東谷山〜雪多すぎで下りラッセル疲労困憊

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 7.9km
• 登り: 837m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:30

7:32 貝掛温泉バス停
8:31 8:32 中の峠
10:55 11:15 東谷山
13:57 14:02 貝掛温泉バス停
14:02 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

貝掛温泉入口の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

登りのラッセルも大変だったけど、下りのラッセルはもっと大変。あまりに進まなくて帰れるか心配になりました。

その他周辺情報

温泉は雪ささの湯、割引券で800円に値上げ。
食事は、ラーメンハウス新治本店。ここの白沢ラーメンうまい😋。平標山近辺からの帰りはもう欠かせません。

写真

1/28 7:40

駐車スペース。我々の2台を除いて1台、対岸にも1台。

1/28 7:42

フカフカの雪でワクワク♪。この後の苦労にまだ気づいていない。

1/28 7:48

トンネル内もスキーで通過出来ます。

1/28 8:19

ここから急登に。もう先頭のお二人を捕捉してしまった〜

1/28 9:11

ここまでのラッセルのお礼を言って、ラッセルに合流。5人で回します。

1/28 10:09

少し日が差し込むことも。

1/28 10:47

頂上台地に到着〜。霧氷がきれいです♪

1/28 10:47

霧氷

1/28 10:52

振り返って

1/28 10:53

アニマルトレース

1/28 10:54

お二人は頂上まで行くというので、我々はここらへんで滑走準備。
このあとお二人が滑ってきて、登ってきた尾根で帰るとのこと。このときはえ〜もったいないな〜と思った我々は浅はかでした。

1/28 11:21

滑走開始！。すっ、すっ、滑りませーん！。バランス崩すと肩まで潜れます。

1/28 11:24

急斜面に入り、なんとか滑ります。自分のパウダーで前が見えなくなる〜

1/28 11:26

表面5センチくらいのスラフが流れます。

1/28 12:21

ボコボコにしてやったぜ〜

1/28 12:21

斜度が一段おちた所からは、全く進めなくなったので、シール装着し下りラッセル。でも進まない。腰以上で進めません。片足を前に出し後ろ足で押し出す感じでやっと進むことが出来ました。

1/28 14:02

やれやれ、やっと帰ってきました。一時は日没までに帰れるのか不安になりましたが、格闘の末、帰れました。車増えてますが後続の方々は、我々の切り開いた道で無事に帰ってこれるでしょう。

1/28 14:08

最後はスコップで車の掘り出し〜

1/28 16:41

白沢ラーメン、それほど脂こくなくて、うまいっ。
ラッセルで汗かいたので、夢中で食べてしまった。
ミニチャーハンと含めて1000円。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

感想

雑木@zouki

　大雪の中、東谷山に行ってきました〜。強風で降雪中の嵐でも安心の東谷山だと思っていたら、とんでもなかった〜。
　歩きはじめは、雪が軽くて良いね〜今日は楽しめそうだとルンルンで歩いていたけど、すぐに先頭ラッセルしていたお二人に追いつき、ここからは我々3人と合わせて5人でラッセル回します。尾根上では横殴りの雪でしたが、ここまでは想定内。フカフカ雪の下にやはり硬い層があるため、たまに崩れてしまうこともあるが、それほど結合も悪くなさそう。
　なかなかのラッセルでしたが頂上台地まで登り、さてお楽しみの滑走開始、でも進みませーん。バランス崩して尻もちつくと肩まで潜ります。急斜面に入ってなんとか進むけど。パウダー深すぎで、目の前が見えなくなったり、尻もちついたり。これは下に行くと大変かも〜と思いながら滑走を続けると少し斜度が緩みいよいよ進まなくなりました。これはヤバいかもと思い、シールを装着するもまだ斜度もあり、登りのラッセルのようにスキーの頭を出すようなラッセルが出来なくて、ズボズボと潜ってしまう。結局、片足を前に出し、片足で後ろから押す、押す、押す。腰まで潜っているのでかなり重いですが、ゆっくりですが進むことができるようになりました。
　平らなところまで来れば、普通のラッセルが出来るので、これでなんとか行きのトレースに合流、助かりました〜。
　正月の会津駒ヶ岳も下りラッセルだったけど、雪が軽く進めましたが、越後の重いパウダーの下りラッセルは全然違うということが良くわかりました〜、また新しい経験値を身につけたな。
　少しですが滑走の様子は動画にまとめています(1分3秒)