六甲山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,124m
• 下り: 224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:02

10:14 芦屋川駅
10:20 10:20 芦屋川、高座の滝方面分岐
10:25 10:25 城山・荒地山方面分岐点
10:41 10:41 城山
10:45 10:45 鷹尾山
10:58 10:58 高座谷への分岐
11:12 11:12 キャッスルウォール(基部)
11:17 11:24 七右衛門嵒
11:24 11:26 テーブルロック
11:34 11:34 荒地山
11:39 11:40 なかみ山
11:51 11:51 荒地山への分岐
11:59 11:59 黒五谷入口
12:17 12:17 雨ヶ峠
12:32 12:33 本庄橋跡
12:36 12:37 本庄堰堤北側の分岐
13:13 13:15 一軒茶屋
13:20 13:20 六甲山
13:20 ゴール地点

天候

曇り。霰混じり。

アクセス

利用交通機関：

電車 飛行機

阪急電鉄芦屋川駅から
下り　六甲ガーデンテラスから六甲山上ケーブル駅バス　260円、六甲ケーブル片道600円、六甲ケーブル下駅からJR六甲口210円。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されています。案内板もわかりやすく設置されています。この日は泥濘んでいる場所も多く、乾いてしる場所も針葉樹混じりのふかふか落ち葉の場所もあり登山靴、注意が必要と感じました。

写真

2/26 7:33

約3年振りの飛行機移動。保安検査場も混んでました。搭乗前、富士山がきれいに見えました。関東は天気が良い日でした。

2/26 10:13

芦屋川駅に着いたのは10時過ぎ。気温は4℃くらい。駅には多くのハイカーが待ち合わせしており、賑わっていました。年配のガチ勢の方々も大勢いらっしゃいました。

2/26 10:12

まず水分調達。コンビニはすぐ見つからず。写真のお店で70円（税抜）のお茶、水を購入。お菓子のまちおか、的なお店？

2/26 10:17

駅からしばらく芦屋川沿いを歩きます。住宅街を抜けるなか、いくつかマナーに関する注意喚起も。気をつけたいところ。

2/26 10:22

今日のコースはロックガーデンというのか。と。この時はコース選択を後悔することを‥‥。

2/26 10:25

なるほど、鷹尾城跡、古戦場でもあるらしい。

2/26 10:27

入山。しばらくは階段状の緩やかな登りが続きます。きれいに整備されています。

2/26 10:35

大阪方面でしょうか。都市部に隣接する六甲山塊の記事に夜景が多いことに納得。20〜30人の大きな束の方々を2つお見かけしました。人気ある身近な山のようです。

2/26 10:50

荒地山の手前から花崗岩がゴロゴロ。木々の間から岩が重なった急な斜面がチラチラと見えてきました。嫌な予感しかしない。高座の滝ではないコース？どこかで分岐あった？

2/26 10:56

三等基準点がありました。以前、基準点について調べようと思ったことを思い出しました。

2/26 11:13

嫌な予感はだんだん現実に。岩はガッチリしているので崩れる怖さはありませんが、急登コースのなか岩に囲まれてきました。

2/26 11:17

だんだん岩が大きく。もっとも大変な場所では足場も見つけられず。腹這いでよじ登った場所も。高い場所が苦手な私は振り返ることも、カメラを使う余裕はありません。あとで知りましたが岩梯子という場所。

2/26 11:18

登るコースではありません。ただただ惹かれます💕

2/26 11:34

荒地山に着きました。樹木があるとホッとします。霰も少々。動いていなければ寒くて仕方ない気温です。

2/26 11:39

なかみ山の頂上らしい。開けた場所ではないので前に歩く人がカメラ撮りしなければ気がつきませんでした。

2/26 12:00

残念。六甲のおいしい水。

2/26 12:17

雨ヶ峠の頂上です。あと検すると、ここから東おたふく峠方面にすすむと尾根沿いに進めたはハズ。間違えてしまい谷を下ったため住吉コース・七曲りから登り直しになってしまいました。

2/26 12:29

沢を渡ります。靴底のドロがとれないため、すべらないよう慎重に。

2/26 12:32

本庄橋跡だそうです。いまは看板の裏には砂防ダムがあります。

2/26 13:06

終盤でコースが崩れた場所がありました。迂回のだめ急な階段状斜面を登りました。迂回しない人もいましたが前回の後悔を忘れずに。

2/26 13:13

ほぼ山頂に。着いた〜。疲れた〜。

2/26 13:20

一軒茶屋から300mくらいでしょうか。風が強く霰舞うなか。携帯の電池が少なくなったので、ここをゴールとしました。多くの方々から情報をいただき、無事下山できました。ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

やすやすお

関西に出向く機会があり、翌日必要のスーツ、靴等をリュックに詰め込み、防寒着、携帯バッテリーなどは持てない制限ある山登り。さらに、夕方は関西製薬会社に勤務する友人との食事予定を入れたため時間も限られます。それでも折角の機会ですし関西の山デビューを果たしたい。という高揚感が抑えられず。関西の山は数えるほどしか知らない私は、応援歌で有名な、あの六甲山に登りました。コースは芦屋川駅から宝塚駅にぬけるルートをダウンロード。ただし時間制約があるため芦屋川駅ピストンが現実かな。と現場判断を前提とした登山に。
しかしながら、毎度の下調べ不足がたたり岩梯子を含むコースを登ることになるとは。振り返らなければ良いですが下りは無理。慌てて、ゴールとした最高点から3km歩き、六甲ガーデンテラスからバス、ケーブルカーを乗り継ぎ、六甲口から大阪に向かいました。天候にめぐまれず景色はいまひとつでしたが標高差もあり良い運動になりました。なによりも関西の山デビューを果たせたこと、満足、充実した1日となりました。
海側に降りる交通手段についてお教えいただいた皆様、ありがとうございました。この場をかりて御礼申し上げます。
このコース、六甲ガーデンテラスまでを加え24.568歩。お疲れ様でした。