快晴の下、紅葉と大パノラマの焼岳

2014年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 10.6km
• 登り: 969m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:14

6:09 中の湯温泉
6:17 6:18 新中の湯登山口
7:47 7:48 下堀沢出会
8:47 10:09 焼岳(北峰)
10:48 10:48 中尾峠
10:58 11:00 焼岳展望台
11:05 11:08 新中尾峠
11:11 11:17 焼岳小屋
11:30 11:38 長ハシゴ
12:48 12:48 上高地焼岳登山口
13:23 河童橋

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

中の湯温泉付近の駐車場に駐車
帰りは上高地からタクシーで戻りました（料金は3300円）。

コース状況／危険箇所等

焼岳からの下山時には、落石させないよう慎重に歩きましょう

その他周辺情報

中の湯温泉で汗を流しました（料金７００円）。

写真

9/28 6:18

すばらし快晴の下、登山開始
すぐに見えた峰々・・・霞沢岳かと思っていたのですが、
http://www.kamikochi.or.jp/spots/views/
で確認すると、奥穂（左）・前穂（右）だったようです

9/28 6:35

登山口すぐの辺りでも紅葉は始まっています

9/28 7:34

今日の目標、焼岳が現れました

9/28 7:36

予想外の紅葉！

9/28 7:39

ナナカマドが真っ赤に映えて、すばらしい展望です

9/28 7:47

焼岳の左側の斜面も・・・

9/28 7:50

樹林帯を抜けた辺りから

9/28 7:50

これも霞沢岳かと思って眺めていましたが、前穂でしょうか？

9/28 8:13

焼岳鞍部のガス噴気孔が近づいてきました

9/28 8:42

鞍部に上がると、笠ヶ岳が出迎えてくれます

9/28 8:42

南峰・北峰の間にある噴火口池

9/28 8:43

南峰

9/28 8:43

南峰よりよほど活動的に見える北峰に向います

9/28 8:49

焼岳（北峰）に登ると、面前に槍穂連峰がド〜ン！
絶景です！！
雲ひとつありません

9/28 9:45

上高地が眼下に

9/28 9:45

焼岳小屋も眼下に

9/28 9:03

槍ヶ岳を少しアップで

9/28 9:03

穂高方面も

9/28 9:03

西方には白山の頭も

9/28 8:55

南には前日登った乗鞍岳
（御嶽山は、乗鞍岳の陰に隠れて見られません）

9/28 9:00

南東方向には南アルプスと、その向こうに富士山もちょこんと

9/28 9:43

鞍部から眺めた噴気孔を上から

9/28 10:29

早めの昼食を含め長い時間いましたが、なかなか去りがたい
本当になごりおしいのですが、下山開始
でも、当分は槍穂連峰の展望を楽しみながら下山できます

9/28 10:40

振り返ると焼岳北面の荒涼とした様子が見えます
山頂辺りは溶岩ドーム状になっています

9/28 10:57

そろそろ笠ヶ岳は見納めです

9/28 10:58

穂高連峰も

9/28 10:58

代わりに大正池の全ぼうが見られます（霞沢岳とともに）

9/28 11:09

焼岳小屋

9/28 11:27

さらに下山して振り返ると、焼岳と深くえぐれた沢が
こういった崩れた沢が大正池（＋上高地）を作ったのでしょうね

9/29 5:27

下山路には垂直に近い長いハシゴがあります
一人ずつ、慎重に下ります

9/28 12:45

下山終了

9/28 13:03

清らかな梓川が出迎えてくれます

9/28 14:01

バスターミナルに向う梓川沿いの遊歩道
この頃には穂高の峰々には雲がかかっていました

撮影機器：

LUMIX DMC-G1 パナソニック

感想

pomjun

前日に噴火した御嶽山と同じ火山帯に属する焼岳・・・まさか噴火しないよなと不安に思いつつ、予定どおり登山を決行。

中の湯温泉近くの駐車場から出発。中ノ湯温泉脇を通って登るのですが、案内板はありません。
少し登って新中の湯登山口に到着。ここにも駐車スペースはありましたが、この時点では満車。路上駐車の車もたくさんありました。

樹林帯の登山道を1時間半ほど登ると、焼岳山頂が見えてきます。
そして、望外のナナカマド他のすばらしい紅葉も！
青い空、赤・黄・緑の木々と焼岳の景観は、絶景でした。

また、焼岳山頂からの眺めも、まさに絶景。
これだけ近い場所から、そしてくっきりとした槍穂高連峰を眺めたのは初めてです。

すばらしい紅葉とほぼ360度の大パノラマは、これまでの山行でベストと言えるものでした！