ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 519402
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(北沢峠キャンプ)

2014年09月06日(土) 〜 2014年09月07日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
8.2km
登り
1,183m
下り
1,185m

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
1:30
合計
7:00
8:50
30
9:20
9:30
60
10:30
10:50
70
12:00
12:10
70
13:20
0
13:20
13:50
60
14:50
15:10
10
15:20
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:雨のため帰る事にする。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】(甲府駅前に前泊)
甲府駅南口6番4:35=(山梨交通バス)=6:13広河原6:50=(南ア市営バス)=7:15北沢峠
【復路】
北沢峠=(南ア市営バス)=広河原=(山梨交通バス)=甲府駅=(あずさ)=八王子駅

※前日金曜日に甲府駅前のビジネスホテルに宿泊。
※夕食にと駅前をウロウロ、ちょっとオシャレなお店で食事をしましたが、普通にホテルの部屋で済ませても良かったなぁと後悔…。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠に着きました。
北沢峠に着きました。
ここからてくてく少しだけ歩くと、
ここからてくてく少しだけ歩くと、
あっという間に長衛小屋に到着。
あっという間に長衛小屋に到着。
さくっとテントを建てて、
1
さくっとテントを建てて、
さぁ、今日は甲斐駒へ向かいましょう。
さぁ、今日は甲斐駒へ向かいましょう。
涼しい沢沿いの道。
涼しい沢沿いの道。
たまに水をたたえた小さな池が。
たまに水をたたえた小さな池が。
こんな場所もあります。実際にはもっと傾斜緩いです。
こんな場所もあります。実際にはもっと傾斜緩いです。
私の苦手な丸木橋…
私の苦手な丸木橋…
その2 …
頭上が開けてきました!
頭上が開けてきました!
ガレた斜面をトラバースする道。
ガレた斜面をトラバースする道。
見上げた先は、甲斐駒か?
見上げた先は、甲斐駒か?
濃霧時には大変ありがたい道しるべ。
濃霧時には大変ありがたい道しるべ。
仙水峠に着きました。景色がいいのでしばし休憩。
仙水峠に着きました。景色がいいのでしばし休憩。
ここから樹林帯をしばらく登ります。ちょっと急登。
ここから樹林帯をしばらく登ります。ちょっと急登。
彼方に地蔵岳のオベリスクが見える。よく目立ちます。
彼方に地蔵岳のオベリスクが見える。よく目立ちます。
左向こうにオベリスク。ずいぶん向こうだねぇ。
左向こうにオベリスク。ずいぶん向こうだねぇ。
仙丈ヶ岳が見えました。個人的には、甲斐駒よりあっちが好きかも。
仙丈ヶ岳が見えました。個人的には、甲斐駒よりあっちが好きかも。
もう覚えたよ、ヤマハハコ。
もう覚えたよ、ヤマハハコ。
ネットで調べました、ハクサンシャジン?葉っぱが違うような気もしなくもない。
ネットで調べました、ハクサンシャジン?葉っぱが違うような気もしなくもない。
恐らく、北岳…違ったらスイマセン。
恐らく、北岳…違ったらスイマセン。
駒津峰に着きました。6合目だそうです。
駒津峰に着きました。6合目だそうです。
富士山が見えた!!が、お昼近くなって雲がどんどん上がってくる。
1
富士山が見えた!!が、お昼近くなって雲がどんどん上がってくる。
真っ白い、甲斐駒の姿が目前に迫ります。
真っ白い、甲斐駒の姿が目前に迫ります。
道は続くよどこまでも。にしても風が吹かなくて暑い!!
1
道は続くよどこまでも。にしても風が吹かなくて暑い!!
霞の向こうに下界が見える。
霞の向こうに下界が見える。
甲斐駒直登ルートへは数珠つなぎの人の列。面倒くさいので巻き道コースで行く。
2
甲斐駒直登ルートへは数珠つなぎの人の列。面倒くさいので巻き道コースで行く。
頭上を人が!!
甲斐駒の白いベールの正体。燕岳にちょっと似てないかしら?
甲斐駒の白いベールの正体。燕岳にちょっと似てないかしら?
摩利支天です。今日は時間の都合でカット。
摩利支天です。今日は時間の都合でカット。
飛行機雲です。上空は湿った空気が多いのかな?天気崩れるかも。
飛行機雲です。上空は湿った空気が多いのかな?天気崩れるかも。
どんどん雲も上がってくるしね。明日はダメかなぁ。
どんどん雲も上がってくるしね。明日はダメかなぁ。
甲斐駒版・イルカ岩。
1
甲斐駒版・イルカ岩。
足を乗せやすいようにステップがついてます。ありがたい。
足を乗せやすいようにステップがついてます。ありがたい。
何かの剣が無残な姿に…。
2
何かの剣が無残な姿に…。
多分、八ヶ岳連峰です。今年は登らなかったなぁ。
多分、八ヶ岳連峰です。今年は登らなかったなぁ。
んで、ようやく山頂です!お疲れ様です。もう一つの山頂碑は大変人気がありましたので割愛。
1
んで、ようやく山頂です!お疲れ様です。もう一つの山頂碑は大変人気がありましたので割愛。
山頂の祠に手を合わせ、無事の登頂の感謝と無事下山のお願いをしました。
1
山頂の祠に手を合わせ、無事の登頂の感謝と無事下山のお願いをしました。
山頂は広くて快適ですが、人の数も多かった。
山頂は広くて快適ですが、人の数も多かった。
今日はちょっと雲が多いですね。
今日はちょっと雲が多いですね。
で、そそくさと来た道を戻ります。
1
で、そそくさと来た道を戻ります。
ちらっと足の写っている前方の彼女を巡って、このあとひと悶着起きます。
ちらっと足の写っている前方の彼女を巡って、このあとひと悶着起きます。
標識や周りをよく見て歩きましょうね。
標識や周りをよく見て歩きましょうね。
6合目まで帰ってきました。疲れた…。
6合目まで帰ってきました。疲れた…。
お礼にといただいたおやつ。大好きなアルフォート!!3つ一気に食べた。元気復活!!
お礼にといただいたおやつ。大好きなアルフォート!!3つ一気に食べた。元気復活!!
展望のない尾根道をひたすら下る。
展望のない尾根道をひたすら下る。
双児山でちょっと休憩。
双児山でちょっと休憩。
案外眺めがよい。
案外眺めがよい。
2合目まで来ました。ここでいつもの…お腹の急降下!!またかよっ!!
1
2合目まで来ました。ここでいつもの…お腹の急降下!!またかよっ!!
キノコ惨殺事件…。
1
キノコ惨殺事件…。
あー早く、北沢峠に…!!
あー早く、北沢峠に…!!
着きました!!ここの公衆トイレはすっごくキレイです。九死に一生を得ました(笑)。
2
着きました!!ここの公衆トイレはすっごくキレイです。九死に一生を得ました(笑)。
てくてく、テントへ戻る。
てくてく、テントへ戻る。
長衛小屋前のレリーフ。
長衛小屋前のレリーフ。
小屋前にはバカでっかい蕗が!!
小屋前にはバカでっかい蕗が!!
さて、晩ご飯にしましょう。ひさしぶりにテントの外でご飯です。
1
さて、晩ご飯にしましょう。ひさしぶりにテントの外でご飯です。
テント場は2段になってるんですが、下段は空いているようでした。
テント場は2段になってるんですが、下段は空いているようでした。

感想

金曜日に甲府へ出張だったので、そのついでに山に行くことにしました。
予定では2日目に仙丈ヶ岳に登るつもりだったのですが、
朝から雨だったのでとっとと撤収しました。
個人的には、甲斐駒より仙丈の方が好きです。
甲斐駒へ登る途中に見た仙丈ヶ岳の、
あの緑の山腹に一本トレースが付いているのをみてワクワクしました。
行くならあっちだったなぁ〜と…来年行ってみます。

さて、今回下山途中でちょっとしたトラブルがありました。
6合目の駒津峰と甲斐駒ヶ岳の間の最低鞍部付近に「六方石」という岩場があります。
甲斐駒から北沢峠へ帰る際にはこの岩場は登り方向になるんですが、
私の先を歩いていた若い女性が岩を登り切ったところで、
本来左手に登山道があるのに右手へ入ってしまったんですね。
ビックリして引き留めようと思ったのですが、どうやらその右手の道、
岩場を大きく巻くようについていて、先の方で元来た道とつながっていたので、
「ああ、きっと気が付いてまた登り返してくるな」と思ったんです。
ところが、背後を気にしながら進んでも、戻ってくる様子がない…。
そうこうしているうちに、どうやらその人の友人と思しき女性が一生懸命名前を叫んでいる。
心配になって、私はその逆走した彼女を追いかける事にしました。
友人と思しき女性には、先行した仲間の男性2名がいるとのことで彼らにこの事を伝えに行ってもらいました。
最初に見かけた時に、「そっちじゃないよ」と言ってあげていればこんな事にならずに済んだのに…どうかケガなどしていませんように…
と、祈る気持ちで追いかけたところ、その彼女は途中で気が付いて戻ってきてくれました。

パーティーがバラバラに行動して、最後尾の人がやってこない、といった事例は時々見かけます。
最悪の場合は、前方のメンバーが知らないうちに滑落していた、なんてこともあります。
パーティーのメンバーに話を伺いましたが、バスの時刻が迫っていたため
足の速いメンバーが先行していた、ということのようでしたが、
バスの時刻が迫っていたということがパーティーをバラしてもよい理由にはならないと思います。
夜叉神のゲートが18時に締まる影響か、ここの最終バスは時間が15時半とかなり早いです。
それに間に合わなくなって慌てるようなら、計画自体に無理があったのではないでしょうか?
足が遅い上に逆走に自分で気付けないようなメンバーが最後尾を歩いている事にも問題があったと思います。
メンバーの力量をよく見極めて、ゆとりある計画を立ててもらえたらと思いました。
(が、小心者なのでそれは言えませんでした…)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:268人

コメント

リーダーって呼んでもよかですか(笑)
北沢峠からなんて似合いませんよ(笑)
仙丈ケ岳行ってないので次回行くなら誘って下さいよ〜

北沢峠のテンバなら歩かないので力水いっぱい持っていけますって(笑)
2014/10/1 23:14
> seraちゃん
いやぁ、まだまだリーダーには程遠いですわ…。

仙丈やりましょうよ〜!
北沢峠で大宴会繰り広げて、翌日仙丈……
二日酔いでボツったりしてね
2014/10/4 11:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら