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Yamareco

記録ID: 5218596
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

三ッ頭(権現岳まで行けずUターン)

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
13.4km
登り
1,322m
下り
1,306m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:45
合計
7:44
6:08
17
6:25
6:25
19
6:44
6:45
2
6:47
6:47
19
7:06
7:06
100
9:26
9:28
41
10:09
10:10
4
10:14
10:34
3
10:37
10:37
34
11:11
11:13
17
12:46
13:03
9
13:12
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3
13:15
13:16
18
13:34
13:34
2
13:36
13:36
16
登りではそれほど追い越されませんでしたが、下りでは結構な数の人に追い越されました。わたしの場合、下りがめっちゃ遅いのでコースタイムとしては参考にならないと思います。。。
天候 快晴(三ツ頭では時折強風)
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
午前5時半ころに「天女山入り口ゲート」に到着しましたが、わたしの一台前を走っていたクルマが駐車したところでちょうど満車になってしまいました。
週末でこの天気であれば、さもありなんといった感じでしたが、直前のコンビニでのトイレ休憩が悔やまれました(笑)。
結局、かなり下ったところに路駐しました。(路肩の幅がクルマ1台分あったので、まぁ大丈夫かな、ということで。)
「天女山入り口ゲート」脇に路駐している方もいらっしゃいましたが、そちらも、路駐しているからと言って特に通行の妨げになるような感じではありませんでした。どうせ自分も路駐したのだから、こちらに停めたってよかったのにな、と後で後悔したことは言うまでもありません…。
(しかしながら、他の方のレコでも書かれているように、自己責任、という事になろうかと思いますので、そのあたりについてはご留意ください。)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは「天女山入り口ゲート」の脇に目立たない色のものがあった他、天女山頂上近くの駐車場には、黄色くてやや目立つ色のポストもありました。
権現岳まで行けず、三ツ頭で引き返したという事もあって、危険な個所はあまりなかったように思います。
標高2,000メートルの看板を超えてから前三ツ頭までの間の急登では、急登なうえ、さらさらのパウダースノーが積もっていてアイゼンが効きにくいと感じるところも時々出てきましたが、しっかりとけりこみさえすれば登れました。
前三ツ頭に到着した後、やや強い風が吹き始め、三ツ頭では時折、風に押されて一歩踏み出してしまうくらいの強風となりました。が、ずっと耐風姿勢をしていないといけないというほどではありませんでした。

あと、強いて言えば、これも2,100メートルとかそのあたりだったと思いますが、登山道がえぐれていてその上に倒木が倒れかかってきている箇所がありました。その倒木の下をくぐりぬけて通行するのですが、倒木からわりとしっかりした枝が下向きに突き出していて、足元ばかり見ていた私は頭をぶつけました。
(古いたとえで恐縮ですが、その昔、シュワちゃんが森の中でプレデターとバトルする映画がありましたけど、その時に森の中で仕掛けていた罠?武器?のようなやつに似ている、と思いました。古っ!)
キャップをかぶっていたので、イテテテ、という程度でしたが、もし何もかぶっていなくて角度が悪かったら怪我をしていたかもしれない、と思いました。
その他周辺情報 今回もさくっと帰りました。
(どこにもよらず、参考にならないレコですみません。)
は、と気が付くと朝焼けが始まっていて富士山のシルエットが浮かんでいました。
2023年02月26日 05:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
2/26 5:56
は、と気が付くと朝焼けが始まっていて富士山のシルエットが浮かんでいました。
北岳と甲斐駒ヶ岳でしょうか。くっきりと綺麗に見えていました。天気は最高でした。
2023年02月26日 06:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
2/26 6:36
北岳と甲斐駒ヶ岳でしょうか。くっきりと綺麗に見えていました。天気は最高でした。
少し引いた感じで。
2023年02月26日 06:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 6:36
少し引いた感じで。
富士山もこの時にはきれいに見えていました。
2023年02月26日 06:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 6:36
富士山もこの時にはきれいに見えていました。
とりあえず富士山って撮りたくなります。
2023年02月26日 06:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 6:52
とりあえず富士山って撮りたくなります。
朝日がさして。
(これは進行方向とは逆で振り向いて撮っています。)
2023年02月26日 07:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 7:12
朝日がさして。
(これは進行方向とは逆で振り向いて撮っています。)
ここに到達した時点で既にきつかったですし、この後もずっときつかったです。。。
2023年02月26日 08:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 8:37
ここに到達した時点で既にきつかったですし、この後もずっときつかったです。。。
でも天気は最高で。
甲斐駒ヶ岳の後ろに見えているのは仙丈ケ岳でしょうか。
2023年02月26日 08:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
2/26 8:44
でも天気は最高で。
甲斐駒ヶ岳の後ろに見えているのは仙丈ケ岳でしょうか。
少し寄り気味で。
2023年02月26日 08:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 8:44
少し寄り気味で。
振り返って。富士山は雲に隠れてしまいました。
2023年02月26日 08:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 8:51
振り返って。富士山は雲に隠れてしまいました。
行く手の方角。
青い!
2023年02月26日 08:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 8:51
行く手の方角。
青い!
やはり富士山。
2023年02月26日 09:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 9:06
やはり富士山。
やっとなんとか前三ツ頭に到達。
南アルプス、中央アルプス、その右は御嶽山でしょうか。
2023年02月26日 09:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 9:19
やっとなんとか前三ツ頭に到達。
南アルプス、中央アルプス、その右は御嶽山でしょうか。
雪が少ないのか、強風で飛ばされたのか、その両方なんでしょうけれども、土、岩が露出してる個所もありました。
2023年02月26日 09:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 9:20
雪が少ないのか、強風で飛ばされたのか、その両方なんでしょうけれども、土、岩が露出してる個所もありました。
毎度のことですが、同じような写真で。
2023年02月26日 09:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
2/26 9:20
毎度のことですが、同じような写真で。
富士山と南アルプスの端っこの方。
2023年02月26日 09:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
2/26 9:20
富士山と南アルプスの端っこの方。
やっとなんとか、三ツ頭に到達しました。
登山を開始する前は、最低でも三ツ頭で権現岳〜赤岳の絶景を眺めよう、あわよくば権現岳まで行ってみよう、そう思っていました。
が、割と早い時点で、権現岳はあきらめました。。。なにせ下半身がパンパンで、三ツ頭までも持たないかも、と思っていたくらいです。
2023年02月26日 10:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
2/26 10:08
やっとなんとか、三ツ頭に到達しました。
登山を開始する前は、最低でも三ツ頭で権現岳〜赤岳の絶景を眺めよう、あわよくば権現岳まで行ってみよう、そう思っていました。
が、割と早い時点で、権現岳はあきらめました。。。なにせ下半身がパンパンで、三ツ頭までも持たないかも、と思っていたくらいです。
こうしてみると権現岳ってすごく特徴的な形をしているんですね。ふもとからの稜線がまるでピラミッドのようにまっすぐに頂上に向かってつながっているんですね。
2023年02月26日 10:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
2/26 10:08
こうしてみると権現岳ってすごく特徴的な形をしているんですね。ふもとからの稜線がまるでピラミッドのようにまっすぐに頂上に向かってつながっているんですね。
中央アルプスから御嶽山、乗鞍岳でしょうか。
2023年02月26日 10:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:09
中央アルプスから御嶽山、乗鞍岳でしょうか。
もう少し左手の方
2023年02月26日 10:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:09
もう少し左手の方
さらに左手の方
2023年02月26日 10:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:09
さらに左手の方
富士山は頭のところだけ
2023年02月26日 10:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:09
富士山は頭のところだけ
権現岳
2023年02月26日 10:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 10:15
権現岳
大好きな赤岳。
赤岳よりも北西側にあるようなヤマに登っているとどうしてもシルエットになってしまいますが、東側や南側から眺めると、やはり美しいですね。
2023年02月26日 10:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 10:19
大好きな赤岳。
赤岳よりも北西側にあるようなヤマに登っているとどうしてもシルエットになってしまいますが、東側や南側から眺めると、やはり美しいですね。
モルゲンロートに憧れます。
2023年02月26日 10:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 10:19
モルゲンロートに憧れます。
時折ふく強風で寒い。
2023年02月26日 10:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:19
時折ふく強風で寒い。
寒いのにレンズを交換して、指先が凍えます。
2023年02月26日 10:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
2/26 10:20
寒いのにレンズを交換して、指先が凍えます。
レンズを交換したとて、同じような写真を撮る慢性疾患です。
2023年02月26日 10:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:20
レンズを交換したとて、同じような写真を撮る慢性疾患です。
未練を感じるほどの体力の余裕がないので、あっさりとここで引き返しました。
根性も体力もありません!
2023年02月26日 10:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:25
未練を感じるほどの体力の余裕がないので、あっさりとここで引き返しました。
根性も体力もありません!
前三ツ頭に戻ってきてから行動食を。
昔は5個入りだったような。。。
頑張れば一口で一個頬張れたような気がしましたが、ややおおぶりになって、一口では口に入らなくなってしまい、冬場の行動食としての利便性が落ちたような気がしました。美味しかったんですけどね。
2023年02月26日 10:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2/26 10:56
前三ツ頭に戻ってきてから行動食を。
昔は5個入りだったような。。。
頑張れば一口で一個頬張れたような気がしましたが、ややおおぶりになって、一口では口に入らなくなってしまい、冬場の行動食としての利便性が落ちたような気がしました。美味しかったんですけどね。
赤岳、さようなら。
2023年02月26日 11:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 11:10
赤岳、さようなら。
富士山がまたお出ましになりました。
2023年02月26日 11:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 11:19
富士山がまたお出ましになりました。
やっと天の河原まで戻ってきました。
2023年02月26日 12:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 12:44
やっと天の河原まで戻ってきました。
SUBARU XV。
いつもお世話になっております。
山歩きの後も、このクルマのおかげで運転が苦になりません。
2023年02月26日 13:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2/26 13:45
SUBARU XV。
いつもお世話になっております。
山歩きの後も、このクルマのおかげで運転が苦になりません。
撮影機器:

感想

天気は最高で、三ツ頭からの眺めは絶景と言って良かったと思います。
やはり赤岳はかっこよいなぁ、と再確認しました。
権現岳からの眺めもそれはそれは素晴らしかっただろうな、と思いますが、わたしの場合は無理して行かなくて正解でした。
体力的にも限界でしたし、帰りにやはり膝痛が来たためです。
往復で10km程度、累積高低差で1,000m程度が今の体力と膝のキャパシティの限界のようです…。今回のようなコースに挑むなら、もう少し真面目にストレッチして、それに加えて筋肉を鍛えないと無理なんだな、とこれもまた再確認した次第です。。。

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