釈迦ヶ岳（晴天下の山頂目指して）

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:53

5:56 スタート地点
6:14 6:21 守子登山口
6:44 6:45 守子神社
7:51 7:52 前山山頂手前出合い
7:53 7:54 前山
9:16 10:12 高原山
10:47 10:48 前山
11:19 11:20 守子神社
11:49 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り(ガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道黒沢線入口

2/12時点
「風だより」までの路面は除雪済
林道入口から積雪あり（轍はあり）
木陰になるところは暫く残る恐れあり

コース状況／危険箇所等

・雪の状態（2/12時点）
　登山口〜西平岳登山口分岐辺りまでは靴〜足首ほどの積雪
　西平岳登山口分岐を過ぎると雪が深くなってくる
　スノーシューで凡そ脛位まで沈む状態が山頂まで続く
　（雪の締まった状態は一部のみ
　　山頂手前などは柔らかい雪質で足場が固め難い状態）

・雪で登山道が分かり難いのでルートには注意
・所々に登山道を示すテープの目印はあり
・前山や山頂の手前にはやや急坂区間あり
　凍結時にはアイゼンなどの装備が必要なこともあり

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

2/12 6:05

林道の積雪状態が未知につき
手前より歩き始めます

2/12 6:28

改めて登山口よりスタート

2/12 6:35

まとまった雪がありましたが
昨日でだいぶ解けた様子

2/12 6:44

東の空が焼ける様子は木々の隙間越しに

2/12 6:48

先行者はシカさんのようで

2/12 6:53

今年の初挨拶を済ませて先へ

2/12 6:54

木々が色づく時間帯

2/12 6:54

朝日が昇ってきました

2/12 7:05

足元に明暗をつけて

2/12 7:15

ザクザクと音を立てる雪質

2/12 7:21

少し登って足元に装備を付ける

2/12 7:27

傾斜が緩むとミズナラ林に到着

2/12 7:42

ちょっとした見晴らしポイントから
八海山神社辺りの白さは霧氷かな？

2/12 7:45

こちらは霧氷とは無縁の登りが続く

2/12 7:47

雪の深さに動物も難儀していそう

2/12 7:50

こちらは道具を使って楽をする

2/12 7:56

それも束の間
もがきながらの登りに・・・

2/12 7:59

枝先が白色
霧氷の様子が頭上に

2/12 8:03

望む山頂には予想外にガスが

2/12 8:06

同じく予想外だった霧氷

2/12 8:27

冬ならではの影模様

2/12 8:32

青空の下へと出る

2/12 8:33

振り返ると
下界は雲海のようですね

2/12 8:36

那須、男鹿山塊方面は晴れ一色

2/12 8:36

西平岳にはガスが付きまとう

2/12 8:59

枝先に残るエビの尻尾が確認できます

2/12 9:01

晴天下の山頂へ最後の関門を迎える
気を抜くと足がつりそうな状態ですが

2/12 9:06

この光景に足休めを度々挟み

2/12 9:13

一歩登る毎にずり落ちる足元
あと一息に難儀

2/12 9:18

登り切って中岳を見下ろす高さに

2/12 9:21

2/12 9:23

冬の洗礼をお顔に受けている様子

2/12 9:23

お釈迦様
風呂はもう遠い昔のこと・・・
今は雪を抱えること位しかできない？

2/12 9:27

休憩前にまず展望を
矢板市最高点や剣ヶ峰

2/12 9:28

木々の枝にはエビの尻尾

2/12 9:29

2/12 9:29

三本槍岳や茶臼岳などの那須連山

2/12 9:29

西村山、大長山・・・大佐飛山へと続く稜線

2/12 9:30

前黒山の奥には日留賀岳、鹿又岳

2/12 9:34

迫りくるガスで一旦展望はお預け

2/12 9:51

では頂きます

2/12 10:01

会津方面を改めて見渡す
荒海山や七ヶ岳

2/12 10:01

白さが際立つ稜線は・・・

2/12 10:02

会津駒〜三ツ岩岳〜窓明山ですね

2/12 10:05

お隣の鶏頂山はこちらよりも雪深そう

2/12 10:05

今日は燧ケ岳が見えてます

2/12 10:05

2/12 10:10

なかなか全容を見せてくれなかった日光連山
満足の眺めに

2/12 10:21

去るのは惜しいですが下山へ

2/12 10:23

山頂下が一番の厄介

2/12 10:26

落ちたエビの尻尾が散乱しています

2/12 10:28

少し下ると2名の方々とお会いする

2/12 10:36

登りからルートを外して歩くことも

2/12 11:10

降り注ぐ日差し

2/12 11:24

春山のような陽気でした

2/12 11:42

すれ違った方は登山口まで車で来られたようですね

2/12 11:50

この路面では無理できず

2/12 11:55

駐車場所に戻ります

2/12 12:43

尚仁沢The Baton SHIOYAにて湧水カレーを食してから帰宅
お疲れさまでした

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

wakasato

金曜日には南岸低気圧による降雪。
北部山地はまとまった雪。
身近な山へスノーシューハイクへ。

行き先の高原山。
雪深いのであれば山頂到達は厳しいのでは・・・
そう過りましたが、どうにか足は持ってくれました。

山上では晴れとガスが交互になる変わりやすい空模様。
それでも山頂展望は満足のもの。
那須や日光、県内の主だった山々に加え尾瀬、南会津まで。
多少落ちているも木々のエビの尻尾と合わせて楽しめました。

降雪がありましたが、積雪量は近年の例年並みの印象。
昨年春に建立された祠などの4基が埋まるほどにはならず、
少々期待外れの結果に・・・
ですがまた機会があれば冬の様子を見に行こうと思います。

コメント

桜咲く虫＠sakura64

いったね〜〜ぇ。釈迦ヶ岳。それも守子口から😬。
私も気になっていましたが、今年は全然歩けてなくて、今の体力では前山までが精いっぱい🦆。
山頂のお釈迦様、なかなかお風呂にどっぷりつかれませんね♨️。
私は胸までの時がありましたが、首までつかるお釈迦様を見てみたいですね😅。

しっかし、山頂から景色抜群ですね🤗。
最後のしめはカレーでしたか。お昼に降りてこれる体力が素晴らしい🍽️。メニューもバージョンアップしてますね。おいしそうです😋。
楽しいレコを(*´∪｀*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~

wakasato

こんばんは、sakurasaku64さん。

麓でそこそこの積雪があっても、山頂ではあまり深くなりませんね・・・
雪風呂の張り具合は足湯さえも近年では無いような
しっかり浸かった姿を見てみたいのですが、
今後は難しいかもしれませんね（これも温暖化の影響？）
ただ積雪期ならではの展望の良さは変わらずです

旧はーとらんどがリニューアル。
店内の雰囲気が変わり、すっきり明るい印象になってますね。
山中カップ麺ばかりでなく、下山後のお食事も良いものです