丹澤山縦走


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,874m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 : 三叉路BS 14:51 ー 15:40 本厚木駅 ¥650 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は多く、迷う事はないと思います。 丹沢から宮が瀬までの登山道は崩れかけているところ、狭く両側崖のところ、 鎖場等、結構過酷ですが、これは危険!というところはありません 台風等の後は崖崩れ等が心配です |
その他周辺情報 | 塔の岳、丹沢山まではいくつかの山荘があり、トイレも心配ありませんが、丹沢から宮が瀬の間は11kmあるが、休憩等の施設はありません |
写真
感想
丹沢山に行こうと思った
大倉からピストン?
いやいや、それじゃつまらい
縦走!
ヤビツ峠に下る?
いや、どうせなら縦走というなら宮が瀬でしょ!
プランを立ててみると約20km
ちょうどいいかもしれない
ということで決定!
本当は20日、土曜と思っていたが、前日の飲み会のせいで
土曜日は寝て曜日になってしまい、翌日の日曜に決行
塔の岳は昨年一度登っていて、コースはほぼ頭に入っているので
精神的には余裕があった
なにしろずっと登りが続くから、ペースは上げ過ぎないように気をつけなければ
昨日まで雨の予報だったのに、快晴!
朝6時に家を出て、ほぼ8時には大倉BSに到着。 近い!
先週の奥多摩は5時に家を出ても9時にしか登り始められなかった
スタートが1時間早められると、やっぱり楽です
登山道に入る前、道端には彼岸花を発見
もう秋です
そして快晴! 気持ちいいです
杉並木を進み、まず始めの分岐、大観望経由か否か
前回大観望は行っているので別ルートの右を選択
今回のコースの方が距離が短いようで、さらに斜度もない気がした
8:40見晴し茶屋到着。
ここからの海の景色は気持ちいい、特に今日は天気がいいので綺麗に見える
ここを過ぎると長〜い登りが待っている
見える限り、いや、見えない先もずっと続く階段
長いと思っても、実際には20分くらい
登り切ると開けた尾根に出る
斜度もなく木漏れ日が気持ち良く、思わず走りたくなるような道
と思ったら、やっぱり続く登り
駒止茶屋到着。
ここで一度、斜度が緩くなり開けて、木の間から富士山が!
久しぶりの富士山な気がする
堀山の家を越えると、「崩落場所につき足元注意」の看板あと
岩場が続き、登り切ると、なだらかな木道があり、休憩のためのテーブルがある
一度リュックを置き、この先の登りに備えて、行動食のゼリーを摂る
また、長〜い登りを登り切ると、一気に展望が開ける
気持ちいい展望
でも、登りはさらに続く
日差しを遮る物がなく、夏は厳しそうだ
登りの先に、「氷」の旗が見えた!
やっと花立山荘だ
ここからの展望が好きです
富士山も見え、今日は大島もうっすらと見えていましたね
5分くらい休憩し、先を目指す
木道を進むと、先に頂上が見える
が、遠い。。。。。
金冷シまでの間に梯子がかかっていたが
昨年は無かったような気が?
さらに階段が続くが、その先にやっと見えてきた金冷し、鍋割山への分岐だ
ここまでくればもうちょっと!
というイメージがあったが、ここからも意外と距離がある
15分登って、10:35塔ノ岳山頂到着
食事にはまだ早いので、丹沢山を目指す
この時点で500mlの水稲が空になったので水の補給でもするか!
と水場に向かおうとしたが、結構な下り、
また登ってくることを考えたら。。。。。。大丈夫!まだ1.5L残ってる。
と思い返し、丹沢山を目指す
開けた尾根道、ブナの林中の木道など、綺麗なコース。いい感じです
目指す山頂が見えてきました
そこには長く続く登り階段が。。。。。
竜ヶ馬場に到着すると、真新しいテーブルが5つ用意されていて
休憩させていただきました
振り返ると、塔ノ岳と下ってきた尾根が見えます
結構歩きましたね
ここから15分登り続けて、11:33丹沢山頂到着
広い広場に4つテーブルが置かれていて、皆さん昼食を摂っている
みやま山荘とトイレも完備される
人が多いときは座りきれないかもかもしれないのでレジャーシートがあるといいかも
ここで20分の休憩、食事とアミノ酸補給後、宮ヶ瀬を目指す
11km。。。。。結構長い
木道が整備されていてブナの林を進むいい感じのコース
なにより、下りなのが嬉しい
ところが太礼ノ頭を超えたところから、登りが。。。。。
これがまたキツい
予想外の登りの連続に体力を持っていかれました
その後も、円山木ノ頭、無名ノ頭、本間ノ頭と順調に体力を奪われるような
アップダウンが続く(基本は下りなのですが)
途中、高畑山の分岐があり、迷った結果、巻道を選択
ちょっと情けないですね
ここまで、森の中が多いのですが、森が荒れている感じがする
あまりここを使う人がいないのだろうか?
確かに急勾配な箇所が多く、梯子や鎖場も多く、変化とんだコースで
嫌いではないが
崩れかけた崖、道など「大丈夫?」というところが何箇所かあった
この後、台風がきたときに崩れて通行止めとならないだろうか
ちょっと心配だったが、あちこちにコース整備ようの資材が置かれていて
まさに修繕中という感じなのかもしれない
高畑山を過ぎると基本、下りが続く
ここでゼリーでエネルギー補給
気づかないうちに走ってる自分にびっくり
効果覿面! と思っておこう。信じる者は救われる
宮ヶ瀬まで1km、時間は14:35、バスは各時50分
15分で下りれば、間に合う
間に合わないと、ボーーーーーーーッと一時間待ち
転ばないよう気を付けつつ、先を急ぎます
14:45登山道入り口到着!
バス停まで数百メートル!
走った結果、無事間に合いました
停留所には途中何度かであった男性
円山木ノ頭の登りで、完全において行かれた人でした
足腰がしっかりしていて、安定感の体型に羨望です
頭がスキンヘッドでちょっと怖そうでしたが
とても優しい口調で会話していただきました
思っていたより早い、約6時間45分の山行でした
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