湖南アルプス/堂山・太神山・矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳@みなさまお久しぶりです
- GPS
- 07:23
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日曜日には3週間ぶりの休みが取れそう。
天気は良さそうだが、かなり気温が上がる予報。これだと雪山には霧氷はできないだろうし、雪のコンディションも良くなさそう。
それでは、今回は低山ハイクにしようと思い、ご無沙汰している湖南アルプスに行くことにする。
20〜30年ほど前は、湖南アルプスや金勝アルプスでよく遊んだ。あれから随分と年月が過ぎた。お変わりないだろうか。
以前よく歩いた時は写真をほとんど撮っていなかったので、今回はゆっくり撮影しながら、昔と変わりないか検証がてら4山を周回するつもりで出発。検証とは言っても、昔のことであんまり覚えてないんですけどね。
終始、懐かしさや新たな新鮮さを感じながらの山歩きとなった。
変化ではやはり何と言っても、新名神高速道路が登山口付近を通るのが大きく変わったところ。現在は工事中だが、笹間ヶ岳や堂山の山肌が大きく削られてしまっている。
完成すれば走る車の音が絶えず聞こえてしまうのだろう。
次に目についたのが、天神川ダムの河原に随分と草が茂っていた事。
少なくとも25年前までは、ただただ砂だけの広い河原だった。
数十年前の正月、寒波がやってきた時に来ると、流れる水面全体に薄い氷が張っていて美しかったことを思い出す。
ということは、同じように鎧ダムの上も草に覆われているのではないだろうかと思ったが、ここは以前と変わりなかった。
ここではよく流路を変えて遊んだことが思い出される。1日ここで昼寝をしたり、本を読んだりして過ごしたこともあった。
また笹間ヶ岳までの尾根の緑化が進んだように思えた。木々が少なく、あっても低く展望が良い尾根だった記憶がある。
笹間ヶ岳山頂では、付近の木が成長して高くなったためのだろうか、三上山などの北側展望が遮られたような感じもある。
登山道の状態としては、天神川ダムから堂山への取り付きが、河原に草が茂ったこともあって、少々わかりにくくなっていた。
堂山から東の稜線の風化の状態はあまり変わらない気がするが、近年はよく歩かれるのだろうか、道は歩きやすくなった感じがする。
太神山の道は相変わらず。
今回初めて歩いた矢筈ヶ岳から一旦南に進んだのち、本ルートへと戻る道は少々迷いやすいかもしれない。
その他、道が崩れたり倒木などの箇所もなく、堂山のロープ設置箇所を除いて、歩きやすい道は以前と変わっていない印象。
写真撮影では、堂山に至る谷道の小滝、同じく鎧ダム下流の小滝たちを登山道から外れて、なるべく近づいて撮った。
また太神山不動寺もゆっくり拝観し、ひと通り写真に収めた。
矢筈ヶ岳周辺から笹間ヶ岳間は多くの写真は撮らずじまい。途中の湿原や池では初夏になると色々な花が咲いたりトンボが乱舞するので、またその時期にゆっくり訪れようと思う。
笹間ヶ岳からの下りでは野鳥が多く、何度も立ち止まって狙うが思うように撮れず。唯一、コゲラが近くの木にとまって幹を突いて虫取りに熱中。
このコゲラを動画撮影も含めてしばらく観察。でも動きが速くて、シャッタースピードが1/1,000でもブレてしまう。
そんなこんなで、今回はカメラ2台で250枚ほどの写真を撮影。
久しぶりの湖南アルプスはなかなか楽しいものだった。今度は金勝アルプスにも久しぶりに行ってみようと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する