塔ノ岳・丹沢山（美しい霧氷を楽しむ山旅！大倉から周回）

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,840m
• 下り: 1,857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:37

3:49 大倉バス停
3:53 3:53 大倉山の家
4:03 4:03 丹沢ベース
4:11 4:11 観音茶屋
4:23 4:23 雑事場ノ平
4:28 4:28 見晴茶屋
4:40 4:40 一本松
4:54 4:54 駒止茶屋
5:01 5:01 堀山
5:07 5:09 堀山の家
5:23 5:23 天神尾根分岐
5:42 5:42 花立山荘
5:53 5:53 花立ノ頭
5:58 5:58 金冷シ
6:16 6:18 塔ノ岳
6:18 6:18 尊仏山荘
6:18 6:46 塔ノ岳
6:47 6:47 尊仏山荘
7:24 7:24 日高
7:46 7:47 竜ヶ馬場休憩所
7:50 7:50 竜ヶ馬場
8:11 8:11 みやま山荘
8:14 8:24 丹沢山
8:24 8:44 みやま山荘
8:47 8:49 丹沢山
9:06 9:06 竜ヶ馬場
9:11 9:11 竜ヶ馬場休憩所
9:30 9:30 日高
10:14 10:14 尊仏山荘
10:15 10:17 塔ノ岳
10:41 10:41 木ノ又大日
10:53 10:57 新大日
10:59 11:00 新大日茶屋跡
11:07 11:07 書策新道分岐
11:12 11:14 政次郎ノ頭
11:56 11:57 天神尾根入口（旧書策新道入口）
12:07 12:07 戸沢出合駐車場
12:10 12:15 仲尾根取り付き
12:20 12:21 作治小屋
12:23 12:23 仲尾根取り付き
12:31 12:32 新茅山荘
12:57 12:58 竜神の泉
13:25 13:26 大倉バス停
13:26 ゴール地点

塔ノ岳と丹沢山の往復は天候の回復を待ち望みながら、「超ゆっくり」移動しています！
また、政次郎尾根の末端部分（林道の少し手前）では何故か道を外していますので当GPS軌跡を参照される際はご注意くださいm(__)m

天候

小雪のち曇り時々晴れ
（大倉出発後まもなくごく少量の小雪が降り出し花立山荘付近からガスの中にIN！塔ノ岳から先、小雪はやんで丹沢山ピストン後、表尾根の途中から徐々に晴れ間が見え始めました）
大倉 AM3：50 1℃位
塔ノ岳 AM6：20 −6℃位
丹沢山 AM8：15 −7℃位

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停少し手前にある24時間パーキングに車を停めました（50台位？駐車可能　AM3：35頃到着時3割ほどの埋まり具合でした）
月〜金曜、当日の最大料金は500円
土・日・祝、当日の最大料金は800円

コース状況／危険箇所等

道の状況は2023年2月4日（土）現在の状況です。
●大倉尾根・主脈・表尾根
大変良く整備されているので道迷いの心配はありません。
しかし大倉尾根の金冷し付近・主脈・表尾根では所々凍結箇所がありますのでスリップ転倒に注意が必要です（実際に目の前で尻もちを突かれたご婦人を目撃(>_<)）
●政次郎尾根
急斜面・段差の大きな部分が多いので足元と転倒に十分注意です！
※チェーンスパイクを携行しましたが自分は全工程で使用しなくても大丈夫でした。
また気温が上がると泥濘がひどくなりズボンの裾が泥だらけになります(^^;)
特に公共交通を利用される方はスパッツ・ゲイターなどの使用をお勧めします！

その他周辺情報

最終コンビニは県道706号線「新橋」交差点際にあるセブンイレブン堀山下店が最後だったと思います。
下山後の入浴は大倉バス停から車で10分程の場所にある「湯遊三昧 湯花楽 秦野店」他周辺多数あり

写真

2/4 3:48

塔ノ岳からの御来光と稜線の霧氷を期待して暗闇スタート！

2/4 4:27

見晴茶屋からこの夜景を眺めるのは何度目になるだろうか！？（登山を始めた頃はナイトハイクをするようになるとは夢にも思わなかったのに。。。）

2/4 5:06

この看板は初めて見た！
暗闇の中（もちろん明るい時間も）登って来た者にとっては何とも微笑ましいイラスト♪

2/4 5:52

大倉出発直後からごく少量の粉雪が降り続く中、花立滑走路（？）を通過

2/4 6:16

大倉から2時間30分くらいで塔ノ岳に到着！
幻想的なsunrise showを期待しましたが厚い雲に覆われてしまった(T_T)

2/4 6:53

塔ノ岳北側斜面は雪が多めに残っていた
（所々凍結個所もあるのでスリップ注意）

2/4 6:55

お天気はアレですが(笑)小枝に付く霧氷がうれしい(^^♪

2/4 6:56

木製階段も滑らないよう慎重に

2/4 7:20

天気の回復を願いながらゆ〜〜っくりと時間を稼いで

2/4 7:25

自分史上最遅タイムで日高（ひったか）を通過

2/4 7:29

繊細な霧氷をじっくり観察(^^)

2/4 7:35

見事な枝ぶりの巨木を見上げて(゜o゜)

2/4 7:37

この時期限定ガスが湧かないと（湿度が高くないと）見られない貴重な光景

2/4 7:39

今回の霧氷は軽く息を吹きかけるだけで儚く散ってしまうタイプだ

2/4 7:43

粉砂糖をまぶしたような笹の葉も美しい

2/4 7:46

普段は少々厄介者のトゲトゲ植物の実にも霧氷が！

2/4 7:59

目線の高さで眺められる霧氷の小枝を見つけるたびに各駅停車(^^ゞ

2/4 8:09

丹沢モンスター？も今日は寒そうだね

2/4 8:13

足も呼吸もぜんぜんキツクない速度で歩き(笑)ようやく丹沢山に到着！

2/4 8:18

景色が全く見えないので自分を撮っておこう(^^)v

2/4 8:54

復路もゆっくり天候の回復を願って

2/4 9:03

霧氷が付いて枝サンゴのようにも見えるツツジの枝

2/4 9:10

竜ヶ馬場（りゅうがばんば）のベンチで時間潰しw
垂れ下がる氷柱が立派だ

2/4 9:23

粘った甲斐があってお天気は徐々に回復傾向かな？

2/4 9:26

ガンバレ〜太陽☀

2/4 9:39

一時的に明るくなった瞬間を狙ってパチリ☆

2/4 9:43

弁当沢ノ頭を背に霧氷が輝く

2/4 9:54

この場所で粘る事約10分！
塔ノ岳に纏わり付いていたガスもやっと取れてくれた(^^♪

2/4 9:55

秋にはシロヤシオの紅葉が美しい場所ですが今日は霧氷の華が咲いている

2/4 10:06

冬らしい景色がイイね！

2/4 10:14

普段は大盛況の時間帯ですが今日は御覧の通り〜w

2/4 10:18

約4時間前は全く見えなかった表尾根と大山も見えるようになった

2/4 10:24

表尾根にも霧氷がたくさん付いている♪

2/4 10:37

流れる雲の合間を狙ってようやく霧氷と青空のコラボを見る事ができた貴重な1枚！（大倉スタートから7時間費やしていますw）

2/4 10:41

コガラの可愛らしい囀りが表尾根に響く

2/4 10:57

最後はほんのちょびっとだけ新大日茶屋解体後の薪を背負い政次郎尾根を通って戸沢へ下山！
その後の長〜い林道歩きも待っていました(^^ゞ

撮影機器：

EOS R ボディ CANON

装備

MYアイテム

hajime1106

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

hajime1106

前日の天気予報からお山の上では御来光と霧氷が期待できるであろうとワクワク気分で出発！
塔ノ岳からの御来光は分厚い雲に覆われて残念ながら次回のお楽しみになりましたが極寒の主脈と表尾根の一部の霧氷はしっかり楽しむことができた(^^)
青空と霧氷（青・白）のコラボを狙いましたがなかなか難しいですねぇ〜。
天気予報と睨めっこして近いうちにリベンジだ(笑)