高ボッチ山 スノーシュー歩きの練習に


- GPS
- 03:48
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 718m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:47
9:36 ブリーズベイホテルズしおじりかたおか下の登山者用駐車場到着 -3℃
9:50 登山者用駐車場出発
11:30 でいだらボッチ館到着
11:41 高ボッチ山山頂到着
11:54 高ボッチ山山頂出発
12:13 見晴らしの丘到着
12:41 高ボッチ展望台出発
13:38 登山者用駐車場到着
平面距離 9.9km
沿面距離 10.1km
記録時間 03:48:12
最低高度 1,004m
最高高度 1,668m
累計高度(+) 788m
累計高度(-) 783m
平均速度 2.7km/h
最高速度 6.9km/h
登り歩行時間
登山者用駐車場〜でいだらボッチ館 1時間40分 9:50〜11:30(スノーシュー装着時間含む)
下り歩行時間
高ボッチ展望台〜登山者用駐車場 57分 12:41〜13:38(休憩なし)
天候 | 晴れ 富士山の眺望はあるが霞が濃く、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスもぼんやり、北アルプスは手前にある雲でほとんど見えず |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は積雪無し 途中から積雪、アイスが現れるのでチェーンスパイクを装着 牧場に出てからスノーシューにチェンジ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
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感想
2月も下旬となり乗鞍岳の季節がやってきた。
昨年はちょうど1年前に飛騨の山友さんのお誘いで山頂を目指したが、強風により肩の小屋までしか行けなかった。
スノーシューは乗鞍岳専用と言える状況で、4月の鏡平には持参したが、出番はなかった。
自分にとってスノーシューは必要となる場所で使用すれば良く、チェーンスパイクやアイゼンに比べて重く歩きにくいのでなるべくなら使用したくない。
1年間未使用だったので、乗鞍岳山行を視野に歩行練習をすることにした。
美ヶ原台上でスノーシュー歩きをされている方を多く見かけるが、車道の圧雪路で履いてもな、ということで高ボッチ山を選択した。
2018年の3月に訪れた際には吹き溜まりで腰まで埋まったことがあり、スノーシューを生かせる場所がある。
9時くらいから歩き始められればいいなくらいの計画だったので、起床してから準備を始めたが朝食も遅くなりだらだらと準備をし、自宅を出発するのが9時過ぎになってしまった。
ブリーズベイホテルズしおじりかたおか下の登山者用駐車場には先行車が2台のみで、自分のすぐ後ろに登って来た車が1台。
周囲に積雪は無いのでゲーターを装着せず、チェーンスパイクとストックを手に持って出発した。
いつものように入山者は少ないものと思っていたが、休業中のホテルの駐車場には15台ほどの車が駐車されている。
ここでこれだけの登山者の車を見るのは初めてだ。ゆるキャンの影響が大きいのかなと感じる。
積雪がわずかに現れ、凍っているようになったのでチェーンスパイクを装着した。
今日は薄手のパーカーにしたが、寒くはない。ただし手は冷たくなり時々拳を握りながら歩く。
一旦下った後の急登の途中で、ここを登り切ると牧場に出られるはずと思い、ゲーターを装着してサングラスをかけた。
登り切った所で牧場に出てスノーシュー歩きにするつもりでいたが、皆ここで牧場に出ているらしく、再び下りとなる登山道にトレースは無かった。
牧場に出てすぐにチェーンスパイクからスノーシューに換装するが、積雪が少なく沈み込むことなく楽に交換出来た。
目的がスノーシュー歩行の練習なのでこうしているが、トレースがあるのでチェーンスパイクのままでも問題なく歩くことが出来る。
電波塔の近くはやはり吹き溜まりになっていてスノーシューの威力を発揮するが、わずかな距離だった。
高ボッチ山山頂では期待通りに諏訪湖と富士山を眺めることが出来たが、霞んでいる。
まあ、昼近くに登って来てクリアーな富士山を眺めようなんて無理なのは承知だが、春らしさを感じる。
予報よりも風は強く少し寒い。
これで下山してしまおうかと思ったが、折角の晴れなので見晴らしの丘まで行くことにした。
遊歩道も車道もさほど積雪量が多くなく見晴らしの丘へは階段があるので、スノーシューをチェーンスパイクに履き替えた。
帰路は牧場をスノーシューで下るか林道を下るか迷ったが、早く下山出来そうな林道を選択した。
高ボッチ展望台からひょたん池へのルートは途中からトレースが無くなり、笹がなくなりなんとなく窪んでいるルートを20cmくらい踏み抜きながら進んで林道に合流した。
林道にもトレースはなく、ズボズボと沈みながらの歩きとなった。ズボズボ歩きは体力が必要で下りなのに少し息が上がる。
ひょたん池を過ぎて少し進むと重機のようなエンジン音が聞こえて驚いた。白色のジムニーがタイヤをスピンさせながら登って来ていた。
こちらに気づき止まってくれている間に後ろからもう1台緑色のジムニーが追いついた。
道を譲ってもらい車の脇を通り過ぎてから振り返ると、先頭の車はなかなか進めず、前進と後進を繰り返し難儀している様子だ。傾斜は緩いが15cmくらいは積雪しているので一旦停車してしまったことが影響していそうだ。申し訳ない。
轍の上を歩くと楽かと考えたが、平均台の上を歩くように足を縦に揃えないとならないので楽ではなかった。道の中央を歩くことにした。
急なカーブでは前後したり滑っている様子の轍になっていた。やはりジムニーでも苦労して登って来ていたようだ。
今回久しぶりにスノーシュー歩きをして乗鞍岳山行の準備が1つ出来た。
3月の乗鞍岳、4月の鏡平が恒例行事になっているので、飛騨の山友さんに様子を聞いてみることにしよう。
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