サギダルの頭

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 386m
• 登り: 214m
• 下り: 1m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:35

距離 386m 登り 224m 下り 1m

9:54 千畳敷駅
14:30 サギダルの頭

天候

超快晴

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雪は降っておらず、ラッセルも足首くらい

写真

2/5 9:17

天気最高

2/5 9:24

登ってる人が豆粒のように

2/5 9:24

これがサギダルの尾根。先行者がいる。

2/5 9:25

宝剣岳が見える。今日はあそこ行ってから木曽駒ヶ岳まで行こうと思ってた。そしてそれは夢の話だったのです。

2/5 9:57

乗越浄土への道に沢山の人が

2/5 10:04

振り返って、ロープウェイの駅

2/5 10:10

トレースがあるので盗ませてもらいました。ありがとう。

2/5 10:23

滑ったら絶対気持ちいい

2/5 10:49

先行者がロープを張ってます

2/5 10:50

いい天気だからいいけど、結構待ちます

2/5 12:34

2名と6名のパーティだけど、慎重に登ってます。この時には冗談でもう木曽駒ヶ岳は無理だけど、宝剣岳まで行けなかったら笑うねー。サギダルの頭から降りる事になったらマジやなんだけど、と言ってました。まさか本当になるとは。

2/5 12:34

結局3時間半待ちました。

2/5 13:02

先行の2人組が宝剣の山頂にいます。いいなー。

2/5 13:02

ちょうど山頂

2/5 13:02

ようやく先行Pのビレイヤーが登っていきます。どう考えても間に合わない。最終のロープウェイを逃すと明日の仕事は大変です。

2/5 13:35

リードして1ビッチ目。30メートルの補助ロープでフィックスを張ります。真ん中の2人はタイブロックで。

2/5 13:35

日が落ちてきました

2/5 13:39

雪崩だ後に歩いた後が。ちょっと怖いな。

2/5 13:40

振り返って

2/5 13:42

1ピッチ目の終了点から上を見上げる。先行者は2ピッチ目を張ってたけど、時間もないし、ロープ張るほど危険そうもないのでうちらはそのまま登る事に。

2/5 13:42

何度も宝剣を見る。次こそ厳冬期に登るぞ。

2/5 14:29

ようやくサギダルの頭に到着

2/5 14:30

ひと息ついてすぐに下山。ロープウェイの最終に乗らないと。

2/5 14:33

ほんと天気いい。

2/5 14:39

レコはバッテリー切れて途切れてたけど、帰りはスキーヤーライトにあるカール地形の谷を下る。

2/5 14:39

雪は柔らかい

2/5 14:47

気持ちいい

2/5 14:56

落としたグローブらしきものを見つけて取りに行く人

2/5 15:05

滑りたーい。

2/5 15:11

戻ってきました

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

ジロウ

冬季アルパインルートのサギダル尾根。経験豊富な人はおらず、自分が1番雪山経験があるというパーティーでロープを出して登るルートは初めて。リード自体はそこまで大変ではないが、先行者がいると時間がかかって予定ルートに行けないという罠が。ラッセルを嫌がりあえて先行してもらったので文句は言いませんが、次回はそこをケチらず先頭にならねばと心に誓ったのでした。

サギダルの頭から宝剣はやせ尾根に雪がついてるので難しそうではあったが、行けなかったので次回、必ず行きたい。初めて歩いた破線ルートがここだったのでなんか思い入れがある。厳冬期、再挑戦を誓いました。