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Yamareco

記録ID: 5205725
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

なんとか登頂の後山

2023年02月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
5.6km
登り
778m
下り
786m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:10
合計
6:32
7:18
214
10:52
10:53
32
11:25
11:32
26
11:58
12:00
106
13:46
13:46
4
13:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
後山キャンプ場
市の観光サイトによると15張りのテントサイトに対して何故か40台分の駐車場。
だけど駐車スペースと思しき場所の大半は雪で埋まっており、現在停められるのは10台前後くらいか。
7時出発時点で他に車は無し、下山時点で他に2台。
駐車場からちょっと離れたところに外観綺麗そうなトイレがあるけど、キャンプ場が昨年11月末から休業しており、水が流れない。これ以上の説明は必要あるまい。
道中コンビニ等もないのでSA、PAに立ち寄っておくべき。
コース状況/
危険箇所等
地形図である程度予想していたのが活きたような、活きなかったような。
・船木山まではしばらく谷沿いを歩くことになるな、ルート外れても気づきにくいだろうから位置情報こまめに確認しよう。

早々にルート外れに気付くも軌道修正にアホみたいに時間がかかる。
・積雪状況次第だけど船木山までは傾斜急そうだしアイゼンだろう。船木山から後山まではワカンかな。

登山口に入って早速ハイカットが埋まる。ほぼ全行程ワカン装備。
駐車場の入口。
駐車場。
雪で埋まった場所も多分駐車スペース。
駐車場。
雪で埋まった場所も多分駐車スペース。
綺麗そうなトイレだけど、
綺麗そうなトイレだけど、
お察しください。
お察しください。
アプローチの時点で見えてた登山口。
この時点でトレース一切ないので焦り半分、楽しみ半分。
アプローチの時点で見えてた登山口。
この時点でトレース一切ないので焦り半分、楽しみ半分。
林道を抜けて最初に視界が開けるところ。
今見返しても直進しそうだけど、正規ルートは写真の範囲外の左側。
林道を抜けて最初に視界が開けるところ。
今見返しても直進しそうだけど、正規ルートは写真の範囲外の左側。
スノーシューに無いワカンのメリットの一つが、アイゼン外さずそのまま装着できることらしい。
1
スノーシューに無いワカンのメリットの一つが、アイゼン外さずそのまま装着できることらしい。
なんとか正規ルートに復帰。
なんとか正規ルートに復帰。
ホントにここ渡るのか。
ホントにここ渡るのか。
やはり氷柱は撮りたくなる。
1
やはり氷柱は撮りたくなる。
やっと折り返しか。
1
やっと折り返しか。
一瞬差し込む陽の光。
一瞬差し込む陽の光。
晴れた日には・・・
晴れた日には・・・
見渡せるらしい。
見渡せるらしい。
こっちも宍粟50名山だったか。
こっちも宍粟50名山だったか。
あともうちょっとトレースを辿る。
あともうちょっとトレースを辿る。
ダメだけど、上を歩いてみたくなる。
ダメだけど、上を歩いてみたくなる。
カメラ構える暇も無いほど一瞬の晴れ間だった。
2
カメラ構える暇も無いほど一瞬の晴れ間だった。
こちらが岡山県最高峰の後山。
4
こちらが岡山県最高峰の後山。
こちらが宍粟50名山の後。
1
こちらが宍粟50名山の後。
まずまずのガス具合。
まずまずのガス具合。
今シーズンの霧氷はこれがベストになるか?
2
今シーズンの霧氷はこれがベストになるか?
倒れ込んで見上げる。
倒れ込んで見上げる。
後から思えばザック下ろすべきだったか。
後から思えばザック下ろすべきだったか。
こういうのありがたいと思う反面、日付書いて欲しいとも思う。
こういうのありがたいと思う反面、日付書いて欲しいとも思う。
持ち手部分は新しそうだけど、支持部分が古そう。
間違っても体重は預けられない。
持ち手部分は新しそうだけど、支持部分が古そう。
間違っても体重は預けられない。

感想

まあ、なかなか次回に活きそうな山行だった。
単発の休みだしあまり無理したくないと思いつつ、雪山経験を積みたかった。
以前から気になっていた後山を狙う。
岡山の最高峰にして宍粟50名山でありながら投稿頻度はまばら。
意外とマイナー寄り?ガチのルーファイ力が試されるんじゃない?と思いながら出発。
結果、早々にルート外れたことでそれどころではなくなった。なんとかルートに復帰した後はスノーシューの跡を辿ることになる。

ルート復帰に手間取ったのを抜きにしても時間がかかり過ぎていることに気づく。
下手したら船木山到達前の撤退も有り得ると思うと、一歩一歩がさらに重く感じる。
なんとか後山にたどり着いたことでようやく気持ちが楽になった。久々に下山パワーなんてワードが頭に浮かんだけど、それくらいペースが上がっているのを実感した。

下山時は正規ルートから下り、自分が付けた登りのトレースと合流する。
2本のトレースを見比べて思った。もう一度ノートレースで登ったら多分また間違う。
先行者のトレースのありがたみを存分に味わった一日だった。

今回で自分の雪山のペースはだいぶ掴めた気がする。
まだ来月に計画している雪山があるけど、確実に時間見直すことになるな。

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