景信山〜堂所山(小下沢から北高尾山稜)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 854m
- 下り
- 840m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小下沢から景信山 初めは林道歩きから途中の広場で沢沿いの登りになります。 沢が終わる辺りからザレた登りに変わり少し歩きづらいです。 一旦、水平道に変わりますが景信山直下で尾根沿いの登りになります。 景信山から堂所山 高尾山から陣馬山への縦走路のため歩きやすいですが、所々夏草に覆われている場所があります。 堂所山の手前は急な上りになります。 堂所山から小下沢 堂所山から北高尾山稜に入ります。 細かいアップダウンがあり、登り下り共に急な場所が多いです。 狐塚峠から小下沢の広場へ下りましたがここも急な下りでした。 |
写真
感想
最初に、今回の御嶽山の噴火によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。
また、負傷された方の一日でも早いご回復を心より願っています。
ここから、感想です。
先週に続き、今週も高尾山周辺ですが少し奥の景信山からお久しぶりの北高尾山稜に行ってきました。
いつもの日影ではなく小下沢梅林に車を停め小下沢林道を歩いて行きます。
秋晴れで気温も少し高かったのですが、沢沿いであったため風も涼しく歩いていて気持ちがよかったです。
小下沢の広場から、景信山へ向かいます。
始めは小さな沢沿いを歩いて行きますが沢と別れる辺りから、ザレた登りに変わり歩きにくくなっていきます。
途中にはジャコウソウが咲いていました。
この花はいい香りがすると聞いてていたのですが、花が終わりかけだったからか、私が鈍いのか香りはわかりませんでした。
また、登山道脇にはシモバシラの花が沢山咲いていました。
途中から道は水平道に変わりますが所々崩落した場所もあり気を付けて歩きます。
水平道が終わると小仏バス停方面からの道に合流し、景信山への尾根道になります。
直登を登り切るとお久しぶりの景信山です。
ここで、いつものキノコそばと思ったのですが、お昼時と言うこともあり景信茶屋には行列ができていました。
そこで、山頂側のかげ信茶屋で野菜まんじゅうで軽くすませ、先を行くことにしました。
景信山からの道は広く歩きやすいですが所々夏草が茂っている場所もありここにもシモバシラが沢山咲いていました。
去年はこんなに見た記憶がなかったのですが、今年は当たり年なのでしょうか?それとも記憶違いでしょうか?
しばらく行くと堂所山ですが、手前の急登がきついです。
堂所山からは木々に隠れて陣馬山が見え、最初は向こうまで行って戻ろうかとも思っていましたが、スタートが遅かったためここから北高尾山稜へ入ります。
北高尾山稜へ入ると道は再び狭くなります。
最初は下りになり、関場峠へ出ます。
関場峠では小下沢林道へも下りれますがこのまま尾根通しで歩いて行きます。
北高尾山稜には多くの小ピークがあり登り下りの繰り返しになり、しかもその道がかなり急なのでけっこう大変でした。
途中には三本松山と言う山がありその名の通りアカマツの大木が三本あるのですが二本は立ち枯れており、最後の一本に至っては根元から倒れてしまっていました。
そのうち、名前だけが残るだけになってしまうのでしょうか。
その先にも、大嵐山・黒ドッケ・杉の丸とピークがいくつも続きそのたびに上り下りを繰り返します。
また、以前にここを歩いた時は各ピークにある山名表示は個人が手作りしたものだけだったのですが、新しい道標と道標の柱に山名のプレートが取り付けられていました。
杉の丸を過ぎてしばらく行くと、狐塚峠へ出ます。
ここから先を行くと、八王子城跡のほうへ続きますが、今回はここから小下沢へ下りました。
ここも、それほど距離はありませんでしたが、急な下りでした。
下まで下りると小下沢の広場へ出ました。
ここからは小下沢林道を通り車まで戻ってきました。
久しぶりの、景信山でしたがキノコそばを食べられなかったのが一番残念だったのと、北高尾山稜が思ったより大変でした。
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