甲斐駒ヶ岳(北沢峠キャンプ)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:00
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨のため帰る事にする。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅南口6番4:35=(山梨交通バス)=6:13広河原6:50=(南ア市営バス)=7:15北沢峠 【復路】 北沢峠=(南ア市営バス)=広河原=(山梨交通バス)=甲府駅=(あずさ)=八王子駅 ※前日金曜日に甲府駅前のビジネスホテルに宿泊。 ※夕食にと駅前をウロウロ、ちょっとオシャレなお店で食事をしましたが、普通にホテルの部屋で済ませても良かったなぁと後悔…。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
金曜日に甲府へ出張だったので、そのついでに山に行くことにしました。
予定では2日目に仙丈ヶ岳に登るつもりだったのですが、
朝から雨だったのでとっとと撤収しました。
個人的には、甲斐駒より仙丈の方が好きです。
甲斐駒へ登る途中に見た仙丈ヶ岳の、
あの緑の山腹に一本トレースが付いているのをみてワクワクしました。
行くならあっちだったなぁ〜と…来年行ってみます。
さて、今回下山途中でちょっとしたトラブルがありました。
6合目の駒津峰と甲斐駒ヶ岳の間の最低鞍部付近に「六方石」という岩場があります。
甲斐駒から北沢峠へ帰る際にはこの岩場は登り方向になるんですが、
私の先を歩いていた若い女性が岩を登り切ったところで、
本来左手に登山道があるのに右手へ入ってしまったんですね。
ビックリして引き留めようと思ったのですが、どうやらその右手の道、
岩場を大きく巻くようについていて、先の方で元来た道とつながっていたので、
「ああ、きっと気が付いてまた登り返してくるな」と思ったんです。
ところが、背後を気にしながら進んでも、戻ってくる様子がない…。
そうこうしているうちに、どうやらその人の友人と思しき女性が一生懸命名前を叫んでいる。
心配になって、私はその逆走した彼女を追いかける事にしました。
友人と思しき女性には、先行した仲間の男性2名がいるとのことで彼らにこの事を伝えに行ってもらいました。
最初に見かけた時に、「そっちじゃないよ」と言ってあげていればこんな事にならずに済んだのに…どうかケガなどしていませんように…
と、祈る気持ちで追いかけたところ、その彼女は途中で気が付いて戻ってきてくれました。
パーティーがバラバラに行動して、最後尾の人がやってこない、といった事例は時々見かけます。
最悪の場合は、前方のメンバーが知らないうちに滑落していた、なんてこともあります。
パーティーのメンバーに話を伺いましたが、バスの時刻が迫っていたため
足の速いメンバーが先行していた、ということのようでしたが、
バスの時刻が迫っていたということがパーティーをバラしてもよい理由にはならないと思います。
夜叉神のゲートが18時に締まる影響か、ここの最終バスは時間が15時半とかなり早いです。
それに間に合わなくなって慌てるようなら、計画自体に無理があったのではないでしょうか?
足が遅い上に逆走に自分で気付けないようなメンバーが最後尾を歩いている事にも問題があったと思います。
メンバーの力量をよく見極めて、ゆとりある計画を立ててもらえたらと思いました。
(が、小心者なのでそれは言えませんでした…)
北沢峠からなんて似合いませんよ(笑)
仙丈ケ岳行ってないので次回行くなら誘って下さいよ〜
北沢峠のテンバなら歩かないので力水いっぱい持っていけますって(笑)
いやぁ、まだまだリーダーには程遠いですわ…。
仙丈やりましょうよ〜!
北沢峠で大宴会繰り広げて、翌日仙丈……
二日酔いでボツったりしてね
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