百尋ノ滝、川苔山、獅子口小屋跡

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,988m
• 下り: 2,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:01

7:48 川乗橋バス停
8:12 8:12 聖滝
8:26 8:26 細倉橋
9:04 9:04 至 川苔谷 迂回路分岐
9:11 9:22 百尋ノ滝
9:32 9:33 百尋ノ滝山
9:54 9:55 足毛岩分岐
10:33 11:00 川苔山
11:16 11:16 ヨウヘイギノ頭
11:25 11:25 横ケ谷平
11:43 11:56 獅子口小屋跡と水場
12:35 12:38 踊平
12:53 12:54 横ケ谷平
12:58 12:58 ヨウヘイギノ頭
13:07 13:08 曲ヶ谷北峰
13:22 13:22 舟井戸
14:22 14:23 大根ノ山ノ神
14:38 14:38 熊野神社分岐
14:42 14:42 熊野神社
14:49 鳩ノ巣駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

歩きはじめ−5℃、最低気温−9℃、下山時2℃くらい。チェーンスパイクは最後まで使わなかった。

写真

1/28 7:46

川乗橋からスタート

1/28 8:18

林道にも氷柱

1/28 8:32

薄っすら積雪。チェーンスパイクは不要だった。

1/28 8:35

氷柱

1/28 8:35

こっちも凍ってる

1/28 8:35

ここは少し滑りそうだったので、山側の凍っていないところを慎重に通過した。

1/28 8:37

水量の多い滝は凍結してない

1/28 8:39

ここはツルツル。山側の落ち葉の上を慎重に通過。

1/28 8:40

結構凍ってる。

1/28 8:42

おお、氷柱

1/28 8:42

こっちも。

1/28 9:12

百尋ノ滝〜。完全凍結ではないけど。2018年だったかな？前回凍ってるときに来たのは。その時の方がもう少し凍ってたかな。

1/28 9:14

近くまで寄る。凄い迫力。そしてこの後結構デカい氷の塊が落ちてきた。滝壺は凍ってるから近寄れるけど、このくらいだとまだ近寄らない方が良いな(汗

1/28 9:47

富士山の頭がちょこん。

1/28 10:08

歩いていると暑いが、気温は低い。日陰だと-6℃くらいか。

1/28 10:27

ビクトリーロード

1/28 10:33

川苔山〜。

1/28 10:36

富山ブラック

1/28 10:39

ラーメンの出来上がりを待つ間に雲取山をパシャリ。

1/28 10:45

温まった。

1/28 10:59

枯れ木の向こうに富士山。

1/28 11:00

日が陰ってきて寒い。手持ちの温度計では-9℃くらい。

1/28 11:11

時間も早いし、獅子口小屋跡へ行ってみよう。で、あの急登を登ると・・・。

1/28 11:16

ヨウヘイギノ頭。登山道は巻いてるよ。

1/28 11:17

ヨウヘイギノ頭からは三つドッケがよく見える。

1/28 11:21

横ケ谷平。ここから獅子口小屋跡へ。

1/28 11:21

行ってみよう！

1/28 11:31

以前通った踊平〜獅子口小屋跡とは違い、道は明瞭。こんな標識も2ヶ所あった。まあこっち側は最近まで通行止めじゃなかったしね。大丹波川コースが通行止めだからここも通行止めにしてるんでしょ？

1/28 11:39

登山道の名残。

1/28 11:42

谷底に降りた。

1/28 11:42

獅子口。以前来たときは、これを見るのをすっかり忘れていた。

1/28 11:43

水ドバドバ

1/28 11:46

獅子口から少し回り込めば

1/28 11:47

獅子口小屋跡。

1/28 12:00

踊平へ。こっからは登山道の名残はほぼない。

1/28 12:07

たまーにピンクテープがあるけど、殆ど頼りにならない。

1/28 12:17

ここ、道だったの？

1/28 12:35

踊平に躍り出た

1/28 12:45

三つドッケ

1/28 12:45

雲取山〜天祖山〜芋ノ木ドッケ

1/28 12:51

川苔山

1/28 12:53

横ケ谷平に戻ってきた。獅子口小屋経由で踊平まで行くのに1時間以上かかったのに、尾根上進めば15分だよ。

1/28 12:59

川苔山への登り返しが急登でしんどい。

1/28 13:17

川苔山下の水場。夏場は沢の音が聞こえるけど、冬は枯れてるね。

1/28 13:19

水場でした。

1/28 13:22

今日は本仁田山には寄らず、鳩ノ巣駅へ下る。左へ。

1/28 14:43

鳩ノ巣駅近くの熊野神社。イチョウが立派。

1/28 14:49

鳩ノ巣駅。お疲れ様〜。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

しろまる

大寒波で百尋ノ滝が氷瀑化してるんじゃないかと、行ってきた。ついでに獅子口小屋跡も回り、以前見忘れた獅子口を見に行く。

百尋ノ滝は完全ではないが、大分凍っていて見事だった。それでも時折デカい氷の塊が音を立てて落ちてきたので、あまり近づきすぎない方が良いだろう。

山頂はあまり風はなかったが、手持ちの温度計で−9℃くらい。おまけに雲が出てきて日が陰ったので寒かった。

横ケ谷平から獅子口小屋跡へのルートは初めて通る。かなり下り、谷底に下りると獅子口。周りは雪と氷なのに、獅子口からはドバドバ水が湧き出ていた。

獅子口小屋跡を探索し、踊平へ。ここからは地図読み必須。テープは少しあるが、あまり役にはたたない。そしてかつての登山道はほぼ形を留めていない。たまーに、数メートルくらい道っぽいのがあるけど。ログだと割とキレイに元登山道を辿っているように見えるが、実際は道なんかありゃしない。ストックを倒木に引っ掛けて折れちゃったよ(T_T)
以前踊平から下ったときはコンパス壊れたんだよな・・・。獅子口小屋跡〜踊平はコンパス使って谷を詰めていく方が楽だし早そうだな。

踊平からは川苔山の肩に登り返し、そのまま鳩ノ巣駅へ下山。

百尋ノ滝の氷瀑は見事だったし、心残りだった獅子口を見られたので良い山行だった。ストック折れたけどね(T_T)