スノーキャット終点までは圧雪道路で行く根子岳・・霧氷とモンスター
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 731m
- 下り
- 727m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:45
峰の原高原の「こもれび広場駐車場」に到着先行車はいませんでした、トイレはあるがいつも通りに冬季閉鎖中でした、これを回避するため菅平のバス停にあるトイレ休憩場所であわや除雪車につぶされるところでした。
天候 | ☀ただし根子岳山頂到着時はどんよりした⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通称日陰道路手前の金井信号交差点先より無料自動道に乗り岩櫃山近くの新井交差点で国道144号に入る。 大津の信号で草津方面から万座方面の国道144号に入り鳥居峠先の丁字路で右に「旧四阿高原ホテル」方面に入り林道をしたすら走りダボスゲレンデにはいかないで国道406号の大笹街道に出てすぐに「峰の原高原」方面に右折して道なりに進み「こもれび広場」駐車場ヘ トイレはありますが冬季閉鎖中です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝の道路は時たま凍結していますので注意して運転したください ゲレンデトップよりスノーキャット道路は全て圧雪路となっています、ただし、スノーキャットバスは運休中ですのでゲレンデ運営会社に問い合わせを |
その他周辺情報 | 菅平プリンスホテルの日帰り温泉を予定していましたが 団体客対応の為日帰り入浴はお断りの張り紙が玄関ドアに張り付けてありました、あきらめて新鹿沢温泉へGO 「ホテルつちや」で入浴 入浴料金 500円 こもれび広場駐車場からの距離 21.6km 〃 時間 43分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
使い捨てカイロ×4
ワカン
スノーシュー
|
---|
感想
ペンション村内を進み登山口へ、トレースなし、しかし途中ペンションの泊り客と思われるトレースが途中より出てきました(先に行った二人連れスキーヤのものと後で解かりました)、
料金所登山口に着いてアイゼンを付けて登り出します(圧雪路を期待して)夏道はノートレース、ゲレンデトップへはここから圧雪路となっていて楽々ツボ足でOK、
ゲレンデトップからは一本のレールの様に斜面が圧雪されている、(大当たり)雪質も朝は固くアイゼンのつめが良く刺さる、しばらく歩くとどこからかスノーシューの登山者(先週も来てノー圧雪路で膝まで潜ったのでリタイヤのリベンジとの事)とスキーの登山者が後に付いてきていた、
圧雪路脇の斜面に霧氷が綺麗に出てきて見とれながら進んだら避難小屋を見つけられなくどんどん霧氷の虜となって圧雪路を外して尾根に上がる、この間に妻は先に進み追いついたのはスノーキャット終点でした、小根子岳分岐あたりよりモンスターが現れだしスノーキャット終点地はモンスターのオンパレード、
スノーキャット終点地内の手前のトレース(夏道)は見送り奥まで行って右に入ったら妻は軽くて沈まないが俺はズボズボと埋まり悲鳴を上げてアイゼンからスノーシューへ履き替え妻のアイゼントレースを追う、廻りはモンスター森林となっていたけど辛い最後の登りだ、
途中でスキーヤー2名が降りてきた(後で妻より話を聞くと俺達の支度していた「こもれび広場」で見かけたけどその先の駐車スペース?に行って先に登りだしたとの事(早すぎるよ)、冬の根子岳は相性が悪い、山頂に着くと青空が消えてどんよりした鉛色残念ですね、しかも風が冷たく長居できなく直ぐ下山、
下山もモンスターの森の中を歩き怪物君とお話をしながらスノーキャット最終地点に到着、
ここより圧雪路を下り出すと登山者がアリの行列で登ってきます、小根子岳分岐より一人で小根子岳へ、毎年埋まりますが今年はスノーシューを付けているので増しかなと思ったら、とんでもない、膝まで埋没さらに腰まで埋没しながら小根子岳山頂に到着、
山頂は雪がなく石がゴロゴロ、スノーシューは場違いでしたけど道中でありがたみを感じるし、下山は小根子岳尾根の雪斜面をかっ歩(時たま埋まる程度)誰も歩いてない無垢の雪斜面を降って行きます、眼下の圧雪路は蟻さんがいっぱい、妻の姿も見え隠れしますが真っすぐ尾根を降って行きます、
途中で圧雪路と合流し妻と二下山開始開始、緩んだ圧雪路を降りながら朝はあった霧氷は皆融けてなくなっていましたよ、まだマイナス気温ですが日差しが温かく雪は緩み、霧氷はなくなってしまったようです、スノーシューを外してツボ足(妻は終止アイゼンツボ足)で滑りながら降りたい衝動にかられましたがツボ足登山者の埋まり具合を見て断念しました、
ランチ場所探しでゲレンデまで来てしまいましたね、柵のある手前で左側の沢方面の岩場に風がないと思って寄ってみましたら案の定温かい日差しの中でランチ休息できました、
ランチ終了後は往路を戻りペンション登山口に無事下山、そして車道歩き「こもれび広場駐車場」に到着車が3台増えていました。
【車移動と温泉】
次なるミッションは温泉、帰り途中の「菅平プリンス」へ寄ってみたら観光バスが4台、入り口のガラス戸の「今日は団体客貸し切りの為日帰り入浴は受け付けません」との張り紙ガクシ―、それでは、時間大丈夫か?新鹿沢温泉「ホテルつちや」に向かい聞いてみたら入浴オッケーで入浴できました、浴室清掃が終わったばかりで綺麗な浴槽と温泉に入れました、これはラッキー、
これより帰り道中は朝(日陰道路)と違って道の駅こもち経由で無事帰宅。
根子岳の方が正解でしたね。
霧氷と青空が綺麗な写真、ありがとうございます😊
また、コンディションが理解出来るレコも、ありがとうございます。
冬の根子岳は登ったことがないので、全行程スノーシューで遊びに行きたいと思います😁
お疲れ様でした。
根子岳も午後は晴れ上がったようですよ、
それにしてもリフトで来るスキーヤや登山者が半端なく登ってきましたよ、
こちらは下山あちらは今が一番苦しい登り、それは顔にも現れますよね、
それと今回初めてスノーシューを付けたのでこの恩恵にあやかろうと小根子岳の稜線を降ってみました誰も歩かない領域、時たまスキーの跡だけの領域は気持ちよい下りでしたよ。
根子岳山頂下まで圧雪されましたか? スノーキャット運休中らしいですが、登山者へのサービスでしょうか。
登り始めから霧氷、いいですね。
山頂付近もモンスターが沢山有ったと思います。
お天気、ヤマテンも☀予報だったんですが、根子岳も生憎の天気でしたか。
同じ日、私は黒斑山にいましたが、晴れてればなぁ。霧氷三昧になったのですが。
沢山の登山者の願いも叶わずの天気でした。😂
根子岳を登っている時アサマ方面を確認していましたが、湯ノ丸、烏帽子は見えていたけど見えなかった、車での帰りも同じく、黒斑山はレコタイトル通りのモノクロでしたね、残念、根子岳は最初は良かったけど相性が悪いのかスノーキャット最終駅に着くと雲が覆ってしまい残念でしたけど、霧氷、モンスターはしっかり見てきましたよ、小根子岳稜線尾根の霧氷は凄かったですよ、帰りには皆融けてしまっていましたけどモンスターは別物で行も帰りも見てきましたよ。
晴れた冬の根子岳いつ拝められるのか???これは次回に取っておきますよ。
根子岳、霧氷とモンスターが素晴らしいです☆ この景色を見られたら、言う事なしですね〜♪
お天気は短い時間でも青空が出たので良かったです。
私は根子岳も候補の一つでしたが、足が弱いので北横岳にしましたf^_^;
お疲れ様でした。
どうしてどうして、足が弱いなんて思いませんよ、
だって毎週山歩き、今回は北八まで行ってきたりしていますもの強者ですよ、
朝の内(登りでは)きれいな青空と霧氷に癒され・・・目標としていた避難小屋を見つけられなくちょっと長い登りだなと!
でも妻いわく「一つ儲けたでしょう」と皮肉っぽい言葉が来ましたよ、
小屋どころでなく霧氷に心を奪われていましたよ、
小根子の稜線もモフモフで楽しいスノーシュー歩きがまた楽しめました・・これはラッキーでした。
おはようございます。
土曜日はあいにくの天気でしたね。
私も根子岳を考えましたが長野原経由で行きましたので手前の四阿山にしました。
皆様が長野原、嬬恋経由で行かれるので今回試したら碓氷峠経由より早かったです。
お金もとられず行けたのであの方面は裏から行くと良いことがわかりました。
皆様のお陰です。
有難う御座います。
四阿山、根子岳方面は、碓氷峠経由だとちょっと遠回りになりますのでいつも鳥居峠経由となっています、前橋からだとね、高崎方面だとサンラインを走りたくなりますよね。
日曜日の天気を寝起きに見て、失敗したかなと思っていましたらこのレコ、まさに失敗でしたね・・・・しかしノートレース部分もあったので良しですね。
又しても白銀の北ア展望はお預けとなってしまいました、今期は湯の丸山かな見られるのは?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する