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Yamareco

記録ID: 5191041
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽 摩利支天山 バリエーション

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
❀さくら❀ その他6人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:46
距離
7.4km
登り
1,125m
下り
1,129m

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
15:19
0
15:19
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
濁河温泉の温泉街を1番奥まで突き抜けた所にある駐車場に車を停めました。
2023年02月17日 22:52撮影
2/17 22:52
2023年02月17日 22:51撮影
2/17 22:51
2023年02月17日 22:52撮影
2/17 22:52
七福神さまの前でワカン装着
2023年02月18日 03:39撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 3:39
七福神さまの前でワカン装着
登り始めは薮が密でした
2023年02月18日 04:07撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 4:07
登り始めは薮が密でした
この辺りは標高1860m付近ですが、冷え性の私の場合はテムレスでは手がかなり冷えました。やっぱりちゃんと厳冬期用手袋した方が良いですね。
2023年02月18日 04:19撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 4:19
この辺りは標高1860m付近ですが、冷え性の私の場合はテムレスでは手がかなり冷えました。やっぱりちゃんと厳冬期用手袋した方が良いですね。
2023年02月18日 07:44撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 7:44
2023年02月18日 08:04撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 8:04
2023年02月18日 08:05撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 8:05
2450m付近で森林限界を抜けた感じ。
2023年02月18日 08:14撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 8:14
2450m付近で森林限界を抜けた感じ。
2023年02月18日 08:23撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 8:23
(2490m付近)
2023年02月18日 08:23撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 8:23
(2490m付近)
2023年02月18日 08:34撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 8:34
往路のこの辺りでは、まだ景色が見えました。
2023年02月18日 08:58撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 8:58
往路のこの辺りでは、まだ景色が見えました。
エネルギー補給
2023年02月18日 10:17撮影
2/18 10:17
エネルギー補給
どんどん白くなって行く
2023年02月18日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 10:33
どんどん白くなって行く
エビの尻尾が見事
2023年02月18日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 10:41
エビの尻尾が見事
エビの尻尾の世界
2023年02月18日 10:43撮影
2/18 10:43
エビの尻尾の世界
遊んでる
2023年02月18日 10:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 10:56
遊んでる
2023年02月18日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 10:59
今回はここまででタイムアウト。
記念撮影後に下山開始。
2023年02月18日 11:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 11:15
今回はここまででタイムアウト。
記念撮影後に下山開始。
外側は全身に氷がついて行きます。
2023年02月18日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 11:15
外側は全身に氷がついて行きます。
ゴーグルに着いた氷をこすり取ってます
2023年02月18日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 11:15
ゴーグルに着いた氷をこすり取ってます
2470m付近。往路はここで休憩し、ワカンを残して置き、最大防寒装備、行動食を補給してから先へ進んだ。
この写真は下山時。上で凍り付いた姿で記念撮影し、ワカン回収、行動食補給、装備を整理してから残りの下山を開始。
2023年02月18日 12:42撮影 by  ILCE-7SM3, SONY
2/18 12:42
2470m付近。往路はここで休憩し、ワカンを残して置き、最大防寒装備、行動食を補給してから先へ進んだ。
この写真は下山時。上で凍り付いた姿で記念撮影し、ワカン回収、行動食補給、装備を整理してから残りの下山を開始。
遊びながら下山。
2023年02月18日 13:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 13:32
遊びながら下山。
樹林帯へ戻ると風もおさまり穏やか。
2023年02月18日 14:09撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 14:09
樹林帯へ戻ると風もおさまり穏やか。
2023年02月18日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 14:31
下の樹林帯は行きのトレースを辿って戻ります。ワカンを付けないとズボズボ踏み抜きます。
2023年02月18日 14:35撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 14:35
下の樹林帯は行きのトレースを辿って戻ります。ワカンを付けないとズボズボ踏み抜きます。
カメラも氷ついて、写真がボヤけています。
七福神様と。
2023年02月18日 15:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 15:12
カメラも氷ついて、写真がボヤけています。
七福神様と。
車の前まで下山。記念撮影。
2023年02月18日 15:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/18 15:17
車の前まで下山。記念撮影。
橋を渡ればすぐに駐車場
2023年02月18日 15:17撮影 by  iPhone 11, Apple
2/18 15:17
橋を渡ればすぐに駐車場

感想

駐車場の直ぐそばに、濁河温泉登山口のバイオトイレ(冬は使えない)と登山届出所があり、その先の草木谷に架かるコンクリート製の嶽(だけ)橋を渡ると、御嶽神社飛騨里宮が祀られています。
七福神の石像は雪で埋まって首から上だけ見えました。
ここでワカン装着し、お宮の左手を少し歩いた後、登山道を外れて草木谷の右岸(左手側)の尾根を直登しました。

トレースは無く、ラッセルと言うほどの深い雪では無いけれど、私はすぐヘタってしまいます。有り難い事に元気な男子が先頭をきって沢山登ってくれました。
登り始めから1900m過ぎ辺りまでは薮が密で進みにくい所も有りましたが、樹林帯で特に危険だと思われるような場所は無かったと思います。

2450m付近の森林限界を抜ける手前で行動食補給、ワカンをデポし、ハーネスとアイゼン装着、最大防寒装備で登りました。
ここからはさすがに風は強くなり、特に尾根が屈曲して行く2830m辺りからはもっと視界も悪くなり、風はさらに強くなって行きました。
とは言っても見かけほど寒くは無く、レイヤリングさえしっかり出来ていれば内側は大丈夫な感じ。風も前に進めない程ではなかったです。
ただ山頂が近づく程に岩稜帯となり、歩き方に注意が必要でした。
そんな私はともかくとして、他のメンバーは経験豊富でとても強く、陽気な遊び好きメンバーばかりなので、皆んな余裕有る歩き方をしていました。

山頂直下まであと少しと言う所で撤退判断。
元々、午後からの天候悪化が分かっていたのでタイムリミットを設定しての開始だったので時間切れです。
ここから山頂に向かうとロープワークが必要だと言う事もあり、リーダー達が総合的に判断して断念。

真っ白な中で記念撮影して下山開始。
晴れていたら素晴らしい眺めだったであろう稜線は本当に真っ白。
往路で通った自分達のトレースを注意深く確認しながら進みました。
おまけにゴーグルの外側が氷で見えなくなりグローブで擦り取っても数秒でまた張り付き、また擦るの繰り返し。これは過冷却水と言うものが原因だと聞きました。
風は相変わらずで、私は何度もふらついてしまいました。
そんな中でも皆んなと一緒なので不安は自覚していなかったけれど、往路でワカンをデポした場所に戻るとやっぱりちょっと緊張していたのかホッとしました。

風もおさまっており、よく見たら全身に氷が。
カラビナやピッケルは氷でコーティングされて重くなってる?!氷まみれでギアを収納して下山したら溶けてザックの中までビショビショ。

そこからはモフモフの樹林帯を遊びながら下山。
踏み抜きが多くてワカン装着。
登りがしんどくてヤバいと思ってたのに、下山の力はまだ十分有りました。

風が強くて視界がホワイトアウトして行く事で、精神的に不安になっていたのかも。振り返ってみたら気温はそれほど低く無く、距離も、上げる標高も、普段経験していて大丈夫なはず。ルートも上は比較的なだらかな尾根が長かったから歩き易いはず。継子岳の時の方が風は強かったし斜面も急角度でした。

こんなコンディションの登山は独りでは出来ません。強くて笑顔の絶えないチームメンバーの皆んなに感謝。
そしていつか晴れた日に再挑戦したいと思っています。


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