記録ID: 5188733
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2023年02月18日(土) [日帰り]
タイチン
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:55
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:49
14:54
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宿泊客は翌日下山後のお風呂がサービス、何かとお世話に成っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸 ガチガチの凍結路、車なら四輪チェーン装着を奨励、歩くにしてもチェーンスパイク等の滑り止めが必携。 美濃戸〜行者小屋 所々完全凍結に地肌が露出してる箇所が点在、アイゼン装着が無難、何度かある橋には分厚い着雪、スリップ注意 行者小屋 今シーズンは休業のはずがこの日は山岳会の会合で偶々営業中、中には入りませんでしたが小屋に灯りが付いていると安心感が違います。通常は人がおらず、テン泊代は赤岳鉱泉でお支払いだそうです。 トイレは手前の一箇所だけ使用可でした(トイレの蓋は開放しておけとの注意書きが、、、) 行者小屋〜中岳分岐 行者小屋に着くと、ヘルメットにハーネスにロープ、バイルを装備した集団が準備中、明らかに空気感が異なる(汗)、そんな中薄着の樹林帯登りから強風の稜線に備えて、手袋を厚手に交換、ミドルウェアにアウター着用など、身支度を整えていざ登りへ!! 途中阿弥陀岳に向かうトラバースルートへの分岐あり、しっかりした踏み跡有ったが、雪崩が怖い 文三郎尾根は結構な急坂をひたすら登る、予想に反して風は穏やか、汗をかかないように休憩しながら高度を上げる。前述の完全装備の皆様は赤岳主稜のバリエーションルートへ向かわれていました。 高度を上げると阿弥陀岳、赤岳が見えてきます、舞いあがる雪煙に早い動きの雲にビビりながらも分岐を目指します。 中岳分岐 稜線に出た途端、強烈な北西風に晒され、身動きが取れない、特に同行者の小柄な女性は飛ばされない様にしてるだけで精一杯。2、3歩前に進むだけで一分以上かかる状態、この先天候回復の期待も持てないので撤退を決定。 文三郎尾根下り 結構な斜度がある上、表面の雪は崩れやすく、しっかりアイゼンを食い込ませないとスリップする感じ、へっぴり腰にならないように慎重に下ります 美濃戸〜美濃戸口下り 朝は完全凍結でしたが、気温上昇でツルツル感が増した林道を注意して歩きます、途中コンクリが露出した場所もありアイゼンを外して歩きました(連れは最後までアイゼン装着) |
その他周辺情報 | 前泊したJ&Nさんで入浴、お茶飲んで帰りました ビーフシチューがお勧めです |
写真
感想
元々行者小屋でテン泊の予定でしたが、日曜日の天気予報を見て日帰りに変更、前泊して早立ち、ヘッデン行動で時間を稼ぐも稜線に出る頃には真っ白に
朝は星も見えて、南沢からは稜線が奇麗に視えていたのに予定通り?急変しました。
ハーネスにロープを装着している方々を横目に丸腰で挑みましまが敢え無く撤退、そんな中、アンザイレン歯た女性三人組が上から降りてきて、頂上まで往復してきたとのこと、、技量の違いを見せつけられました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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