面にお参りに行ってました。
夕方からの帰宅コースは竜王山越えで美馬町へ下る途中、剣山系がキレイによく見えていました!
2014/9/17 7:31
Re: 二日連続ですね!^^
e-sannさん
こんにちは。

お遍路二巡目なんですね。
私も来年春頃から遍路廻り二巡目に行こうと考えています。

この3連休は天候に恵まれて沢山の方が山に登ったようで、それに比例して事故も起きてますね。
今回、遭難しかかったというのもあって他人事じゃない気持ちになり、改めて登山のリスク管理について考えてしまいました。
昔の人も「遭難しかけ」というのを体験しながら山を覚えていったんでしょうね。

お互い、ご安全にいきましょう。
2014/9/17 13:20
連チャンでしたか(^-^)
タフですねー。松山からは遠いので羨ましいです南剣は。

これまた偶然なんですが、ワタクシも明日大滝行こうとしています(笑)
2014/9/19 11:42
Re: 連チャンでしたか(^-^)
sin-kazamaさん
お疲れ様です。

南剣もいいところなんでもう少し登山者が増えてもいいとは思いますが、殆どの皆さんがメジャールートなんで整備も後回しの感があるのは、石鎚も同じでしょうね。

大滝に行かれるそうなので、滑って転んでに気をつけて楽しんできてください。
レコ楽しみにしてます。
2014/9/19 19:40
マイナールート
shichi7 さんこんばんは。
いつも有意義な情報、ありがとうございます

関西在住、普段は近場…な私にとっては中々縁遠い剣山のマイナールートですが、画像だけ見ていれば、この辺りの1,000m程度の山、例えば裏六甲などで見掛ける光景にあまり変わらないような気がします。人の少ない静かな山が好きな私にとっては、非常に興味深いエリアです

山頂付近の素晴らしい天候に恵まれた絶景!
秋の剣山も魅力的ですね〜見ているだけでも気持ちが晴れてきます♪

昨年よりフォローしている剣山頂上ヒュッテのツイッターに加えて今年の夏からはshichi7さんのレコ…お陰で随分剣山を身近に感じることが出来るようになりました
2014/9/19 21:55
Re: マイナールート
inakabusさん
コメありがとうございます。

山の感じは六甲系も剣山系もそう変わりは無いと思いますが、歩く方の人数は六甲の方が圧倒的に多いんでしょうね。

どこもメジャールート以外は歩く人は少ないと思いますが、剣山系で言えば剣山、次郎笈、一ノ森近辺以外は歩く人が殆どいません。
やはりアクセスの不便さが一番の要因でしょうけど、人の少ない山が好みの方には非常にいい環境だと思います。

先日の山行で親子連れに会いましたが、人とばったり出会って「オッ!びっくりした!」 なんて事がある位なんで、誰とも会わない一日がたまにあります。

剣山系の北側には祖谷山系があり、南側には行った事がない山々が沢山あります。
三嶺〜剣山の縦走路がメジャーになってきつつあるように感じるので、物足りない場合は祖谷山系の縦走や京柱峠から見ノ越へのロング縦走等お勧めします。
2014/9/20 8:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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