扇ノ山 姫路コース往復



- GPS
- 07:28
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 927m
- 下り
- 908m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から標高差150m程は藪濃い、上は快適。アップダウンあり、ツアーコースお好きな方に。ガッツリ滑る感じではありません。 |
写真
感想
暖かく好天の予報に久し振りの扇ノ山に行って来ました。メンバーは神戸山スキークラブのM本さん、H井さん、F田さんの計4名、ルートはアップダウンもあってスキーで行くにはスッキリしないが姫路ルートに決定。扇ノ山は回数通ってますがこのルートは多分2回目。
姫路集落除雪終了点より林道を歩き出す。スノーモービルのトレースがバッチリ。ブンブン丸が入っているのかなと危惧したが林道途中でUターンしていて一安心。所々ショートカットしながら歩く。
姫路コースは勝手がわからない。夏道はややこしい沢状を行くので適当な枝尾根をつないで西尾根に乗りあげることとなる。取り付けそうな枝尾根は3本。予定では奥の尾根のつもりだったが雪つきは良さそうなので中央の尾根に取りつく。
序盤は結構な薮、ただ区間は短め、やがてブナが出てくると快適な尾根になります。雪はモナカまでは行かなくとも表面固め中サクサク、日射しが出てくると多少は滑りやすくなるかな。途中からスノーシュー2人組と思われるトレースがあったが下山するまで出会うことはありませんでした。
コブを2回位越えて山頂着。快晴で周囲の山々がバッチリ見える。氷ノ山方面、その右は先日登った東山かな。70代Hさんは年寄を労れ!といいつつも無事扇ノ山ゲット。時間はかかりましたが立派です。
帰りは往路を戻ります。途中目をつけていたオープンバーンを落としてみた。悪くはないけど短い!登り返して尾根を戻る。
15:30に駐車地着。お疲れ様でした。Y田さんは姫路コースがお気に入りとのことでしたが、スキーで行くにはちょっと辛いかな。あるいはもう少しいいルートがあるのかもしれません。いずれにしても行かなければ分からないのが雪山なので楽しめました。
※注意
山頂近くのオープンバーンは明確な雪崩地形です。特に暖かいこれからの季節は全層雪崩が確実に起きる場所ですので入られる場合はクラックの有無や周辺状況をよく確認してからにしてください。この日も暖かく表面は緩んでいましたがクラックや周辺の雪庇ブロック崩壊などもなく、内部結合は悪くなさそうなのでリスクは少ないと判断して入りました。いつでもいけるとは思いません。要注意です。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/index.html
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