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ハイキング
奥多摩・高尾
城山、高尾山〜氷を喰らわば泡(麦酒)まで
2014年09月28日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 600m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
小仏行きバスで日影下車 帰 高尾山ケーブル(高尾山駅−清滝駅)Y480 後はマイカーで |
コース状況/ 危険箇所等 |
・日影から城山東尾根 バリルートっぽいような紹介を読んだが、入口に指導標がないものの、立派な一般登山道並み。 ・城山〜高尾山 歩行には支障ないが、(人が多く)声枯れの恐れがあるので、挨拶は最低限に控えましょう(笑)。複線化された区間もあるので、空いてそうなルートを選択しましょう! ・高尾山〜ビアマウント 登山と気負わず、SWを切り替えて行きましょう! |
その他周辺情報 | [温泉] 寄らず [飲食店] ・城山山頂の茶屋 春美茶屋でかき氷(大ミルク付\500)、城山茶屋でなめこ汁(\250)を購入。 【かき氷情報】 春美茶屋 長くて10月初めまで 城山茶屋 本日でおしまいか などと店の方が言ってましたが、保障はできません ・高尾山ビアマウント ビールの種類がある(7銘柄※)のはいいが、食事は並み 夜景を肴にひたすら飲みましょう ※個人的にはハイネケン、ハートランド、ハーフ&ハーフがあるのがpoint高し |
写真
感想
細君の家族は山には無縁。ではせめて接点にと、今日は何かと話題の高尾山ビアマウントへ。当初、ビアマウントへ行くだけの予定だったのですが、余りにもスキッと快晴の朝。ウルウルした目をしていると、山ノ神よりしぶしぶ先発のお許しを得て、9時に自宅を出た。
登路に選択した城山東尾根は、比較的静かで、低山ながら山路らしい雰囲気もあり。だが、城山に出ると人、人、人・・・・。郷に入りてはと覚悟を決めて、城山でかき氷とナメコ汁、高尾山に行くとソフトと天狗焼き、と。これは、買い食い歩きか?そして、最後はビアマウント。消費カロリーを摂取分が完全に上回った状態です。
この付近は、かつて多摩川分水嶺縦走の一環で、城山は通過してますが、高尾山には山歩きで寄ったことありません(ケーブルカーで観光で訪れたのみ)。初めて朱線を入れられたし、花もそこそこあり、超ショートですが出掛けて良かった。でも、次はもう少し静かな山かな。
話題のビアマウントからの夜景は、光源が大東京ですので、なかなかです。でも、山からの夜景なら(ビアガーデンはないですが)、相模湾のラインが浮かび上がる塔ノ岳の夜景も負けてないかも(←神奈川県人目線)。
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odaxさん、こんばんは。
今回も妖しく輝くセンチコガネ君、まるでモスラの様なミドリヒョウモン♀、そして恐ろしい口のアシブトハナアブとジャスピン写真にタマゲました
おっきくして見ては鳥肌立ててます
静かな山歩きが好みのodaxさんなので、今回のレコはある意味とても貴重ですね
makoto1959さん、コメありがとうございます。
虫達、苦手なのに?ご覧いただき、ありがとうございます。それとも怖いもの見たさが昂じて、鳥肌ものなのでしょうか 。それならば、3D写真にでも挑戦し、さらにぞわぞわしていただきましょうかネ ?
あ、ハナアブの口吻の造型は恐ろしげかもしれませんが、 吸蜜するためですので、さしたる(刺したる !)心配はありません ・・・・ 。
>今回のレコはある意味とても貴重
↑貴重かどうかはともかく、几帳面でないのは確かです 。
賑やか過ぎは苦手、でも誰にも会わぬはビビる、半端もんodaxでした
山の楽しみ、ぜひ広げたいものですね。
その点、景色、花など、歩くしんどさを
報われる要素が多いお山は、助かりますね。
夜景、撮影難しいでしょ?
でも、キラキラと、きれいにまぶしく
撮影されてますね。
komakiさん、こんな飲みがけの駄賃のようなレコにまでコメありがとうございます。
登攀不可能に見える難しい山を攀じる、驚異の体力で困難な状況を切り抜ける。本来の登山は、そのようなアドレナリン大放出形のものだったはずです。今の登山、少なくとも日本のそれのメインストリームは、これとはちょっと違い、山 の景観、自然の造形、花々等への造詣、その美を切り取る 喜びなど、山というフィールドを利用して脳内で感動を膨らませる、いわばドーパミン型のものなのでしょうね。
身近で穏やかな低山も、厳しくかつ美しい高山も、それぞれに多様な山 の愉しみ方があり、あまり枠に捉われずに、様々なスタイルで山を愉しむのがよいのかもしれません。趣味の世界だからこれはこだわる 、というのも、もちろんありですが。
ちなみに小生、昔天文少年でした。ですから、美しい夜景を「よけい」と呼んで嫌っていました。今でも、暗い美しい☆空は大好きですが、まばゆい夜景も愉しめるようになりました。ただ、まだ人間ができていないのか、余り混み合う場所はいまだ苦手です 。
やはりビアマウントでしたか
ピンポ〜〜〜ン
でも入るのに2時間待ち・・・
23日に高尾駅で「200人待ち」の案内板を見ていたのでビックリはしませんが、それでもねぇ・・・
さて、25番写真、「ノンアル+団扇の図柄」まで動員して頂き有難うございますm(__)m
なかなか工夫が必要な取り合わせですね、これは
それに、富士山が見える日でないと・・・
しかし高尾山の朱線が初めてとは・・・。
カブでいらしゃるにはちょっと遠いですか?
隊長
yamabeeryuさん、正解です。
大人らしく今回は山はあきらめ、ドライブ+夜景をつまみに飲み、のつもりでしたが、あまり天気がいいので、つい・・・・。細君はその素振りに気付くと、ちょっとムッとしましたが、溜息ついて許してくれました。あ、念のため、帰りは &未成年次男の運転ですよ。
25番写真、今回yamabeeryuさんのホームコースに行くのでと、♨付団扇を手に取った時、思いつきました。城山に着いたら富士も見えてましたので、バットマンマークよろしく、大空に投影してみましたよ マーク 。
odaxさん 今晩は!!
本当は そんなに厳しい奥様審査(許可)が必要とは
思えませんが、、
ご苦労様です、日記といい今回のレコといい
駄洒落を発しながらも 山への思いが伝わってきて
涙なくしては読めませんね〜
(茶化して すいません!!)
でも いいじゃないですか
御親族との山での宴会?
私を始め できない人も多いですよ。
また 猿が一杯いそうなバリ尾根で
私はいつも 日影沢から眺めるだけですが
花や昆虫に一杯お会いできて良かったですね。
価値観は人それぞれですが
夜景は<よけい>は 素敵ですね
機会があれば 無断使用させていただきます
三脚が買えなく 天文少年になれないうちに大人になってしまった on-boroP
boroPさん、コメありがとうございます。
細君は、自分は歩きませんが、小生が山 に行くことには、いつもは理解はあります。しかし、今回は細君の家族と一緒にドライブの予定だったので、その日の朝、山行きたいオーラ滲み出しまくりの小生に、最初ちょっとムッとしてました。ですが、今回は次男の運転でドライブがメインでしたし、出発が午後になりそうだったのもあるからか、ちょっと思案の後最終的には、”行っていいよ”、と。
微かな光 を集めて愉しむ天文ファンにとっては、街の明かりは天敵です。”光害(こうがい)”、”夜景(よけい)”は常套句でした。乗鞍山頂にあるコロナ観測所で、100km離れた名古屋の光が南の空の観測の邪魔になるというのは、有名な話。
山歩きを始めた頃は、目の悪さ(乱視)に既に天文はやめてましたが、山に泊まって晴れると、明るい瀬戸内の空とは違う暗い空に、寝不足を忘れて星を見ていました。そんな時期、奥秩父を大雨の中歩いて笠取山で泊まった際、雨上りの超クリアな漆黒の夜空に輝く星空に逢い、歓声を上げました。ですが、どうも南東から東の空が妙に明るいんです、日が沈んだ西側ではなく。はは〜ん、これは東京〜横浜の街の光のせいなんだなと、上の話に納得しながら、ちょっと顔をしかめた もんでした。
そんな小生ですが、今では多少丸くなったのか(体も )、夜景は夜景(やけい)として愉しんでいます 。
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