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Yamareco

記録ID: 5218721
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳チョックストーンで奮起

2023年02月25日(土) 〜 2023年02月26日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:15
距離
19.5km
登り
1,516m
下り
1,495m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:29
休憩
2:33
合計
9:02
6:57
1
6:58
6:59
11
7:10
7:10
36
7:46
7:53
2
7:55
7:56
4
8:00
8:05
51
8:56
8:56
58
9:54
11:45
21
12:06
12:07
6
12:13
12:13
10
12:23
12:23
72
13:45
13:46
9
13:55
13:55
12
14:07
14:08
7
14:15
14:35
1
14:36
14:37
7
14:44
14:44
8
14:52
14:52
5
15:32
15:33
5
15:38
15:38
8
15:46
15:47
12
15:59
2日目
山行
2:27
休憩
0:03
合計
2:30
7:44
55
8:39
8:40
37
9:17
9:17
5
9:22
9:24
4
9:28
9:28
46
10:14
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場
コース状況/
危険箇所等
八ヶ岳山荘横のポストに計画書を投入
その他周辺情報 ハイウェイ温泉 諏訪湖温泉(上り)
入浴料金600円
諏訪湖SAで3時間の仮眠をとり4時に朝食「さあ、いくぞ!」
2023年02月25日 04:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
2/25 4:07
諏訪湖SAで3時間の仮眠をとり4時に朝食「さあ、いくぞ!」
美濃戸口駐車場3段目まで埋まる
2023年02月25日 06:52撮影 by  iPhone 7, Apple
2/25 6:52
美濃戸口駐車場3段目まで埋まる
いつかはここに前泊したい
2023年02月25日 06:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 6:59
いつかはここに前泊したい
チェンスパつけて「さあ行きまっせー♪」
2023年02月25日 07:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 7:00
チェンスパつけて「さあ行きまっせー♪」
いいなー赤岳山荘までワープできて
2023年02月25日 07:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 7:22
いいなー赤岳山荘までワープできて
やまのこ村に到着
2023年02月25日 07:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 7:46
やまのこ村に到着
重いザックと記念撮影
2023年02月25日 07:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 7:52
重いザックと記念撮影
赤岳山荘横のアイスキャンディー(初見)
2023年02月25日 07:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 7:53
赤岳山荘横のアイスキャンディー(初見)
今回は北側コースを選びました
2023年02月25日 08:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 8:02
今回は北側コースを選びました
サラサラの雪の階段
2023年02月25日 09:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 9:04
サラサラの雪の階段
バリバリかと思いきやサラサラの雪であります。
2023年02月25日 09:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 9:14
バリバリかと思いきやサラサラの雪であります。
あれは大同心か!?
2023年02月25日 09:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 9:20
あれは大同心か!?
最高の青空になってきました
2023年02月25日 09:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 9:20
最高の青空になってきました
どんどん近づいてくる山と青空
2023年02月25日 09:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 9:48
どんどん近づいてくる山と青空
いい感じの雪道を抜けると・・・。
2023年02月25日 09:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 9:51
いい感じの雪道を抜けると・・・。
でーん!赤岳鉱泉アイスキャンディー!!
2023年02月25日 09:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 9:56
でーん!赤岳鉱泉アイスキャンディー!!
スコップで平地にして設営完了、ちょっと休憩して
2023年02月25日 11:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 11:33
スコップで平地にして設営完了、ちょっと休憩して
チラ見の横岳
2023年02月25日 11:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 11:33
チラ見の横岳
いざ核心部へ、中山峠方面へ(地味にきつかった)
2023年02月25日 11:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 11:51
いざ核心部へ、中山峠方面へ(地味にきつかった)
クライマーを待つ大同心
2023年02月25日 12:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 12:00
クライマーを待つ大同心
行者小屋に到着、奥の阿弥陀岳がカッコイイぜ
2023年02月25日 12:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 12:13
行者小屋に到着、奥の阿弥陀岳がカッコイイぜ
赤岳と中岳のツーショット
2023年02月25日 12:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 12:14
赤岳と中岳のツーショット
こちらの方がテント少な目で静かです。
2023年02月25日 12:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 12:15
こちらの方がテント少な目で静かです。
泣きそうなぐらいのこの景色(;0<)
2023年02月25日 12:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 12:15
泣きそうなぐらいのこの景色(;0<)
ここまではストックを使うが
2023年02月25日 12:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 12:27
ここまではストックを使うが
ここからは、まじピッケル君が必要(サラサラの雪で滑ります)
2023年02月25日 12:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 12:50
ここからは、まじピッケル君が必要(サラサラの雪で滑ります)
中岳の手前に人が見える
2023年02月25日 13:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:07
中岳の手前に人が見える
チョックストーン手前に人がチラホラ(皆下山する人)
2023年02月25日 13:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:12
チョックストーン手前に人がチラホラ(皆下山する人)
中岳、阿弥陀岳のツーショット
2023年02月25日 13:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:12
中岳、阿弥陀岳のツーショット
あれ!!!いつの間にガスが?
2023年02月25日 13:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 13:12
あれ!!!いつの間にガスが?
oh!no!なんでガスガスなん?
2023年02月25日 13:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 13:18
oh!no!なんでガスガスなん?
チョックストーンまでの足跡が見えます。
2023年02月25日 13:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 13:33
チョックストーンまでの足跡が見えます。
ストーン中央に青い服のクライマーさん、上部でビレイしている人が大声で声援を贈っています!!
2023年02月25日 13:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:33
ストーン中央に青い服のクライマーさん、上部でビレイしている人が大声で声援を贈っています!!
赤岳主稜にビビッていたが先のクライマーの大声に奮起する俺
2023年02月25日 13:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:36
赤岳主稜にビビッていたが先のクライマーの大声に奮起する俺
ついにバックの青空が消える
2023年02月25日 13:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:36
ついにバックの青空が消える
「冒険とは可能性への信仰」と何度も呟く
2023年02月25日 13:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:36
「冒険とは可能性への信仰」と何度も呟く
青色の人、その上にオレンジ色の女の人、その上にビレイしている人が「 ロープ1本#%$&””! 」と声援を贈っている。
2023年02月25日 13:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 13:36
青色の人、その上にオレンジ色の女の人、その上にビレイしている人が「 ロープ1本#%$&””! 」と声援を贈っている。
ココからが核心部
2023年02月25日 13:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 13:46
ココからが核心部
阿弥陀岳よ俺を見ていろ!
2023年02月25日 13:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:46
阿弥陀岳よ俺を見ていろ!
ザレと雪のミックス地帯
2023年02月25日 13:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:47
ザレと雪のミックス地帯
怖かったのはココから(>0<)
2023年02月25日 13:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 13:55
怖かったのはココから(>0<)
ココから頂までは写真を撮る余裕がなかった。。。
2023年02月25日 13:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 13:55
ココから頂までは写真を撮る余裕がなかった。。。
厳冬期、赤岳2889登頂!(鼻水鼻水)
2023年02月25日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/25 14:18
厳冬期、赤岳2889登頂!(鼻水鼻水)
幸運にも他のグループと出合い撮ってもらいました。
2023年02月25日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
2/25 14:28
幸運にも他のグループと出合い撮ってもらいました。
北杜市の方向だけ晴れる
2023年02月25日 14:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 14:21
北杜市の方向だけ晴れる
核心部から下がったが、まだまだ気が抜けません
2023年02月25日 15:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 15:00
核心部から下がったが、まだまだ気が抜けません
いったい、あの人達は何処まで登って何時に帰るのか?もう3時ですよ!
2023年02月25日 15:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 15:02
いったい、あの人達は何処まで登って何時に帰るのか?もう3時ですよ!
中央に行者小屋が見えます
2023年02月25日 15:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 15:02
中央に行者小屋が見えます
ちょっとガスが抜けてきたような
2023年02月25日 15:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 15:13
ちょっとガスが抜けてきたような
阿弥陀岳分岐手前、ここで一本、一安心。。。
2023年02月25日 15:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 15:27
阿弥陀岳分岐手前、ここで一本、一安心。。。
誰かが描いたハート 私も今こんな心境です。
2023年02月25日 15:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 15:33
誰かが描いたハート 私も今こんな心境です。
静かなる行者小屋を通り過ぎ
2023年02月25日 15:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 15:40
静かなる行者小屋を通り過ぎ
あっという間にテント内、ラガー美味し♪
2023年02月25日 16:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 16:51
あっという間にテント内、ラガー美味し♪
悲鳴を上げたメンタルにもつ鍋は沁みる
2023年02月25日 17:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/25 17:19
悲鳴を上げたメンタルにもつ鍋は沁みる
19:00前には雪を融かして湯たんぽの準備
2023年02月25日 18:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/25 18:46
19:00前には雪を融かして湯たんぽの準備
靴もテントに入れて「おやすみなさい」
2023年02月26日 05:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/26 5:42
靴もテントに入れて「おやすみなさい」
朝方、温度計は−15℃ 湯たんぽが無かったらと思うとゾッとしました。
2023年02月26日 05:42撮影 by  iPhone 7, Apple
2/26 5:42
朝方、温度計は−15℃ 湯たんぽが無かったらと思うとゾッとしました。
速攻でテントを撤収して
2023年02月26日 07:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 7:35
速攻でテントを撤収して
今日の方が天気良さそう
2023年02月26日 07:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 7:35
今日の方が天気良さそう
早朝から登る人達、(私はミッション完了なので帰ります)
2023年02月26日 07:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 7:35
早朝から登る人達、(私はミッション完了なので帰ります)
しかし、綺麗
2023年02月26日 07:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 7:36
しかし、綺麗
濡れに強いテムレスは最強のアイテムでした。
2023年02月26日 07:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 7:39
濡れに強いテムレスは最強のアイテムでした。
アイスキャンディーと大同心のツーショット
2023年02月26日 07:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 7:46
アイスキャンディーと大同心のツーショット
下山中に朝日昇ってきました。
2023年02月26日 08:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 8:06
下山中に朝日昇ってきました。
極寒の地で生きる野生動物は逞しい
2023年02月26日 08:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 8:11
極寒の地で生きる野生動物は逞しい
チェンスパやアイゼンでボロボロです。
2023年02月26日 08:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 8:18
チェンスパやアイゼンでボロボロです。
八ヶ岳に来たので苔、冬バージョン
2023年02月26日 08:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 8:33
八ヶ岳に来たので苔、冬バージョン
ピストンですが飽きない道
2023年02月26日 08:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 8:35
ピストンですが飽きない道
紺碧の空
2023年02月26日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 8:49
紺碧の空
ゆっくりと歩きます
2023年02月26日 08:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 8:55
ゆっくりと歩きます
赤岳山荘まで来て背後に阿弥陀岳ドーン
2023年02月26日 09:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 9:26
赤岳山荘まで来て背後に阿弥陀岳ドーン
アイスキャンディーの透け具合が綺麗です
2023年02月26日 09:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 9:27
アイスキャンディーの透け具合が綺麗です
中森明菜の「デザイャー」がBGMに流れる中、アイスクライミング教室が開かれてました♪
2023年02月26日 09:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2/26 9:28
中森明菜の「デザイャー」がBGMに流れる中、アイスクライミング教室が開かれてました♪
どうにか無事、美濃戸口に到着!
2023年02月26日 10:20撮影 by  iPhone 7, Apple
2/26 10:20
どうにか無事、美濃戸口に到着!
帰りの甲斐駒
2023年02月26日 10:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 10:55
帰りの甲斐駒
後ろの八ヶ岳連峰
2023年02月26日 10:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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2/26 10:59
後ろの八ヶ岳連峰
帰りはハイウェイ温泉 諏訪湖の湯
2023年02月26日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/26 11:31
帰りはハイウェイ温泉 諏訪湖の湯
誰もいなかったのでパシャリ!いい湯でした〜〜
2023年02月26日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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2/26 12:06
誰もいなかったのでパシャリ!いい湯でした〜〜

感想

一週間てんくらを見ながら喜怒哀楽し、チャンス到来!
今月50歳になり記念の山にぴったりの厳冬期?の赤岳
諏訪湖SAで仮眠をとり7時に美濃戸口を出発、天気は予定通り晴
「わくわくしますね〜」と独り言をいいながら赤岳鉱泉手前まで
岩と雪の造形物、大同心がカッコよく迎えてくれました。
しばらく歩くとまた感動、赤岳鉱泉名物アイスキャンディーです♪
青空の下、薄いブルーの氷壁に女性が格闘していました。
クライマーのアックスとアイゼンの音が聞こえます。
「カキーン!カキーン!」
と自分の思い描いた音とは違いますが憧れます。
いつかチャレンジしてみたいけど今回は赤岳です。
たしかアイクラは赤岳鉱泉に宿泊した人が体験できるとか
そんな氷壁の手前に今回の御宿を設営します。
太陽の光が差し込む中、設営完了、軽く昼食をとり出発です

中山峠までのこんもりとした雪道は地味にきつく、峠手前で
韓国からの団体さんが雪中訓練に励んでいたのが印象的
「 ここもインバウンドやね 」
行者小屋は赤鉱に比べ人少な目、でも静かーでした。もしかして
静かさを求めるなら行者小屋なのかもしれません!!
さあここから徐々に登りになり、阿弥陀岳分岐から100mほどで
アイゼンワーク「フラットフィッテング」の技術が試されます。
必要とあれば「ダックウォーク」です。(you tubeで予習)
グダグダ言ってますが、一度滑って転べば止まるのが難しい斜面なのです
阿弥陀岳分岐から400mほど登った箇所には左手にチョックストーンが
見えます。丁度その頃雲行きも怪しくなり、しかも私以外登ってくる人が
いません、徐々に不安が積もります。そんな時にチョックストーンから
クライマーさんの声が聞こえました。たぶん先頭でビレイしている人だと思います「 ロープ1本#$%#”! 」と下の二人を励ましている声。

「 あの人達、スゲー!!! 」
「 何だか勇気もらったかも! 」(ちょい泣き)

その勢いで文三郎尾根分岐、キレット分岐、竜頭峰分岐、そして赤岳と
奮起して登ることが出来ました。(写真を撮る余裕はなかった。。。)
赤岳山頂は残念ながらガスガスでしたが、ベテランパーティーさん達とお話しながら、ほんの一時(^0^)を楽しめました。

さて・・・そこからの話、下りがかなり心配、ゆうて私独りです。
youtubeで見た「バックステップ」を試してみましたが
素人には非常に危ない!ゆっくり爺歩きで下山です。
チョックストーンまで下山した時、まだ先ほどのクライマーさん達が声を上げて登っていました。

「 あの人達、何処まで登って何時に帰るのか? 」(もう15時)

でも・・・!
なんだか独りじゃない気分で、気持ちが楽になりました。

「 赤岳、また行ける! 」

−15℃の中でテン泊しながらこんな風に思える私

一歩足を踏み入れれば意外と大丈夫なんですよ

「 冒険とは可能性への信仰 」by サハラに死す

さて、次は何処にしましょうか・・・?



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