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Yamareco

記録ID: 5196308
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

焼山峠、乙女高原(登りの尾根はVルート)

2023年02月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
10.8km
登り
651m
下り
631m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:21
合計
5:34
9:36
9:36
19
塩平バス停
9:55
9:55
80
林道離脱地点(尾根取り付き)
11:15
11:15
30
林道合流地点(尾根離脱)
11:45
11:48
50
12:38
12:38
4
乙女高原
13:06
13:06
8
乙女高原
13:14
13:14
58
乙女高原自然観察路入口
14:12
14:12
39
乙女高原自然観察路出口
14:51
14:51
9
塩平バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
塩平バス停下側約500m地点に10台位可能。
バス停周辺にも空き地はあるが私有地と思われる。

バスの場合:
塩平まで行くバス便は1日3本(休日は2本)しかない。しかし塩平の2km手前の洞雲寺まで行くバスは6本(休日は5本)あり利用でる。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/fs/1/1/7/9/2/1/9/_/____________31_2_25______.pdf
バスは窪平発なので要注意。窪平までは山梨交通のバスもあるが時間が合わない。窪平はJR塩山駅より5km程離れている。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
特になし。

不明瞭箇所:
・登りに使用した尾根は登山道ではないので不明瞭だが尾根筋を歩くだけなので迷うほどではない。しかし下る場合は枝尾根に迷い込む危険性や急斜面の下りがあるので難易度はやや高くなる。
・下りに利用した乙女高原自然観察路は現状廃道状態(エリアマップでは赤線一般登山道)だが難易度は高くない。

道の様子:
焼山峠手前付近の林道から雪や凍結が出始めるが普通に歩ける。
下りの乙女高原自然観察路の雪はない。
雪があるのは焼山峠から乙女高原の間だけだがスパッツやアイゼンは不要だった。
9:26 塩平バス停下約500m下の路肩の駐車地点から出発。
2023年02月20日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/20 9:28
9:26 塩平バス停下約500m下の路肩の駐車地点から出発。
塩平集落の入口にある庚申塚。
2023年02月20日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/20 9:33
塩平集落の入口にある庚申塚。
塩平バス停前にある祠。ここからは林道川上牧丘線を進むが一般車は冬季通行止め。
2023年02月20日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 9:36
塩平バス停前にある祠。ここからは林道川上牧丘線を進むが一般車は冬季通行止め。
9:55 塩平バス停から林道川上牧丘線を20分程歩いた琴川を渡る橋の手前から林道を外れ、この斜面から尾根に取り付いた。
2023年02月20日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 9:55
9:55 塩平バス停から林道川上牧丘線を20分程歩いた琴川を渡る橋の手前から林道を外れ、この斜面から尾根に取り付いた。
尾根までの斜面には薄い踏み跡があり更に木製の簡易階段があった。尾根に着くと平坦地が現れるが直ぐに急斜面の登りになるがそれはすぐに終わる。
2023年02月20日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/20 10:03
尾根までの斜面には薄い踏み跡があり更に木製の簡易階段があった。尾根に着くと平坦地が現れるが直ぐに急斜面の登りになるがそれはすぐに終わる。
急斜面が終わると植林帯も終わり、その後は自然林のこんな感じの尾根を進む。
2023年02月20日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
2/20 10:39
急斜面が終わると植林帯も終わり、その後は自然林のこんな感じの尾根を進む。
踏み跡はないが藪もなく快適に進める。
2023年02月20日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/20 10:45
踏み跡はないが藪もなく快適に進める。
10:55 三角点のある標高1364mのピークに到着。
2023年02月20日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 10:56
10:55 三角点のある標高1364mのピークに到着。
11:15 標高1415mで尾根が林道川上牧丘線に合流するところで林道に戻った。写真中央のガードレールの切れ目から出てきた。ここまでの尾根筋に雪は無かった。
2023年02月20日 11:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/20 11:15
11:15 標高1415mで尾根が林道川上牧丘線に合流するところで林道に戻った。写真中央のガードレールの切れ目から出てきた。ここまでの尾根筋に雪は無かった。
林道は歩き易いが日陰は全面凍結しているところもある。
前方の窪みが焼山峠付近。峠の手前では時々寒い爆風が吹いた。
2023年02月20日 11:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 11:34
林道は歩き易いが日陰は全面凍結しているところもある。
前方の窪みが焼山峠付近。峠の手前では時々寒い爆風が吹いた。
11:45 焼山峠に到着。前方は柳平方面、左上に行くのが乙女高原方面。
2023年02月20日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/20 11:45
11:45 焼山峠に到着。前方は柳平方面、左上に行くのが乙女高原方面。
焼山峠の横にある子授け地蔵群。
2023年02月20日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 11:45
焼山峠の横にある子授け地蔵群。
12:03 焼山峠からは林道荒川線を進み、四季の森広場を通過。
2023年02月20日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 12:03
12:03 焼山峠からは林道荒川線を進み、四季の森広場を通過。
12:16 ここから林道を外れて道標に湿原と書かれている遊歩道へ進んだが湿原は雪で隠れていて分からなかった。
2023年02月20日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 12:16
12:16 ここから林道を外れて道標に湿原と書かれている遊歩道へ進んだが湿原は雪で隠れていて分からなかった。
雪は10cmほど。人が歩いていないので凍結はなく普通に歩けた。
2023年02月20日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/20 12:21
雪は10cmほど。人が歩いていないので凍結はなく普通に歩けた。
雪山気分で歩けるがスパッツ(ゲイター)は不要。唐松林の中は明るく快適。
2023年02月20日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/20 12:33
雪山気分で歩けるがスパッツ(ゲイター)は不要。唐松林の中は明るく快適。
12:35 ここで林道荒川線に戻った。
2023年02月20日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 12:35
12:35 ここで林道荒川線に戻った。
ここは乙女高原の一角だが前方左側が草原だ。
2023年02月20日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/20 12:37
ここは乙女高原の一角だが前方左側が草原だ。
乙女高原。近年高原の植物を守るためネットが張られた。
連続写真1。
2023年02月20日 12:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/20 12:39
乙女高原。近年高原の植物を守るためネットが張られた。
連続写真1。
乙女高原内は遊歩道がありどこでも歩けるわけではない。
連続写真2。
2023年02月20日 12:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/20 12:39
乙女高原内は遊歩道がありどこでも歩けるわけではない。
連続写真2。
乙女高原横の林道を進むと右側に乙女高原グリーンロッジが見えてきた。
2023年02月20日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/20 12:41
乙女高原横の林道を進むと右側に乙女高原グリーンロッジが見えてきた。
12:41 今日の目的地である乙女高原グリーンロッジに到着。ロッジはここ数年営業していない。
2023年02月20日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
2/20 12:43
12:41 今日の目的地である乙女高原グリーンロッジに到着。ロッジはここ数年営業していない。
ロッジの前から乙女高原とその奥にあるヨモギ頭を眺めた様子。
2023年02月20日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 12:43
ロッジの前から乙女高原とその奥にあるヨモギ頭を眺めた様子。
ロッジ前にある焼山峠から乙女高原までの周辺案内図。
2023年02月20日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 12:51
ロッジ前にある焼山峠から乙女高原までの周辺案内図。
大昔、乙女高原がスキー場だった頃の写真。
13:00 乙女高原グリーンロッジを出発して下山開始。
2023年02月20日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 12:51
大昔、乙女高原がスキー場だった頃の写真。
13:00 乙女高原グリーンロッジを出発して下山開始。
帰路は乙女高原の駐車場横から林道を外れて乙女高原自然観察路を進むがここも人の足跡はない。
2023年02月20日 13:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/20 13:08
帰路は乙女高原の駐車場横から林道を外れて乙女高原自然観察路を進むがここも人の足跡はない。
ゲートの先は林道荒川線がガーブしているところだがこの手前に次の写真の道標がある。
2023年02月20日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:14
ゲートの先は林道荒川線がガーブしているところだがこの手前に次の写真の道標がある。
13:14 この道標は林道荒川線の横10m程の位置にあり、乙女高原自然観察路の塩平へ行く方向を示している。
2023年02月20日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:14
13:14 この道標は林道荒川線の横10m程の位置にあり、乙女高原自然観察路の塩平へ行く方向を示している。
なぜか道標の前後には明瞭な足跡があるがこれは全て鹿の足跡で塩平方向へ向かっているように見えるが前方20mで突然右へ曲がってどこかへ行った。
写真の雪は前方50m程で乙女高原自然観察路が南斜面になるところで消えた。
2023年02月20日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:14
なぜか道標の前後には明瞭な足跡があるがこれは全て鹿の足跡で塩平方向へ向かっているように見えるが前方20mで突然右へ曲がってどこかへ行った。
写真の雪は前方50m程で乙女高原自然観察路が南斜面になるところで消えた。
乙女高原自然観察路が南斜面になると雪は消えてこんな感じで自然林の尾根筋を下ってゆく。この路は殆ど歩かれていないため踏み跡は薄い。
2023年02月20日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:21
乙女高原自然観察路が南斜面になると雪は消えてこんな感じで自然林の尾根筋を下ってゆく。この路は殆ど歩かれていないため踏み跡は薄い。
土地理院地図にはこの乙女高原自然観察路が書かれているが尾根道になっている。しかし実際には尾根の西側にある沢筋に道が付いている。
道は標高1520m付近から尾根を離れて沢筋へ下っている。
2023年02月20日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:28
土地理院地図にはこの乙女高原自然観察路が書かれているが尾根道になっている。しかし実際には尾根の西側にある沢筋に道が付いている。
道は標高1520m付近から尾根を離れて沢筋へ下っている。
沢筋の道はなだらかで歩き易い。小さな流れを数回渡るが問題なし。
2023年02月20日 13:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:34
沢筋の道はなだらかで歩き易い。小さな流れを数回渡るが問題なし。
苔むしたベンチもある。
2023年02月20日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:35
苔むしたベンチもある。
乙女高原自然観察路は石が沢山転がっているところや大きな木が倒れているところも多数ある。
2023年02月20日 13:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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乙女高原自然観察路は石が沢山転がっているところや大きな木が倒れているところも多数ある。
道が沢の左岸に変わり、沢から少し離れ始めると最初に下り始めた尾根筋に近づく。
2023年02月20日 13:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:43
道が沢の左岸に変わり、沢から少し離れ始めると最初に下り始めた尾根筋に近づく。
ここのベンチのあるところが最初に下り始めた尾根の続きを乗り超えるところ。
2023年02月20日 13:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 13:57
ここのベンチのあるところが最初に下り始めた尾根の続きを乗り超えるところ。
14:12 尾根の上を乗り超えると15分程で乙女高原自然観察路の出口に着き林道川上牧丘線に合流した。この後は林道を下って朝の出発地点に戻るだけ。
2023年02月20日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 14:12
14:12 尾根の上を乗り超えると15分程で乙女高原自然観察路の出口に着き林道川上牧丘線に合流した。この後は林道を下って朝の出発地点に戻るだけ。
林道の左側には琴川が流れているがここでは川の石が赤さび色になっている。その理由は地図上で琴川の青い表示が途絶えた直ぐ上に温泉マークが書かれているところがあり、そこで鉄分の多い温泉水が流れ出て酸化した成分が付着したためだろう。
2023年02月20日 14:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 14:14
林道の左側には琴川が流れているがここでは川の石が赤さび色になっている。その理由は地図上で琴川の青い表示が途絶えた直ぐ上に温泉マークが書かれているところがあり、そこで鉄分の多い温泉水が流れ出て酸化した成分が付着したためだろう。
14:38 今日の朝、尾根に取り付いたところの横にあるお地蔵さんのところまで来た。
2023年02月20日 14:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/20 14:38
14:38 今日の朝、尾根に取り付いたところの横にあるお地蔵さんのところまで来た。
14:51 塩平バス停まで戻って来た。
15:00 駐車地点に戻り本日も無事に登山終了した。
2023年02月20日 14:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/20 14:51
14:51 塩平バス停まで戻って来た。
15:00 駐車地点に戻り本日も無事に登山終了した。
撮影機器:

装備

備考 水:
水は2.0リットル持参し約1.1リットル消費

約8.2kg (水を含む)

感想

今日の目的は林道川上牧丘線の東側の標高1364mのピークがある尾根を歩くこと。
この尾根の末端にある標高1262mピークの手前から歩こうとしたが現地で見てみるとかなりの急斜面なのでこのピークは止めてその後ろの鞍部から尾根に上がった。塩平から焼山峠間は通常林道を歩くがたまにはこの尾根を歩いてもよいだろう。尾根の上部は自然林なので落葉樹の芽吹く前までの期間なら明るい尾根歩きが出来るだろう。

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