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Yamareco

記録ID: 520528
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ハイキング
大峰山脈

大普賢岳を亀の歩みで周回〜★

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:39
距離
13.0km
登り
1,596m
下り
1,583m

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
0:26
合計
9:46
5:39
5:39
68
6:47
6:47
12
6:59
6:59
14
7:13
7:13
52
8:05
8:15
57
9:12
9:12
66
10:18
10:25
91
11:56
12:00
131
14:11
14:11
39
笙ノ窟への分岐
14:50
14:55
11
※所要時間は表記の通りですが、CTに入れていない休憩時間があります。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテ1日\1000
コース状況/
危険箇所等
和佐又ヒュッテ→大普賢岳→七曜岳→無双洞→和佐又ヒュッテ
・七曜岳からの長い下りで若干道の不明瞭な場所あり。テープを確実に追うこと。
・無双洞からの登りの鎖場では落石に注意。
全体的に初心者にはハードなコースです。
27日の夕方に和佐又入り。この日は星祭りが開催されました。
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27日の夕方に和佐又入り。この日は星祭りが開催されました。
星空Bar。
中はこのような感じ。
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中はこのような感じ。
星祭りの準備が進められていますが…時間が押して私ヒマです…(笑
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星祭りの準備が進められていますが…時間が押して私ヒマです…(笑
翌朝は日の出前に出発。赤い太陽が昇ってきました。
以後、デジカメの電池がヤバかったので、眺望の写真はあまり撮ってマセン。
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翌朝は日の出前に出発。赤い太陽が昇ってきました。
以後、デジカメの電池がヤバかったので、眺望の写真はあまり撮ってマセン。
笙ノ窟。
大峯奥駈道に出ました。
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大峯奥駈道に出ました。
ハイ、山頂。ガスで真っ白で眺望なし。
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ハイ、山頂。ガスで真っ白で眺望なし。
こちらも眺望ほぼなし(無念)。
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こちらも眺望ほぼなし(無念)。
途中で、少しガスが晴れた。
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途中で、少しガスが晴れた。
行動を共にして下さった素敵なお二人組。
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行動を共にして下さった素敵なお二人組。
大普賢、小普賢、日本岳。
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大普賢、小普賢、日本岳。
バリゴヤの頭と稲村ヶ岳。
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バリゴヤの頭と稲村ヶ岳。
鎖場を登ったらこちら。下りる時も鎖。
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鎖場を登ったらこちら。下りる時も鎖。
大峯奥駈道の分岐。
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大峯奥駈道の分岐。
この後の長い下りの途中、この道標を過ぎた後に、登ってこられたオジサマに道を教えて頂く。
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この後の長い下りの途中、この道標を過ぎた後に、登ってこられたオジサマに道を教えて頂く。
助言通りに右折の道標を無視して直進する。テープを確実に追う。
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助言通りに右折の道標を無視して直進する。テープを確実に追う。
ヒュッテの道標も無視。(道標の通りに行っても行けます)
ヒュッテの道標も無視。(道標の通りに行っても行けます)
このようなテープを見落とさぬよう。
2
このようなテープを見落とさぬよう。
方向確認。元ワンゲル部の彼はとても心強い。
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方向確認。元ワンゲル部の彼はとても心強い。
ほどなくして道標発見。ここまでをオジサマに助言頂きました。
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ほどなくして道標発見。ここまでをオジサマに助言頂きました。
無双洞?
この後、激登、鎖場は写真を撮る余裕なく。
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無双洞?
この後、激登、鎖場は写真を撮る余裕なく。
で、笙ノ窟への分岐。
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で、笙ノ窟への分岐。
平らな道をテクテク歩いて和佐又のコルへ出る。
平らな道をテクテク歩いて和佐又のコルへ出る。
ふぃぃ〜、帰ってきました。
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ふぃぃ〜、帰ってきました。

感想

27日土曜夜に和佐又で星祭りが開催され、お鍋を頂いたり、
星空Barでお酒を少し飲んだりして、
山好きな方々もおられたので楽しい時間を過ごしました。
この時に、翌日大普賢岳を周回予定のお二人組ともお話をしました。

翌朝は予定より少し早めに出発し、ハァハァ言いながら想定通りの亀の歩みでとりあえずは山頂へ。
少し休憩しておにぎりを食べていると先に出立されたと思っていた昨晩のお二人組が後からやってきて、「あれ〜〜〜?」と再会しました。
歩くペースが違うと思いましたが、行ける所までご一緒させて頂くことに。

しかし私が、少し登りになっただけで急激にペースダウンするので、
途中から先に行ってもらいました。
この後、お二人とは先に行ってもらったり、先に行かせてもらったりを
しばしの間繰り返します。

七曜岳でも同時間に休憩をして、「後でまた追い越して下さいね」と
声をかけて先に出発しました。
ここからの長い下りの途中で、下から登ってこられたオジサマが声を
かけて下さいました。
この先の右折の道標は、その通りに行ってもいいんだけど、テープがとても少なく、
迷いやすいから、直進するといい。その場合にもテープを確実に追って。
それから100mくらい行くと、今度は左折の白い吉野警察署の看板があるから、
その通りに左折して。とのことでした。
話していると後ろからお二人組も来たので、暫く同行をお願いしました。
一番不安だった場所をお二人と歩くことができてとても心強かったです。
(ありがとうございました!)

その後、お二人とは無双洞を過ぎた、登りに差し掛かる辺りでお別れし、ゆっくりマイペースで激登との戦いです(汗
その後も何人かの方に先を譲り、鎖場をヒ〜ヒ〜言いながら登っていると、上から何やら叫び声が・・・。
その後、頭上から小石がコロコロと落ちてきました。
そう、ここは落石注意の警告もある鎖場です。
幸い、石は私の横を落ちていき、あたりはしませんでした。
(万一あたったとしても怪我はしない程度の小石でした)
このような場所で叫び声を聞いたらすぐさま落石の可能性を想定しなければいけないのでしょう。
私にはそれができませんでした。
また、私自身も石を落とさないように細心の注意を払いました。

鎖場の難所を過ぎれば、あとは平らで道も明瞭になります。
激登と鎖場でだいぶ疲労し、平らでもサクサク歩けないのですが、
日暮れを気にする時間でもなかったのでゆっくりと歩いて、和佐又まで戻りました。

たくさんのことを学んだ実り多い山歩きでした。

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コメント

ご立派!
なかなかハードで充実した1日立ったのですね! 星祭りで星の神様に頂いたご縁に感謝だね♪
2014/10/2 18:19
Re: ご立派!
次はご一緒しましょうね〜!
2014/11/16 23:47
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4/5

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