記録ID: 5216550
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
鳳凰山(南御室小屋テント泊〜観音岳まで)
2023年02月25日(土) 〜
2023年02月26日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:16
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:42
2日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:44
14:03
天候 | 1日目:平地は晴れも山は終日ガス(早朝は晴れていたらしい) 2日目:快晴爆風(20m/sほど) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜日に降雪が有ったため往路は残雪・凍結有り。 復路では全て溶けていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
足元は降雪次第でいくらでも変わるので参考程度 駐車場〜夜叉神峠:土曜の登りは雪有り、日曜の下りは夜叉神峠付近以外ほぼ融雪、ツボ足で通過 夜叉神峠〜南御室小屋:杖立峠までは雪少なく12本爪は持て余す、ツボ足かチェーンが良いが、チェーンだと降雪翌日は新雪が雪団子になってしまう 南御室小屋〜山頂:樹林帯はこの一帯では一番雪の多い所、稜線上は風強く雪が付かない部分と吹き溜まりあり、トレースは風で消えがち 辻山寄り道:トレース次第、あっても少人数トレースなら踏み抜き&ラッセル状態 山頂アタックはストックが歩き易いが、自分でトレース・ステップを切る可能性のある早朝出発の場合はピッケルの方が安定する斜面も有る。 正直個人の好み。 |
その他周辺情報 | 冬季トイレは駐車場・夜叉神峠・南御室・薬師岳の小屋で利用可能 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
カラビナ
スリング
ストック
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感想
有給を絡めて4連休となる週末、当初は九州久住への遠征を計画していたものの悪天候であえなくキャンセル。
でもこの週末を逃すと3月の連休まで山に行けない!だから行きたい!
と言う事で急ごしらえの計画でも行けて天気の良い山域と言う事で選んだのがこの鳳凰三山。
車を持っていない自分にとっては金額的になかなかハードルの高い所だけど、九州遠征費用が浮いた事を考えれば、と思い決行。
初日は地域的には晴れてたのに南アルプスの山だけガスガス。
まあテン場まで行くだけなので良いけど、それでなくても楽しみの無いルートの数少ないご褒美すら無くなってしまった。
このルートは夏も思ったが樹林帯をダラダラとした変化の無い登りが延々と続きメンタルに来る。
人によっては急登が無く歩き易いと思うのかもしれないが、自分はこういう道は苦手。
さらに冬のテント泊装備でペースが上がらない。
もっと体力を付けねば。
2日目はいよいよアタック。
予報通りの快晴で万歳!と言いたい所だったがあそこまで強風になるとは…。
歩行時にバランスを崩されるほどの風は久しぶり。
何より強風で寒すぎるので停滞する気になれず、休憩や補給が足りなくなるのがマズイ。
装備替え(途中でゴーグルを付けた)と写真撮影以外はノンストップで下山時の薬師岳小屋まで約2時間半歩き続けたため、結構体力を消耗してしまった。
せめて給水はするべきだった。
色々至らない所は有ったが景色は最高。
正月の甲斐駒も良かったが、白峰三山を望むにはやはりコチラ。
今回の山行も大いに楽しめた。
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