八飯〜音波山☆失われゆくブナの回廊に(樫尾谷源流域を周回)
- GPS
- 08:07
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 861m
- 下り
- 860m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車二台程の駐車地あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高650m以上ではブナの純林が延々と続く。 ・取付きと下山の尾根は急坂につき慎重に。 ・音波山以東も風力開発の林道が延伸されている。 |
その他周辺情報 | 今庄365温泉やすらぎ (現在、短縮営業中にて12:00〜19:30) |
写真
感想
2年ぶりのラッセル登山。しかも最近はゆるゆる登山ばかりですっかり筋肉が落ちてしまった。お誘いいただいたがはたしてついていけるだろうか。
しかもはじめてのスノーシュー。取り付けて後ずさりしたらいきなり転倒。歩きだしたら踏みつけてまた転倒。重いスノーシューを持ち上げて歩幅を長くして歩くのを強いられ、股関節が悲鳴をあげる。冬靴持ってないから夏靴履いていったら靴下濡れて足の指が凍傷ぎみ。はたして無事下山できるだろうか。上がらない足を気力で持ち上げ、なんとか下山できたときはホッとした。モンスター山猫氏に鍛えられているnaoおじさんにすっかり体力を越されてしまった。
やはり軽くて短くて足に完全固定するプラかんが自分にはいちばん合っている。ただし今回のルートをプラかんで歩いたらどうなっていたかは不明である。
この日は北陸方面には珍しく好天が予想されている。yamanekoさんの食指が南越前町に動いた。私向きの緩めのコースを考えていただいたそうだがどうなることやら。flatwellさんも参加されるので心強い。
敦賀でsimonさんのワゴン車に乗り換え南越前町の八飯に向かう。樫尾谷林道を進むと幸いにも除雪がしてあった。朝霧が立ち込める樫尾谷を遡上していく。取付いた尾根は斜度30度もある。yamanekoさんが切り開いてくれたステップを付いて行く。灌木に掴まりながら急登と格闘すること1時間、P637まで登り詰めると緩やかな尾根となりブナが現れる。ca.670mからは壮麗なブナ回廊の始まりだ。自然と脚が前に出る。
点標八飯ではブナ林が大きく伐採してあり、風力発電開発の風況観測塔が天を突くように立っていた。県境稜線で進行中のウィンドファーム計画の一環なのだろう。もう腹ペコだ。風を避けて次のP739手前でランチ休憩をする。
県境稜線に接続するとここからは何度も歩いているので気が楽だ。近江側の山々を眺めながらの素晴らしい稜線歩きが始まる。アップダウンがあるので最後の力を振り絞って歩いた。音波山からは江越国境に別れを告げ、音波山の北東尾根を下山する。今回の山旅のフィナーレを飾る素晴らしいブナ林の尾根だった。登り返しがほとんどないので疲れた身体には優しい。途中の展望地から上がってきた尾根を眺める。よくもあんなところを登って来たものだ。
鉄塔下の歩きやすい伐採尾根が終わると最後は激下りが始まる。疲れて踏ん張りが利かず灌木に掴まりながらでも転倒してしまう。ふと気が付くとポーチに入っていたスマホがない。皆さんの脚を止めて探してもらうが落下地点が定かでなく雪の中では難しい。夕闇が迫っているので諦めることにした。最後の達成感を味わう段になって皆さんの気分を害させてしまった。申し訳ありません。豪雪地帯の素晴らしいブナ回廊の山旅でした
翌日、ドコモショップでSIMカードを再発行して予備のスマホに挿入したら復旧した。連絡先やメモに入れていたパスワードなどのデータは復旧できたのでやれやれだ。幸い保険に入っていたので補償機が明日届くことになっている。アプリ環境を復元するのにひと苦労するだろう。これからはスマホにはリーシュコードを付けることにしましよう。
yamaneko0922さんからのお誘いで、今シーズン初のスノーシューハイク。
実はスノーシューを使い始めて2シーズン目。
ワカンに比べてスノーシューは下りの足運びが難しく、足腰に負担がかかるので導入時にはその取り回しにてこずりましたが、慣れてしまえばワカンよりメリットを感じるようになっていました。
スノーハイクがどんどん楽しく感じてきたところです。
さてさて、今シーズンは里には大雪が降りましたが、山はそれほどでもない感じ。
この日も新雪は積もっているのか、霧氷はあるのか期待が膨らんでいました。
が、気温が高いせいで霧氷はなく、木枝に積もった雪が融け、水滴がシャワーのように降り注いでいて当然ベタベタに・・・
残念ながら霧氷を見る事はできませんでしたが、県境稜線と日野川水系が作り上げた穏やかな尾根歩きを楽しむことができました。
そして、県境稜線では風力発電整備計画があるようで、昨年来た時よりもブナ林が伐採され作業道が伸びていて、着々と進捗しているようでした。
その作業道に雪が積もっていれば、きれいな林間散歩道に見えるのですが、風力発電の事を思うと複雑な気持ちになりました。
今回のスノーハイクでは僕も先頭を歩いてラッセルするつもりでいましたが、ずっとyamaneko0922さんとyamaizuさんが先頭を歩いてトレースを付けてくれたおかげで出番は無し。
いつもの事ですが、お二人の体力には驚かされます。
おかげで楽をさせてもらいました〜
flatwellさん、naojiroさんもお疲れ様でした。
アクシデントもありましたが、皆さんと素晴らしい稜線歩きを楽しむことが出来ました。
ありがとうございました。
昨年、栃ノ木峠から上谷山への縦走において、八飯のピークにも風況観測計が建てられているのが目に入り、この尾根にも風力発電が計画されていることを知る。音波山にかけての江越国境稜線から眺める限り、ピーク一帯のなだらかな稜線にはブナの美林が広がっているようだ。
この起伏の乏しい稜線が風力発電を建設するための林道を通すのに都合が良いのだろう。ブナの美林が伐採されて風力発電のための風車が建設されるのは時間の問題だ。この八飯から音波山へと続く稜線を辿るのは今季の喫緊の課題と考えていた。
昨秋に腰椎の横突起を骨折されたnaojiroさんも怪我からは既に十分に恢復されたようだ。simonmasakiさんもご都合が良いとのこと。naojiroさんとよくご同行されているflatwellさんからも前日にご連絡が入り、やはり風力発電が計画されている庄部谷山から芦谷山への稜線を訪れた山行以来、久しぶりにご一緒させて頂くことになった。
朝は敦賀までは鉄道で行かせて頂くことにする。始発の新幹線「ひかり」から北陸本線に乗り継いて敦賀駅に向かう。伊吹山から金糞岳にかけての伊武山地の稜線はすっかり雲に覆われているが、北陸本線が木之本を過ぎると右手には霧氷を纏った横山岳が朝陽を浴びて白銀に輝いている。やがて車窓風景は濃厚な朝霧に包まれてゆく。
敦賀に到着すると青空が広がっている。敦賀駅には物々しい北陸新幹線の新しい駅が出来ていた。開業は来年らしい。前日は敦賀では雨だったようで、周辺の山々における先日の寒波の雪もかなり少なくなったようだ。
Naojiroさんが敦賀の駅まで迎えに来て下さる。simonmasakiと落ち合うと彼の一台でいざ現地へ向かう。山の上の方では霧氷がつくことを期待していたが、どうやら霧氷がつくには気温が高過ぎたようだ。木ノ芽トンネルに向かうとその上に聳える鉢伏山には霧氷どころか雪も少ないように見える。
それでも木の芽トンネルを抜けると嶺北側は途端に雪景色となり、孫谷川の周辺の樹々には着雪が見られる。この孫谷川は昨年の夏の記録的な集中豪雨で氾濫し、広野ダムの方に向かう橋は数ヶ月に渡り通行不能な状態になっていたそうだ。
八飯の集落での駐車地が心配であったが、樫尾谷へと入る林道は除雪されており、昨夜に降ったものと思われる薄雪の上に真新しいタイヤの痕が続いている。林道を600mほど入ったところで二俣に分かれる地点まで除雪は続いており、その手前に駐車地が設けられていた。一台の車が停められ、二人の釣り人が出発の用意をされていた。車をずらして下さったので横に停めさせて頂く。詰めれば3台は停めることが出来るだろう。
釣り人達は上流の左俣まで入られるとのこと。国土地理院の地図で林道の先に点線が記されているさらにその先の左俣のことらしい。先に出発してゆく彼らを見送りながらnaojiroさんが「物好き〜!」と一言。しかし、彼等も我々に対して同様のことを思っている可能性が十分にあるだろう。
谷に立ち込める朝靄の中を我々も出発する。所々で川に糸を垂れている先ほどの釣り人達にはすぐに追いつく。林道には数日前のものと思われるワカンのトレースが続いている。
早速にも倒木が次々と現れる。林道は川の右岸に続いている筈であるが、すぐにも林道の跡形も見えなくなるのは既に崩壊してしまったからだろう。果たしてここも昨年の豪雨の影響だろうか。河原をへつって100mほど進むと、その先に再び林道とワカンのトレースが現れた。
林道は片斜面が心配ではあったが、片斜面は見られず、難なく出合に至る。ワカンのトレースは林道をさらに先に進んでいる。尾根に取り付くと最初はかなりの急登である。林道を少し進み標高点271のポイントから尾根に取り付いた方が良かったのかもしれない。気温が高くなったせいだろう、尾根の杉の樹からは融雪による水滴が雨のように滴り落ちる。
急登を登り切ると植林となり、間伐の跡が目立つ。植林はすぐに終わり、自然林の疎林が広がる。そのお陰で樹々から滴り落ちる水滴から解放されることになる。樹間からは右手に八飯から上がってくる尾根が見えるが、なだらかな尾根にはかなりの長さにわたって植林が続いている。
P627を過ぎると尾根は広々とした台地状となり、右手から上がってくる谷の源頭が襞を刻んでいる。冬の柔らかな日差しが緩やかな起伏の雪面に樹々の美しいシルエットを落とす。
台地を過ぎると尾根が細くなるが、早速にもブナの回廊が現れる。背後からブナ林への感嘆の声が聞こえてくる。このあたりからは尾根は複雑に蛇行するが、尾根にはブナ林が続く。尾根はなだらかで、点標八飯まで2kmほどの間に稼ぐ標高は100mにも満たない。
点標八飯が近づくと急に青空が消え、鈍色の雲が広がる。無機的な風況観測計が天気の陰鬱さを際立たせるようだ。点標からはしばらくは広いブナの樹林の中に幅の広い林道が作られているようだ。尾根を南下した広々としたピークは西側に好展望が広がり、すぐ目の前には今庄365スキー場のゲレンデの広がる鉢伏山を望む。
このスキー場は数年前から営業を停止しているが、スキー場の下にある温泉施設も今年は営業を休止したらしい。どうやらここも昨年の豪雨により道路が崩壊したためのようだ。左に視線を移すと西方ヶ岳と湖が目に入る。四方を山に囲まれているように見えたので湖に思われたが、実際にはそれが敦賀湾の一部であることに気がつくまで少し時間を要するのだった。
ここは展望は良いのだがその敦賀湾から冷たい風が吹き付けるので、先に進むことにする。先ほどから続く林道は鞍部への下りの前で唐突に終了する。このあたりの樹林を切り開いた重機を再びヘリコプターで運ぶためにこの広地があるのかもしれない。ちなみに重機はいくつかのパートに分解することで容易にヘリコプターで空輸することが出来る。
小さな鞍部を経てp738に登り返すとすっかり風がなくなる。ブナの樹林の中で各自、行動食でランチをとる。尾根を南下すると相変わらずなだらかな尾根にブナの純林が続く。やがて右手の樹間からは大きなスキー場が目に入る。余呉国際スキー場だ。こちらはスキー客で賑わっているようだ。風に乗ってゲレンデの音楽が聞こえてくる。
唐突にブナの林の中に電信柱が現れたので、何かと思えば、江越国境の電波塔に電気を運ぶための電信柱であった。お陰で江越国境にたどり着いたことを知る。すぐに大きな電波塔に到着する。
電波塔からはわずかばかりの間はブナの立ち並ぶ尾根となるが、まもなく送電線下の樹木の皆伐された好展望の雪稜に出る。国境尾根には数日前のものと思われるワカンのトレースの跡が微かに残っている。
いつしか再び空には雲の間に蒼空が広がるようになり、稜線の右手には穏やかな冬の光がに照らされてベルクスキー場跡が眩い光沢を放っている。スキー場には先ほど八飯で見たのと同様の風況観測計が見える。その彼方には野坂岳から三重獄へと続く野坂山地の山々が大きく広がっている。
尾根の北側には樫尾谷から登ってきた尾根となだらかな尾根の中央に聳える風況観測計が見える。あと数年もしないうちにこの周辺の尾根にずらりと立ち並ぶ風力発電機を目にすることになるのだろう。
送電線から離れて尾根を辿ると、その先にはもう一つの風況観測計が聳え立っている。昨年、上谷山への往復の際に通った時には八飯の風況観測計と同様に太陽発電のパネルが備え付けられていたように思うが、そのパネルはすっかり取り外されていた。ということは観測は終了したことを意味するのだろうか。
もう一つ、昨年との大きな違いにすぐに気がつくことになる。風況観測計から先は樹林だったのだが、稜線が幅広く切り払いされており、林道が延伸されたようだ。積雪のお陰で平坦に見えるが、明らかに1m以上は積もっている雪の下には荒々しく削り取られた山肌と伐採されたブナの遺骸が散乱しているのだろう。
音波山のピークに至ると広々とした?谷の彼方に大黒山から妙理山へと続く稜線が見える。左手には下谷山がなだらかな山容を広げている。東隣のピークca890mに向かって切り開かれた林道が一筋の白い線となって続いているのが見える。
下山はca890mから△690mの岩滝と呼ばれる点標を経て尾根を末端に向かう。下谷山に向かうブナの純林の尾根にも林道が伸びているのを確認して、尾根を北に向かう。下谷山にかけての迷宮のようなブナの樹林を彷徨する楽しみは最早、失われてしまったのだろう。
しかし、このca890mから北に伸びる樫尾谷の右岸尾根は見事なブナの回廊となり、再び江越国境のブナ林を辿る愉しさを堪能させてくれる。最初の小ピークca850mは地図では平坦地に描かれているが地図では表現されない複雑な地形が広がっている。
傾いた午後の日差しが橙色を帯びた光でブナの樹幹を輝かせている。尾根のブナは細い若木が多いが時折、存在感のある大きな樹を目を惹く。
どこまでも続くかのようのなブナ林もca700mで尾根が東側に曲がると唐突に植林の細尾根になる。尾根からは左手に大きく展望が広がり、広々とした樫尾谷と八飯に至るまでの登ってきた尾根を俯瞰することが出来る。
植林の尾根を北上すると唐突に樹林が切れて大きな反射板が現れる。右手には美濃俣丸から笹ヶ峰、金草岳と連なる越美国境、その先には部子山の展望が広がる。晴れていれば正面には白山を望むことも出来るのだろう。
尾根を横切る林道に降り立つと、ここから先にには植林の中に送電線巡視路と思われる広い道が続いている。尾根の上には送電線が走っており、ca450mに至るまで歩きやすい雪道が続く。最後の送電線鉄塔を過ぎると樫尾谷に向かって北に伸びる尾根を下降する。ca350mあたりまでは歩きやすい尾根が続いていたが、最後は急下降の細尾根となる。途中でnaojiroさんがスマホを失くされたようで、尾根を戻るが雪に埋もれてしまったのだろうか、残念ながら見つからずじまいであった。
問題は尾根末端の植林帯に入ってからだった。河岸段丘の緩斜面に入るのだが、間伐された樹が散乱しているお陰で随所で踏み抜きまくることになる。樫尾谷の左岸には行きに歩いた林道が見えているが、樫尾谷川を渡渉するのは容易ではない。小さな流れを渡って右岸の林道に合流する。地図で記されているよりも低いところに林道があるのが有難かった。林道を歩くと車を停めた除雪終了地点まではすぐだった。
久しぶりのnaojiroさん、flatwellさん、simonmasakiさんとの山行だったが、スマホはともかく怪我から恢復されたnaojiroさんも順調に歩くことが出来て何よりだった。そして美しいブナの回廊を堪能することが出来た山行であったが、同時にこの失われゆくブナ林に対する哀惜の念を禁じ得ないのだった。
コメント
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開発進んでいるんですね。昨年7月では観測塔から東は、まだ道がついてなかったです。周りのほうもいっぱい塔が立っているみたいですね。悲しいことです。
前も感じましたが、あの荒っぽい作業道のありさまを見ると、工事優先で自然保護なんて考えているように思えなかったです。事業者の環境評価等の提出資料みると、きれいごとがたくさん書いてあるんですけどね…
雪が解けたら、見に行ってこようと思います。
林道が延伸してしまう前にもう一度、下谷山に行きたかったと思ったのですが、時すでに遅しです。
naojiroさんが書いておられるように、広い雪道の下には無粋な林道があるのでしょう。
yoneさんも哀しい思いをするかもしれませんが、是非、無雪期の状況を教えて下さい。
作業道は音波山の滋賀県側20m下方を巻いています。更に東のピークまで続いているのを確認しました。その先は分かりませんが多分、下谷山まで延伸されているんだろうと想像します。
南越前と美浜町が一番進んでいるようです。どちらもGPI社ですね。
時の流れに抗えない虚しさを覚えます。
三十三間山は高島市が反対を表明したとかflatwdellさんから聞きました。
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1669965807606/simple/20221223-2.pdf
ただし、これで中止になるわけではありません。今後の動向に注視ください。
naojiroさんが最後に添付してくれた風力発電所の設置予定図をみるとかなりの数が設置されるようですね。将来の地球環境を守るための新エネルギー確保とはいえ、作業道や風車周辺の自然林が壊されてゆくことが残念でなりません。
まだ先になるでしょうが、敦賀〜京都間の北陸新幹線整備による開発も気になるところです。
今ある自然林の姿を目に焼き付けておきたいですね。
私も例会で10年ぶりに音波山に登って来ました。P741辺りから10年前には無かった広い道が有り、それが風況観測塔とそれに伴う作業用の道で有る事はヤマレコ等のレコで読んでいましたので納得しました。生憎積雪で作業道の様子は分かりませんでしたが再生エネルギーの為とは言えこんなところに作って果たして有効なのか、と他地域の同じような観測塔を見る度に思います。
先般の釣瓶岳と言い今回の音波山でも1週間の違いでお目に掛れなかったのは残念ですが、その内に山中で再会できることを楽しみにしています。
昨年に比べてブナ林が広く伐採されていてなんとも残念です。そもそも送電線がなければどれほど素晴らしいブナ林がここに広がっていたのだろうと思わざるを得ません。
shikakuraさんの仰る通り、果たして有効なのか・・・と思いますが、これまでの行政と電力会社の協力関係も多分に影響しているでしょうね。
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