絶景のヤケオ山の稜線から釈迦岳
- GPS
- 05:13
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:13
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路はJR「比良駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コーストレースあり。ヤケ山からヤケオ山までは急傾斜 |
写真
感想
今日は天気が崩れることがわかっていたが、午前中は登山には良い天候とのことで、強引に決行。夏の景色でも感動したヤケ山からヤケオ山、釈迦岳までを歩くこととした。
トレースはしっかりとあるので、迷うこともなく、また、雪もそれほど深く積もっていないので、ラッセルすることもなく、楽しく登ることができた。ヤケ山からヤケオ山までの急傾斜は、踏み込んだ分だけ進むことができるので心地良い。ただ、少し足への負担は大きかったかもしれない。
この日は、アイゼンとワカンも持ってきており、どこでそれぞれをつけるか考えていたがタイミングを失い、結局、急傾斜も、その後の雪庇の集中地帯もノーアイゼン、ノーワカンとなったが、滑ることも、深みにハマることもなく、逆に足腰の負担を軽減することができた。
本日のコースは、琵琶湖や集落、周囲の山々の景色もさることながら、雪庇が美しく、また、登山路も狭くなっていて歩いていても、しんどさよりも楽しみがあるコースとなっていた。
ただ、この日は、釈迦岳では数名からなるパーティに出会ったが、駅で数名、ヤケオ山までの途中で外国の方3名、北比良峠で1名とほぼ人に会うことがなかった。天気のせいだと思うが、風はなく、雨には遭遇したが、寒さは感じなかったので、自分にとってはよい登山日和と感じた。
といっても、正午前後から雨足が強くなってきたので、落ち着いて休憩ができる状況でもなくなったので、北比良峠でお昼をとる予定をしていたが、おやつ程度を立ったままいただき、そそくさと下山することとなった。
本日は午前中、幻想的な風景に出会えたので最高だった。
一方、往路の電車か駅で、インター手袋と防水手袋を紛失したのは痛かった。予備の手袋を持ってきていたので、結果的には問題はなかったのだが結局、どこにも届けられていなかった。
忘れ物、落とし物が多くなってきているのは年齢のせいだろうか。本当に注意をしないと、危ない目にも遭うかもしれない。
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