雄大な岩木山🍎(津軽富士) 岩木山神社〜山頂〜嶽温泉 ☆21座目☆
- GPS
- 08:28
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼止まり避難小屋までは展望がきかない。 焼止まり避難小屋からの沢登りはごつごつした岩を登っていく。危険性は少ないが足元には注意。 ロープウェイ岩木山頂駅から嶽温泉までの下りは、時折粘土質の滑りやすい道があるので、注意が必要。 |
その他周辺情報 | ○ 前夜泊:百沢温泉 富士見荘(泉質は鉄が含まれているっぽい。ぽかぽかになります。) ○ 登山バッジは、嶽温泉の売店の一つで買えました。山麓の岩木山神社にも売っていましたが、少し小さいものでした。 ○ 御朱印は、山麓の岩木山神社の売店でもらえます。山頂ではもらえませんでした、山頂の御朱印ももらえました。 |
写真
感想
4連休を利用しての青森遠征。
八甲田山登頂後、さらに西の岩木山登頂のため、前日のうちに、岩木山山麓の岩木山神社すぐそばの百沢温泉に移動。富士見荘という旅館に宿泊した。温泉でぽかぽかに温まり、八甲田山山行の疲れをとって翌日の山行に備えた。
翌朝、富士見荘に用意してもらったおにぎりを朝食にして、岩木山神社の参道から、いざ山行開始!
序盤は静かな森林の中を進む。朝のさわやかな空気がとても心地よかった。
一旦、道路に出て、岩木山桜林公園を突っ切り、スキー場のゲレンデを右前に眺めつつ、いよいよ本格的な登山道に。
ここから焼止まり避難小屋までは全然視界が開けず、延々とだらだらと登り続けた。鼻コクリという急坂(といっても、それほど急でもない)を登り、焼止まり避難小屋に出ると一気に展望が開ける。
その後、沢沿いにゴツゴツとした大きな岩を登り、一気に標高をあげた。沢を振り返ると、麓の街並が見え、見上げると、時々、岩木山山頂付近のゴツゴツとした岩の頭が見えた。沢を流れる水が体を癒してくれるようで、とても気持ちのいい道だった。アザミの群生が見られ、とても綺麗だった。
沢を登りきるといよいよ、山頂まであとちょっとというところ。
鳳鳴ヒュッテ前を通り過ぎ、いよいよ山頂への最後の登り。
登りきるとすぐにピラミッド型の山頂道標が!
独立峰ということで、360度の展望と絶好の天気(風がかなり強く、ときどき雲は通過したけど。)がとても嬉しかった。岩木山山頂には、お宮もあった。御朱印が買えるとのネット情報を見ていたが、実際には売り子がおらず、ここでは買うことができなかった。(のちほど、麓の岩木山神社で御朱印ゲット!)バイオトイレもあったが、ここのシステムは初めて驚いた。トイレの横に自転車のようなものがあり、トイレ後に前に20回転、後ろに10回転させることでおがくずをかき回すとのこと。もちろん、やりました。笑
下山は違う登山道を利用。嶽温泉までひたすら高度を下げていく。若干粘土質のところがあり、湿っていたため非常に滑りやすかった。途中、たくさんキノコがはえており、キノコロードと名付けることとした。
総括として、岩木山神社(標高180m)からの登りは距離が標高差が高く、なかなか大変だったが、展望が開けた後の沢登りは非常に楽しく、登りきったあとの達成感はひとしおであった。
夕方の空に浮かびあがる岩木山の美しく雄大な山容を写真に収めたかったが、生憎下山後は雲が出てしまい、撮ることができなかった。前日には綺麗に見えていたので、このときとっておくべきだった。後悔 ><
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